リトグリmanaka、エレカシ「悲しみの果て」披露へ 愛を語り尽くす
2018.05.24 13:00
女性ボーカルグループLittle Glee Monsterのmanakaが、25日にNHK BSプレミアムで放送される番組「The Covers」(よる10時から)に出演する。
エレファントカシマシSP
今回はエレファントカシマシSPと題し、エレファントカシマシによる昭和の名曲カバーと最新曲のパフォーマンス、さらにトリビュートゲストも登場し、エレカシの名曲をカバーする、まさに“エレカシ三昧”な1時間が放送される。manaka「悲しみの果て」披露へ
エレファントカシマシのカバーアルバムに参加したり、楽曲をライブなどでカバーしたりとエレカシをリスペクトし続けているmanaka。そんなmanakaが今回、トリビュートゲストとして番組出演し、名曲「悲しみの果て」を披露する。また、同じくエレカシをリスペクトするアーティストとして菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)も登場。「風に吹かれて」をカバーするとともに、manakaも含めてエレカシと激レア合同トークを繰り広げる。
“エレカシ愛”を熱く語るmanakaと菅原に、ボーカル宮本浩次が胸を打たれ絶句するシーンも。
また2人のパフォーマンスを受けて宮本は「自分たちの曲を、誇らしく感じた」と感想。二組の誠実な思いがぎっしり詰まったトリビュートカバーは必聴だ。
池田エライザ「キュンキュンしてしまった」
番組では、エレファントカシマシが昭和の歌姫・山口百恵さんの「さよならの向う側」をカバー。百恵さんが、引退コンサートのラストで歌いマイクを置いて去った伝説的1曲。6分ほどの長尺を、原曲さながらのフルコーラスで届ける。静かにささやくようなはじまりから、ラストの絶唱まで、宮本浩次が神がかったパフォーマンス。曲を聴いた MCのリリー・フランキー、池田エライザは絶賛。リリーは“この曲の世界観にエレカシを感じた”と語った。
もう1曲は、昔から大好きだという、サザンオールスターズの名曲「いとしのエリー」。エレファントカシマシを結成した中学生の頃から聴いていたこの曲。共に歩んできたメンバーの演奏のもと、大切に歌い上げる。MCの池田が「キュンキュンしてしまった!」と語ったそのパフォーマンスとは。
さらに、デビュー31年目のエレファントカシマシの“今”がギュット詰まった最強の1曲「Easy Go」も、フルコーラスでテレビ初披露する。(modelpress編集部)
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