三代目JSB、今年の漢字は？メンバーが山下健二郎に無茶ぶりで沸かす＜紅白リハ1日目＞

三代目JSBの2018年

7年連続出場の三代目JSBは今回初めてトップバッターに抜てき。代表曲「R.Y.U.S.E.I.」を披露するが、「自分たちとしても紅白の開幕を飾れるようなパフォーマンスをしたいと思いますし、7年連続で出させていただけて本当に光栄です」（今市隆二）、「本当にこんな光栄なことはない。自分たちもいつも出させていただいている時、オープニングで豪華な皆さんと一緒に並んでいるところで始まるというのをずっと後ろで見てきたので。紅白の開幕は本当に大事だと思うので、そこにふさわしいパフォーマンスをしようと気合いが入っています」（登坂広臣）とそれぞれコメント。

今年は個人活動に注力した1年となったが、登坂は「ボーカル2人はそれぞれアリーナツアーだったりとか、ELLYもソロのアーティストとして活動したり、直己さんもハリウッドに挑戦していたり、NAOTOさんはアパレルだったり、健二郎くんは朝の情報番組のパーソナリティーだったり、がんちゃんは昨日石原裕次郎新人賞を獲ったりとか」とそれぞれの活躍を紹介。

山下は局を越えてすかさず「ZIP！」ポーズを披露し記者を笑わせたが、ELLYは「ちゃんと全員の分をね！（笑）」（ELLY）と登坂の優しさに反応。登坂は続けて「今年1年は会う機会は少なかったのかもしれないんですけど、それだけ各々のソロの活動が充実していた。そのパワーを2019年に発揮するべくグループとしても再始動していくので、それを勢いづけるのが紅白だと思っています」と意気込みを語った。

三代目JSB、今年の漢字は「漢」 山下健二郎、その心は？

また、「グループとしての今年1年を漢字一文字で表すなら？」という質問には、メンバー達が「じゃあ健ちゃん」と山下に無茶ぶり。小林から「朝の情報番組で鍛えてるから」とハードルをあげられ、「いやー、そんな無茶ぶり本当にやめてほしい」と苦笑いしながら、「漢（おとこ）じゃないですか」と回答。「さんずいの方？」「難しい方の？」「漢らしいほうね」などメンバーからフォローが入る中、記者からその意味を問われた山下は「そんな深い意味はないっす！」とあっさり言い放ち、笑いを誘った。

最後に来年の活動について、NAOTOは「皆さんに絶対喜んでもらえるような1年になるので、今年1年個々で活動していたパワーがグループとして絶対かえって来るような2019年になると思います」と期待をあおった。

紅白テーマは“3年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年（第70回）までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）