今市隆二(提供画像)

三代目JSB今市隆二、初ソロツアーでピアノ弾き語り&サプライズゲストと夢の共演…「レイニーブルー」カバーも<ライブレポ>

2018.12.02 17:30

三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの今市隆二が2日、さいたまスーパーアリーナにて自身初のソロツアー「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 “LIGHT>DARKNESS”」さいたま公演を行った。

  

今市隆二初のソロツアー

今市隆二(提供画像)
8月1日にリリースした初のコンプリートソロアルバム「LIGHT>DARKNESS」(読み:ライトダークネス)に連動し、「どんなに深い闇であったとしても、強い意志があれば光は見つかる。LIGHT>DARKNESS 想いがあるから、光はさらに輝く、世界の才能たちとの出会いから生まれた答えがここにある」というツアーコンセプトを掲げて開催されている同ツアー。

ライブでは「Catch my Light」を筆頭に同アルバム収録曲や、「R.Y.U.S.E.I.」をはじめとした三代目JSBメドレー、今市の人生を変えた「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2 ~夢を持った若者達へ~」の第1次審査で歌唱した「レイニーブルー」(徳永英明)などを披露。

今市隆二(提供画像)
「レイニーブルー」について、今市は「あの時、あの場所、あの時間に『レイニーブルー』を歌っていなかったら、今ここにはいないですし三代目にもなっていなかったと思うとこれからも大切にカバーしていきたいと思います」としみじみ語った。

今市隆二(提供画像)
ダンスも交えたエンターテイメント性の高いパートや、艶のある高音が際立つバラードパートなど、幅広い楽曲を織り交ぜ多彩なボーカルワークで魅了。一方のMCでは、彼らしいゆるい空気をまとった語り口でトークを展開し、「今日噛むなー(笑)」とはにかむ場面もあり、パフォーマンスとのギャップでもファンを虜に。

今市隆二、ピアノ弾き語り披露&サプライズゲストも登場

「夜明け前」では、ピアノ弾き語りにも挑戦。「この曲を聞くと自分自身しんどいな、つらいなと思ったときにすごく背中を押してくれた曲でした」と思い入れを明かし、情感を込めて歌い上げた。

また、ライブ終盤には今市が敬愛する世界的R&Bシンガー、ブライアン・マックナイトがサプライズ登場し、会場は熱狂。今市の渡米時にはLAのブライアンの自宅にホームステイするなど親交を深めているが、今回のステージではブライアンのヒット曲である「Back At One」、そして共作&フィーチャリング楽曲「LOVE HURTS」を初歌唱し、夢の共演が実現。

今市のステージを観るのは初めてだったというブライアンから「本当に誇りに思う」と声をかけられると、安堵したような笑顔。ライブのラストを飾ったのはブライアンと共作した「Thank You」。ブライアンののピアノ伴奏に乗せて歌唱した今市は感極まり目頭を抑えていた。

今市隆二ソロツアー、ファイナルはクリスマスイブ

同公演には約2万2千人を動員。本ツアーは11会場、22公演、約20万人を動員予定。ファイナル公演は12月24日、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで行われる。

なお、三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣も、ソロアルバム『FULL MOON』(ヨミ:フルムーン)を引っさげ、自身初のソロツアー「HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 “FULL MOON”」を開催中。(modelpress編集部)

今市隆二コメント

ソロツアーをやらせて頂き、とても貴重な経験をさせて頂いています。

ソロは全てセルフプロデュースなので1人でステージを作る大変さを感じたり、自分が長となってサポートメンバー、スタッフさんを引っ張っていったり、初めてのことばかりなのでとても大変ですがそれと同時に凄いやりがいを感じさせて頂いていて、自分自身成長させて頂いています。

発見としては自分を応援して下さるファンの方々の年齢層なども知れたりしました。女性の方に多く応援して頂いていますが、結構男性の方が多かったり親子できている方々もいて嬉しかったです。

残り数回でソロツアーが終わってしまうことが寂しくてしょうがないです。本当に全国沢山の方々に応援して頂いて、一公演一公演が最高の思い出なので、残りの公演も噛み締めながらパフォーマンスしつつ、自分のLIVEを観て下さった方々を幸せにできるように頑張りたいと思います!!

登坂広臣のライブを鑑賞して

先日さいたま公演(11月29日さいたまSA 2日目)を観ました。さいたまスーパーアリーナを満席にする相方の姿は素晴らしかったですし、感動しました。

三代目JSB 2019年の目標

来年は三代目として活発に活動しますので是非期待していてほしいです!ソロとしても面白い企画なども考えていますのでこちらも楽しみにして頂けたら嬉しいです!
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. 三代目JSB今市隆二、Twitter開設 デビュー8周年記念日に喜びの声続々

    モデルプレス

  2. 三代目JSB今市隆二、会場に美声響かす「微力ながら」音楽を通じて伝えたい思い<日・ASEAN音楽祭>

    モデルプレス

  3. <三代目JSB今市隆二インタビュー>ソロ活動の先にグループの未来を見据えて…「今回が一番大きく変わるんじゃないかな」

    モデルプレス

  4. 三代目JSB今市隆二&登坂広臣、レアトークでプライベートエピソード続々…ファン歓喜の“神回”に

    モデルプレス

  5. 三代目JSB今市隆二&登坂広臣、ボーカリスト対談実現 ソロアルバム&プライベートを語る

    モデルプレス

  6. 三代目JSB今市隆二、ELLYとのキス回顧「すごい」

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 3月のカバーモデルは「女神降臨」Koki,

    特集

  2. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  3. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  7. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  8. バケーションパッケージを使ったパークでの2日間の様子をご紹介!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    M!LK、リード曲「イイじゃん」は“デビュー曲と同じぐらいの衝撃” アルバム制作秘話明かす【「M!X」リリース記念イベント】

    モデルプレス

  2. 02

    Number_i、2ndシングル「GOD_i」リリース決定 岸優太プロデュースの配信楽曲がCDに

    モデルプレス

  3. 03

    M!LK、以心伝心企画で波乱の展開「JOYNT POPS」#7のMCゲスト&曲目発表

    モデルプレス

  4. 04

    JO1、デビュー5周年記念日にNYで熱狂ライブ メンバーにサプライズも【WHEREVER WE ARE】

    モデルプレス

  5. 05

    M!LK、ギャップがあるメンバーは?「裏暗いです」「意外と乙女」【「M!X」リリース記念イベント】

    モデルプレス