SWAY、地元「サツコレ」で大トリ ファン感涙の熱いMC「16歳で札幌でマイクを持って今31歳。めちゃくちゃ時間がかかりましたけど…」＜札幌コレクション2018＞

札幌出身のSWAYが大トリ飾る

北海道・札幌市出身のSWAYが、大トリで登場。今回、自身が率いるクリエイティブ集団・N0IRがサッポロコレクション初のオフィシャルグッズのデザインも担当しており、多方面からイベントを牽引した。

地元とあって、インディーズ時代にリリースしたアルバム「The S」から、「Sorry I'm Late」「HERO」「履き潰したKICKS」など懐かしい楽曲を披露したほか、昨年リリースしたメジャーソロシングル「MANZANA」をはじめ「La Vida Loca」「Lullaby」まで、新旧両方のSWAYが楽しめるライブ構成にファンは歓喜。会場が一体となって手を上げていた。

SWAYの熱いMCにファン感動

MCでは「今日、SWAYとしてこのステージに立てることがマジで嬉しいです」と喜びのコメント。「16の時に札幌でマイクを持って、それから北海道でいろんなクラブを回りました。今31歳、めちゃくちゃ時間がかかりましたけど、ようやくこんなたくさんのお客さんの前でライブができてます」と夢を志した原点でこれまでの歩みを吐露。「でも、俺はまだまだ夢を達成できてないんで、みんなも絶対達成しましょう！俺らには、北海道にはでっかい空があります！」と熱いエールを送った。

最後にはまだまだメジャーで発表しているソロ楽曲は4曲と少ないことにふれ、「DOBERMAN INFINITYとしてもSWAYとしても、1曲でも2曲でも良い曲を作れるように必死こいて頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

12回目の札幌コレクション

今回が12回目の開催となる同イベントは、昨年より“北海道最大のファッションフェス”から、ファッションに軸足を置きながらもエンタメ要素をパワーアップさせた独自のファッション＋エンタメフェスにパワーアップして展開。今年は「GOING MY WAY」をテーマに、メインビジュアルにはモデルの八木アリサを起用。仲里依紗や大政絢、AAAの宇野実彩子ら豪華ゲストが出演した。

なお、同イベントは札幌コレクションエグゼクティブプロデューサーである佐々木大輔（DSLDO）によって監修された。（modelpress編集部）