紅白、サプライズは?“交渉中”のアーティストは?<第69回 NHK紅白歌合戦>
2018.11.14 19:43
14日、「第69回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表記者会見が東京・渋谷の同局にて行われ、会見後にNHK制作局 エンターテインメント番組部・渋谷義人チーフプロデューサーが囲み取材に応じた。
紅白、サプライズは?“交渉中”のアーティストは?
出場歌手は紅白合わせて42組、特別企画1組(椎名林檎と宮本浩次)。初出場は紅組2組、白組4組の合わせて6組。会見には初出場歌手から紅組のあいみょん、DAOKO、白組のKing & Prince、純烈、そして16年ぶり出場のDA PUMP、「YOSHIKI feat. HYDE」として初出場するX JAPANのYOSHIKI、さらには企画コーナーに参加するAqours(アクア)、刀剣男士らが出席した。昨年(第68回)は、すでに引退を発表していた安室奈美恵さんや連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌を担当した桑田佳祐に関して、出場歌手発表の段階から「交渉中」であることを明かしていたが、今年は「一般論」であると前置きした上で「今後視聴者の方から要望が多い方については交渉があり得る」と濁した形に。“交渉するアーティスト”について、記者から出場歌手の有力候補として報道されていた米津玄師、連続テレビ小説「まんぷく」の主題歌を歌うDREAMS COME TRUEなど具体的な名前が挙げられ質問が飛ぶも、出場歌手は「今日発表したもの」と強調し「制作過程のことなのでお答えできることはない」とした。
さらに、サプライズは?と追求されると「あるかもしれないし、ないかもしれない」とこちらも明言はせず。「決まったものから発表します」とだけ答えた。
紅白テーマ“3年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年(第70回)までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】