ゆず、アカペラも披露 弾き語りで被災地へエール＜紅白本番＞
2018.12.31 23:23
フォークデュオ・ゆずが31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第69回 NHK紅白歌合戦」に出演した。
ゆず、弾き語りで「うたエール」熱唱
9回目の出演となるゆずは、「うたエール」を歌唱。同曲は今年2月に配信限定のシングル。7月に広島でのアリーナ公演が西日本豪雨のため、中止となり、その後弾き語りバージョンをリリース。収益金を義援金として寄付した。北川悠仁は「広島公演が中止になってしまってそのあと延期公演で歌わせて頂いた」と広島のファンの前で歌えたときのことを振り返りコメント。直筆の歌詞に合わせ、弾き語りで熱唱した。
終盤は1フレーズを、ギターを弾くのを止め、マイクから離れ、完全アカペラで披露。会場からは温かい手拍子が起こった。
紅白テーマは“3年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年（第70回）までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）
情報：NHK
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