新世代のカリスマ・あいみょんの勢いが止まらない 相次ぐ抜てき・入場規制の人気ぶり…若者の心を掴む魅力とは?
2018.09.20 13:47
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シンガーソングライター・あいみょん(23)の勢いが止まらない。10月からフジテレビ系情報番組『めざましどようび』の新テーマソングに起用され、日本テレビ新ドラマ『獣になれない私たち』では初のドラマ主題歌を歌い、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)でも主題歌を担当…と、相次ぐ抜てきに裏打ちされる通り、いま若年層を中心に多くの人の心をゆさぶっている。
あいみょん、鮮烈デビューから
あいみょんは1995年生まれ、兵庫県西宮市出身のシンガーソングライター。かつて歌手を夢見た祖母や音楽関係の仕事に就く父の影響で、幼少の頃より音楽に触れて育ち、中学の頃から作詞作曲をスタート。高校卒業後、YouTubeに楽曲をアップしてネット上で話題になると、2015年3月、タワレコ限定シングル『貴方解剖純愛歌~死ね~』をリリースし、19歳でインディーズデビュー。過激な歌詞で表現されたこの“ラブソンク”は、世間に強烈なインパクトを残すとともに女子高生を中心に広く支持された。
2016年11月、『生きていたんだよな』でメジャーデビュー。翌2017年2月公開のヤオ・アイニン主演映画『恋愛奇譚集」』の主題歌に、書き下ろし曲『漂白』が抜てきされた。
2017年5月リリースの2ndシングル『愛を伝えたいだとか』、8月に3rdシングル『君はロックを聴かない』を発表し、9月にリリースした1stフルアルバム「青春のエキサイトメント」は現在もロングセールスを記録中。
2018年は4月に4thシングル『満月の夜なら』、8月に5thシングル『マリーゴールド』をリリースした。
心を揺さぶる刺激的な歌詞、若者から厚い支持
インディーズデビュー曲『貴方解剖純愛歌~死ね~』に代表されるように、自殺のニュースからインスパイアされた『生きていたんだよな』、一緒に暮らす女性がいつも朝帰りという設定で描かれた『愛を伝えたいだとか』、あいみょんが得意とする官能的な歌詞が並ぶ『満月の夜なら』など、刺激的な言葉を耳に馴染むメロディーにのせ、独特の世界観で表現するあいみょん。
心にストレートに届く楽曲で若者を中心に人気を博し、数々の作品の主題歌やタイアップとしても起用。先述の作品だけでなく、テレビ東京系ドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」、テレビ朝日系「chouchou」などでも楽曲が使用されている。
なかでも人気リアリティーショー「テラスハウス」の新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」ではモデルの岡本至恩とアイスホッケー選手の佐藤つば冴のデートシーンや告白シーンで度々『満月の夜なら』が流れ、番組人気とともに注目度があがり、若年層の新定番恋愛ソングとして認知されている。
あいみょん、ライブは即完、フェスは入場規制…生歌に痺れる
今年6月には初の海外公演を台湾で行い、チケットはソールドアウト。11月からは全国ツアー「AIMYON TOUR 2018 -HONEY LADY BABY-」の開催が決定しており、こちらも全公演ソールドアウトの人気ぶり。19日に行われたライブイベント「Zoff Rock 2018」でもプレミアムチケットに当選した550人が大いに盛り上がった。5月に参加した「METROCK 2018」や8月の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」では入場規制がかかるほどで、力強くギターをかき鳴らしながら歌うあいみょんの生歌に多くの人が痺れた。
多数のアーティスト、著名人もあいみょんを絶賛
多数のアーティスト、音楽プロデューサーからもその実力を評価されているあいみょん。平井堅、三浦大知、吉岡里帆、菅田将暉、蔦谷好位置らがテレビ番組や誌面を通して楽曲を絶賛しており、芸能界にもファンが多い。あいみょん、新世代のファッションアイコンに
新世代のアイコンとしてカリスマ的人気を誇るあいみょん。快進撃はまだまだ始まったばかりだ。(modelpress編集部)
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