横田真悠ら「Seventeen」モデルが語る“落ち込んだ”ことは?「キムチの歌」で注目の足立佳奈と本音対談
2017.12.27 20:00
シンガーソングライターの足立佳奈(18)が、雑誌「Seventeen」専属モデルの紺野彩夏(18)、南乃彩希(18)、横田真悠(18)、田鍋梨々花(14)との対談を実施した。
「フレーフレーわたし(セブンティーン専属モデル出演Ver)」出演メンバーと対談
足立は2014年にLINE×SONYMUSICオーディションでグランプリを獲得し、Twitterで「笑顔の作り方~キムチ~」の15秒動画が話題を集めCDデビュー。それを真似して多数の動画がアップされるなど、中高生を中心に人気を集めている。足立佳奈×「Seventeen」専属モデル4人で対談
― 「フレーフレーわたし(セブンティーン専属モデル出演Ver)」MVについて。皆さんは演技してみてどうでしたか?足立:すごいかっこよかったですよね。
紺野:終始笑っていて。
田鍋:楽しかったよね。
紺野:今の自分そのままみたいな感じで。
横田:スタッフさんたちとお話ししながらとか、結構ナチュラルな感じでできたかな。
足立:(南乃さんが)走ってたシーン、あれめちゃくちゃ格好良くて。わたし運動大好きなので。
南乃:(足立さんは)ソフトボールをやっていたって聞いて。
横田:真悠も!
足立:えー!本当に!?
― 足立さん的にそこがオススメのシーンですか?
足立:走っているところの、一回ちょっと呼吸を整えて、「よし頑張ろう」というところがすごいグッときちゃって。
南乃:照れちゃう~
足立:運動をやっていたっていう自分の経験があるのと、ポニーテールもめっちゃ似合ってた。
南乃:運動好きなので、何事もできなくなると運動に走っちゃう。普段も「あーもういいや!」ってなると走りに行っちゃいます。
一同:へぇ~!!
― 出演された方、他に印象に残っているシーンはありますか?
田鍋:4人で並んでいるとき紙吹雪が降ってきたシーンなど、本当のセブンティーンの時みたいに一人一人ポーズを決めているところ。あれは自然な感じでできて楽しかったです。
足立:自然にウインクができていたりとか、4人で並んで照れたりとかはしなかったですか?わたしはカメラを向けられると照れるんですけど、初めの頃とかなかったですか?
横田:あまり理解しないで、自分が楽しんでいたから。
南乃:でもウインクの練習とかはしていました。自転車に乗りながらウインクとか。
横田:危ない危ない!!(笑)
最近落ち込んでしまったことは?
― 「フレーフレーわたし」は頑張っている人に向けた応援歌になっていると思いますが、最近落ち込んでしまったことはありますか?足立:テストの点数があまりよくなかったとき、落ち込みました。中途半端な感じでテストを受けて、中途半端な成績で、「あ、こんなもんだな」と。
― 皆さん勉強とかで落ち込むことはありますか?
南乃:全然頑張ってダメだったこと、とかじゃないんですけど、お財布を落としてしまって、そのまま無くしてしまったのが、落ち込んだというかショックでした。
足立:もう出てこないの?
南乃:出てこなかったです。
横田:それは落ち込む!
― そういう時にもあの曲はいいんですかね?
南乃:そういう時にあのポジティブな曲を聞くと、こんなことで落ち込んじゃダメだって思いますね。
― 紺野さんはどうですか?
紺野:寝たら忘れちゃうかな。
横田:わかる!過去にこの人に絶対嫌なことされたなと思うけど、覚えてないんです!(笑)
休日は何をして過ごしてる?
横田:みんなは休日何して過ごしてますか?急ですけど。足立:急ですね。何してますか?
南乃:わたしよく一人で鎌倉行くんです。食べ歩きとか。小町通りの、いろいろお漬物とかドライフルーツとかコロッケとかすっごい美味しいんですよ!
横田 全部試食ができるから。
南乃:そうそう!
紺野:行くときに連絡もらっていい?
一同:わたしもわたしも!
横田:中学生の若い子はどう?
田鍋:最近は友達と映画が定番というか、会うとなったら必ず映画を観に行くのですが、同い年の子と遊ぶとなったら恋愛映画しか誘われなくて。年上の友達や先輩だと、恋愛ものではなく、選ぶものが大人という感じです。映画は結構休日に観ますね。
― 何かオススメはありますか?
横田:わたしは定額制の映像ストリーミングサイトで前の(映画)を観てる。最近観たのは「ショーシャンクの空に」。おおって泣くくらいな泣ける映画が好きで。最近のおすすめだと、「パッチ・アダムス」。お医者さんのお話なんだけど、ぜひ見て欲しい。
紺野:わたしは最近ホラー映画ばかり観ていて。
一同:ええー!
紺野:恋愛映画とかも楽しいから観るんだけど、友達と見に行く時とかは、とりあえず「一回怖いの見に行こうよ!」ってノリで行っちゃう。
足立:すごいノリ(笑)
紺野:友達とついこの間観に行った時は、鞄持ってこうして(顔を隠して)観ていて、「あ、連れて来ちゃったな」って思っちゃった。ごめんねって。わたしは普通に「うわ」って思ったくらいでそんなにきゃーってなってなかったけど、隣の友達はきゃーってなってて、「来たい来たいって言ってたけど違うのにすればよかったな」って思った。
横田:その時は何を観たの?
紺野:「IT/イット」
横田:真悠も観た!誘ったけどめっちゃ怖かった。
田鍋:わたしもすごく観たいけど15歳未満なんです。
一同:そうだー!
夢を叶える秘訣を語る
― 最後に夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。足立:出会いを大切にするとか?こういうお仕事は人との繋がりで広がっていくのもあるから、挨拶とかもしっかりしたいなって思いますね。
横田:やりたいことを言う!口に出すこと。公言したらやる気が起きるし、一人じゃ何もできないから大人の力も借りて、自分も努力して、努力しているところを見てもらって、やらせてあげようと思ってもらえるようにすることが大切だなと思います。
― ありがとうございました。
なお、今回の対談模様は、2018年2月28日にリリースされる3rdシングル「サクラエール」の特典として収録される予定。(modelpress編集部)
足立佳奈(あだちかな)プロフィール
岐阜県海津市出身の現役高校3年生。2017年8月メジャーデビュー。『歌手になりたい』という夢をもっていた足立佳奈に対して、「現実を見なさい!」とその夢を諦めさせる為に母親がLINE×SONY MUSICオーディション(2014年)に応募。12万5094人の中からまさかのグランプリを獲得。しばらく学業を中心に歌やダンスのレッスンに専念していたが、2017年2月、自宅で「キムチ」が食べたくなり、冷蔵庫を覗くと「キムチ」がなかった…その時にたまたまつぶやいた「キムチ…」という言葉で口角が上がり、笑顔に見えることを実感。その経験を歌にした15秒動画「キムチ~笑顔の作り方~」をツイッターにアップした所、中高生の間で話題となり社会現象となる。
趣味はスポーツ観戦と食べること、走ること。50メートル走は6.8秒。
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