欅坂46、センター平手友梨奈の復帰に感動の歓声 7曲披露…圧巻の30分<JUMP MUSIC FESTA>
2018.07.08 20:14
欅坂46が8日、横浜アリーナにて開催された「JUMP MUSIC FESTA(ジャンプミュージックフェスタ)」に出演した。
平手友梨奈、MUSIC DAYに続き久々パフォーマンス
センターの平手友梨奈は、2周年記念ライブ「2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE」を欠席するなど、今年頭頃からグループでのパフォーマンスやTV出演から離れていたが、前日の7日に生放送された、日本テレビ系大型音楽特番「THE MUSIC DAY 2018 ~伝えたい歌~」で復帰。2017年末の「第68回 NHK紅白歌合戦」ぶりのパフォーマンスとなり、話題に。この日のステージにも平手が登場するか、期待が高まっていた。メンバーが登場し真ん中に立つ平手の姿がスクリーンに映されると、会場からは「てちー!」と割れんばかりの歓声が。
キャプテン菅井友香は「週刊少年ジャンプさん50周年おめでとうございます。私達欅坂のメンバーもジャンプ作品が好きで元気をもらっているメンバーも多いので一緒にお祝いできて嬉しいです」と笑顔で挨拶した。
『サイレントマジョリティー』からスタートし、圧倒的センターオーラを放った平手。『ガラスを割れ!』のカップリング『もう森へ帰ろうか?』のパフォーマンスからは、メンバーはワンピース衣装の上にMA-1を羽織ったが、平手だけフードを被ってラスト大サビで取る演出で、メッセージ性の強い歌詞の世界観を表現した。なお、同曲を平手がパフォーマンスするのは初となる。
ラスト『ガラスを割れ!』は、グリーン一色に染まった会場が揺れるほどの盛り上がり。ほとんどMCなしの7曲30分。平手の復帰を待っていたファンの期待に応える圧巻のステージだった。
欅坂46、好きなジャンプ作品は?
ライブ後、菅井と、守屋茜、土生瑞穂の特にジャンプ好きだという3人がMCの生駒里奈、足立梨花(仕事で途中までとなったオリエンタルラジオの代わりに助っ人としてサプライズ出演)に呼び込まれて再登場。土生は『斉木楠雄のΨ難』、守屋は『ドラゴンボール』、菅井は欅坂46が作中に登場していることで話題になった『HUNTER×HUNTER』をそれぞれ好きな作品をあげた。
ジャンプゆかりのアーティストが多数出演した同イベント。欅坂46はジャンプ原作のアニメ作品の主題歌などは担当していないため、生駒から「主題歌をやってみたい作品とかある?」と聞かれると、菅井は「恐れ多いんですけど『HUNTER×HUNTER』。もしできたらすごく嬉しいです」と目標を掲げた。
JUMP MUSIC FESTA(ジャンプミュージックフェスタ)とは
同イベントは“「音」でつくる「週刊少年ジャンプ50周年記念特別号」”をコンセプトに、ジャンプにゆかりのあるアーティストが出演する「ジャンプ×音楽」の融合イベント。「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念して7日、8日の2日間、横浜アリーナにて開催。出演するアーティストそれぞれがジャンプにゆかりのある楽曲とジャンプ作品にインスパイアされた楽曲でセットリストを構成。ジャンプ作品を通して、アーティストが音でマンガを表現する。
7日には KANA-BOON、氣志團、サカナクション、DISH//、BiSH、04 Limited Sazabysが、8日には家入レオ、GRANRODEO、欅坂46、Thinking Dogs、SPYAIR、FLOW、Little Glee Monsterが出演。MCは、『特捜警察ジャンポリス』に出演しているオリエンタルラジオと、幼少の頃からジャンプを愛読してきたことで知られる生駒里奈。
また、特別ゲストとして、『ONE PIECE』の主題歌である「ウィーアー!」のヒットにより絶大な人気を誇るきただにひろしが両日出演する他、MCであるオリエンタルラジオがRADIOFISHとしてもパフォーマンスを披露する。(modelpress編集部)
欅坂46セットリスト
1.サイレントマジョリティー2.風に吹かれても
MC
3.語るなら未来を
4.二人セゾン
5.もう森へ帰ろうか?
6.避雷針
7.ガラスを割れ!
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