注目のアイドルグループ「あそびダンジョン」、沙倉あやの生誕祭を開催　3大フェス出演へ意気込み

2017年10月にデビューした女性5人組の「あそびダンジョン」は、「大人になっても遊び心を忘れたくない」をコンセプトに活動。メンバー全員が20歳以上で、昨年は、夏に開催されたアイドルの祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL2018」に、「アザーレコメンドLIVE」を勝ち抜いて出演した。

この日は、前日となる3月8日に29歳の誕生日を迎えたリーダーの沙倉あやのの生誕祭を開催。冒頭のパフォーマンスが終わり、メンバーたちが「ついにやってきました、あやのちゃん生誕祭！待ちに、待ちましたよね！」と呼び掛けると、ファンで満員に膨れあがった会場から大歓声。ファンがこの日のために用意された特製うちわを掲げた際には、「うちわがすごい！」と感激の沙倉だった。

沙倉あやの「今年の目標」は？

また、マイクを持つと「今日の目標」として、泣かないこと、気持ちを伝えること、楽しむことの3つを挙げた沙倉。生誕祭のために作られた特製の赤いTシャツに着替え、ソロパフォーマンスをスタート。「今日、一番緊張するところ」と告げていたが、沙倉は圧巻のパフォーマンスで会場の心を掴んだ。

沙倉あやのが涙

ライブが後半に折り返すと、ファンと一緒に全員で「ハッピー・バースディ・トゥー・ユー」の歌で沙倉を祝福。「あそびダンジョン」の結成から関わっている沙倉は「あそびダンジョン」では「メンバー兼プロデューサー」であり、メンバーたちのことは全員、オーディションの段階から見続けている。沙倉は、そんなメンバーの1人、1人に感謝の気持ちを伝え、「泣いてないよ！」などと口にしていたが、あふれ出る涙を拭いていた。

あそびダンジョン、3大フェスに向けて…

生誕祭は後半も、5人のパフォーマンスが会場を沸かせ、沙倉は「今回、初めて単独ライブとして生誕祭を開催しました。『人が集まるのかな』など不安はあったのですが、たくさんの方と出会えて、（グループの）成長を感じられました。とても幸せです」とにっこり。ライブのサブタイトルの「～＃セクシーとは～」については、沙倉は「今年29歳なので、大人の魅力も見せて行きたいなと思いました」、「『セクシーとは？』と日々、自分に問いかけています」と、現在の自身のテーマであることを明かした。

そして、「3大フェス（TOKYO IDOL FESTIVAL、アイドル横丁夏まつり！！、＠JAM EXPO）に出ることを目標にしています」とあそびダンジョンとしての展望も。「3大フェスに出るためにも、もっと、もっと、1回、1回のステージで、たくさんの人を巻き込んで行けるようにしたいなということが日々の目標です。アイドル横丁夏まつり！！と＠JAM EXPOにはまだチャレンジしていないので今年はチャレンジして行こうかなと思っています。TOKYO IDOL FESTIVALにも出演者として出られるようにしたいです！」とさらなる飛躍に胸を躍らせた。（modelpress編集部）