チャットモンチー、最後のMステ「シャングリラ」が話題 ドラマーにも注目集まる
2018.06.02 00:31
7月をもってバンド活動を“完結”させるチャットモンチーが1日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』(毎週金曜よる8時~)に生出演。最後となるテレビパフォーマンスを披露した。
“完結”のときが近づく2人に司会のタモリが「やりきりましたか?」と尋ねると、橋本絵莉子は「いろいろ変身してきて、2人でやりきったねという話をできた。やりきる予定です」と語り、福岡晃子も「もうちょっとです」と笑顔を見せた。
同じくゲスト出演していた山本彩は「学生の時にガールズバンドを組んでいたんですけれど、シャングリラをコピーして歌ってました」とチャットモンチーへのリスペクトを語っていた。
チャットモンチー、最後のMステで12年ぶり「シャングリラ」
最後のテレビパフォーマンスでは、新曲『たったさっきから3000年までの話』と、代表曲『シャングリラ』を12年ぶりに披露。2人で顔を見合わせるなど笑顔いっぱいのパフォーマンスを届け、達成感あふれる表情で完走した。番組最後に花束が贈られると、福岡は「田舎で自慢できます!」と胸を張り、橋本も「楽しかったです、ありがとうございます」と感謝を伝えた。
最後のMステ出演にネット上でも大きな盛り上がりを見せ、Twitterでは「チャットモンチー」がトレンド入りするほどの反響。「シャングリラで涙腺崩壊」「チャットモンチーは私の青春。」「シャングリラ歌ってくれてありがとう」「最高だった」といった声があがった。
ドラマーにも注目集まる「濃い」「ひょっこりはん?」
またこの日はOKAMOTO'Sのオカモトレイジがサポートドラムを担当。「シャングリラ」ではインパクト抜群のドラムパフォーマンスを披露し、視聴者からは「ドラムの人がめっちゃ濃いと思ったらレイジくん!」「最後がレイジくんとは!胸熱」と感動の声や、なかには髪型が似ているためか「ひょっこりはん?」との声も。番組終了後、Twitterで福岡は「ラストミュージックステーション!なんとシャングリラのドラムはオカモトズのレイジでした レイジがいてくれて最後の最後までめちゃくちゃ楽しかったです。観てくれてた皆様本当にありがとうございました」とツイートするとともに「レイジがひょっこりはんと思われてるよ!」と反応。
レイジもInstagramで3ショットを掲載し「みんなももちろんわかると思うけど、クソほど世代だし、しかもラストでシャングリラはマジでハードル高いんで、ガチガチ緊張しちゃいました。けど、めちゃ楽しかったです!お二人にも『レイジに頼んで良かった~!』と言ってもらえたので万々歳でございます!本当にありがとうございました!」と感謝した。(modelpress編集部)
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