TWICE、5冠の快挙 K-POP最注目新人として話題沸騰<第32回日本ゴールドディスク大賞>
2018.02.27 12:15
一般社団法人日本レコード協会は27日、「第31回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表。K-POP最注目新人として注目を集めたTWICEが、「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(アジア)などを受賞し、5冠を獲得した。
「第32回日本ゴールドディスク大賞」
「日本ゴールドディスク大賞」は、同協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰しているもの。選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績」に基づいており、今回は2017年1月1日~12月31日の売上実績に基づき各賞を授与している。
TWICE、5冠の栄誉
対象期間中にデビューしたアーティストの中でCD等の売上合計が最も多い「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(アジア)からは、2017年6月に日本デビューを果たしたTWICEが受賞。TWICEは「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(アジア)の他に「ベスト3ニュー・アーティスト」(アジア)、『#TWICE』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「ベスト3アルバム」(アジア)、『TTJapanese Ver.-』で「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(アジア)を受賞し、5冠を獲得した。
TWICE、感謝の思い伝える<コメント>
TWICEは「昨年日本でデビューして、まだ1年も経っていないにも関わらず、このような賞をいただけて、とても嬉しく思っています。応援してくださった ONCE(ファン)の皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。「これからも、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張っていきます。ありがとうございました」と今後の意気込みを語っている。
安室奈美恵、ザ・ビートルズら受賞
ほか、この1年間に最も活躍したアーティスト「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門には安室奈美恵、洋楽部門にはザ・ビートルズなど、様々なアーティストが表彰された。(modelpress編集部)
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