DEAN FUJIOKA、主演ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」主題歌を担当<コメント到着>
2018.03.26 10:34
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俳優で歌手のDEAN FUJIOKAが、4月19日スタートのフジテレビ系新ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」(毎週木曜よる10時 ※初回15分拡大)の主題歌を担当することが決定。あわせて新ビジュアルも同時に公開された。
今作は愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直な主人公が、自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生そして運命の歯車を1人、また1人と狂わせていく復讐劇「モンテ・クリスト伯」を原作とし、日本では「巌窟王」としても知られる名作で、DEANは俳優として主人公、柴門暖(サイモン・ダン)を演じる。
今年2月に行われた初の全国ツアーのステージ上でも「脅迫の次は復讐だ!」と意気込んでいた主演ドラマを自身の楽曲で盛り立てていくことになる。
「絶望」の淵に立たされた主人公が「復讐心」を抱くに至った過去への嘆きや、「運命」が自分を何故今生かしたのか?という主人公の心情や、ドラマストーリーの謎を紐解くような要素も含めた全英語詞で表現したナンバーになっている。
物静かなイントロからどこか冷たく攻撃的にうねるようなダークなサウンドへと変貌する楽曲は、2017年頃から世界のクラブミュージックシーンで注目を集めるジャンル「Wave」に影響を受けた世界基準のサウンド。
DEANの繊細でかつ力強い息づかいと声で歌われる叙情的なメロディーが、クラブシーンとポップスを融合させた、俳優としてミュージシャンとして世界を舞台に活動をしている DEANならではの楽曲になっている。(modelpress編集部)
当時ロシアや東欧のクラブミュージックにハマっていたこともあり、その東方正教会の様式美を連想させるサウンドから受けたインスピーレーションを、自分の楽曲の中で過去最もスロウなBPMに乗せる事で、一音一音が重く響くよう表現しています。ピアノ弾き語りも含め、自分にとって新しい試みが詰まったこの曲を是非聴いて下さい。
絶望ばかりの世の中で、希望もあるか判らない中、それでも光を捜して進むしかない主人公の心の叫びを代弁してくれていて、今から映像とのマッチングを楽しみにしています。
今年2月に行われた初の全国ツアーのステージ上でも「脅迫の次は復讐だ!」と意気込んでいた主演ドラマを自身の楽曲で盛り立てていくことになる。
DEAN FUJIOKA、主題歌「Echo」を書き下ろし
主題歌となる「Echo」は、先日公開されたばかりのドラマティーザー映像内で、インスト部分だけが使用されていたにも関わらず「この曲は誰の曲?」と問い合わせが殺到していた曲。「絶望」の淵に立たされた主人公が「復讐心」を抱くに至った過去への嘆きや、「運命」が自分を何故今生かしたのか?という主人公の心情や、ドラマストーリーの謎を紐解くような要素も含めた全英語詞で表現したナンバーになっている。
物静かなイントロからどこか冷たく攻撃的にうねるようなダークなサウンドへと変貌する楽曲は、2017年頃から世界のクラブミュージックシーンで注目を集めるジャンル「Wave」に影響を受けた世界基準のサウンド。
DEANの繊細でかつ力強い息づかいと声で歌われる叙情的なメロディーが、クラブシーンとポップスを融合させた、俳優としてミュージシャンとして世界を舞台に活動をしている DEANならではの楽曲になっている。(modelpress編集部)
DEAN FUJIOKAコメント
制作当時スイスに渡航していた事がきっかけで、チューリッヒやベルンなどの街並みやそこで出会った人々、博物館や美術館の収蔵品などから、特に宗教戦争にまつわるヨーロッパの歴史を身近に感じ、想像力を掻き立てられました。信仰を持つ人間が信仰を持つ故にぶつかる壁があるのだとしたら?許しとは?救いとは?答えの出ない疑問が「絶望の嘆き」となって、頭の中で反響し続けるイメージをこの“Echo”という曲に込めて書き下ろしました。当時ロシアや東欧のクラブミュージックにハマっていたこともあり、その東方正教会の様式美を連想させるサウンドから受けたインスピーレーションを、自分の楽曲の中で過去最もスロウなBPMに乗せる事で、一音一音が重く響くよう表現しています。ピアノ弾き語りも含め、自分にとって新しい試みが詰まったこの曲を是非聴いて下さい。
プロデューサー 太田大コメント
鮮やかな復讐劇でありながら、人間の業や運命の儚さをテーマに描く今回のドラマに、ぴたりと寄り添った楽曲をDEANさんが作って下さいました。“過去に囚われ、自分を許せず、その理由すら解らない”。歌詞を読んだ時、用意周到なはずの復讐鬼の頭を実は占めている“混沌”を感じ、美しくダークな旋律と相まって、強烈な切なさに襲われました。絶望ばかりの世の中で、希望もあるか判らない中、それでも光を捜して進むしかない主人公の心の叫びを代弁してくれていて、今から映像とのマッチングを楽しみにしています。
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