STU48、メジャーデビュー曲詳細解禁<MV・アー写・ジャケ写>
2017.12.25 04:00
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国内6番目の48グループとして誕生した、瀬戸内7県(兵庫・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛)を拠点とするSTU48のメジャーデューシングル「暗闇」(読み:くらやみ/2018年1月31日発売)の詳細が25日、解禁。アーティスト写真、ジャケット、MusicVideo(以下MV)が公開された。
48グループ史上最速でデビュー
48グループ中、史上最速でのメジャーデビューとなるSTU48。ロケ地には、愛媛県の大三島(おおみしま)・伯方島(はかたじま)が選ばれ、ここで2日間に渡りオールロケを敢行。STU48が舞台とする瀬戸内の風景が切り取られ、温かさが感じられる仕上がりに。キャッチコピーは「この場所から、私たちは、はじまる」。STU48の船出を飾る記念すべきシングルとなる。
STU48メンバー、MVで演技にも挑戦
MVにはそれぞれの場所でSTU48メンバーが学生に扮したドラマ仕立てのイメージカットが登場。センターを務めた瀧野由美子は「これまでの私たちのMVで撮られていた瀬戸内のきれいな景色はもちろんですが、今回は瀬戸内で育った私たちが悩み苦しんで未来に進んでいく姿が描かれています。初めてお芝居のシーンにも挑戦しましたが、みんなの笑顔がすごく輝いていて、改めてメンバーのことが大好きだなと思いました」とコメント。キャプテンの岡田奈々は、「STU48のメンバーは、はじめてお芝居にも挑戦したのですが等身大の素の部分と、苦悩や葛藤を抱える表情など楽しいだけじゃない苦い青春も表現できていると思います」と撮影を振り返り、また、楽曲について「とても希望に溢れた楽曲で、普段の生活で暗い気持ちになることもありますが、その中に必ず光があって、進むべき道があると思うので、誰の心にも共感できる楽曲になっていると思います」とアピールした。
監督は1994年生まれ、弱冠23歳で今年初長編映画となる作品「少女邂逅」を監督した枝優花氏。自身の高校時代の記憶を元に製作したといい、「このPVを通して、もう戻ってこない何の変哲も無い、だけどかけがえのなかった時間に想いを馳せていただけたら、と思います」と紹介している。
アーティスト&ジャケット写真も解禁
同時に、アーティスト&JK写真も解禁。ジャケット写真は色々な場所の風景を切り取ったもの、アーティスト写真は愛媛県大島で撮影した1枚で、瀬戸内の朝焼けが印象的な1枚となった。また、瀬戸内7県にちなんで7形態でリリース。48グループでは恒例のご当地ソング「STU48」も収録され、Type別で各県バージョンとなる。
船上劇場を拠点に活動予定
STU48は国内6番目のAKB48姉妹グループとして2017年3月に誕生。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」に渡って活動する48グループ初の広域アイドルグループ。 瀬戸内(SeToUchi)の頭文字から STU48(エスティーユーフォーティエイト)と命名される。今後は瀬戸内海を主とした船上劇場というスタイルで、歌とダンス・トークから構成される公演を開催していく予定。
メジャーデビューシングルの発売は当初11月1日を予定したが、3ヵ月延期。すでに選抜メンバー16人とセンターも発表されている。(modelpress編集部)
瀧野由美子 コメント(「暗闇」 センター)
これまでの私たちのMVで撮られていた瀬戸内のきれいな景色はもちろんですが、今回は瀬戸内で育った私たちが悩み苦しんで未来に進んでいく姿が描かれています。初めてお芝居のシーンにも挑戦しましたが、みんなの笑顔がすごく輝いていて、改めてメンバーのことが大好きだなと思いました。こんなに早くメジャーデビューさせて頂けるのはファンの皆さんや周りの方々のおかげだと思います。まずはこのデビューシングルをたくさんの方に聞いて頂けるようにSTU48全員で頑張りたいです。岡田奈々 コメント(STU48 キャプテン/AKB48 Team4 副キャプテン 兼任)
瀬戸内の昔ながらの景色の美しさはもちろんなのですが、登場する地元の方々やメンバーの笑顔がすごく印象的な映像になっています。STU48のメンバーは、はじめてお芝居にも挑戦したのですが等身大の素の部分と、苦悩や葛藤を抱える表情など楽しいだけじゃない苦い青春も表現できていると思います。デビューシングル「暗闇」は、とても希望に溢れた楽曲で、普段の生活で暗い気持ちになることもありますが、その中に必ず光があって、進むべき道があると思うので、誰の心にも共感できる楽曲になっていると思います。是非みなさん聴いて頂けたら嬉しいです。枝優花監督コメント
私自身が過ごした高校時代の記憶を元に作りました。特にこれといったドラマチックなことがあるわけでもなく、毎日放課後に友達と過ごす帰り道や、すれ違いで仲違いになってしまった関係、急に襲ってくる明日への不安に一人で悩む夜。そして同時に思い出すのはそこにある地元の匂いや空気だったりします。このPVを通して、もう戻ってこない何の変哲も無い、だけどかけがえのなかった時間に想いを馳せていただけたら、と思います。
枝優花 プロフィール(エダユウカ)
群馬県高崎市出身、1994年3月2日生まれ。映画「オーバー・フェンス」や映画「武曲」などのスタッフをしながら、今年初長編映画となる「少女邂逅」を監督。主演に保紫萌香とモトーラ世理奈を迎え、MOOSICLAB2017では7回満席、観客賞を受賞。来年に劇場公開も決定している。また、カメラマンとしても活動。「暗闇」選抜メンバー
藤原あずさ(19歳/岡山)、田中皓子(21歳/佐賀)、土路生優里(18歳/広島)、佐野遥(22歳/大阪)、今村美月(17歳/広島)、岡田奈々(20歳/神奈川)、石田みなみ(19歳/兵庫)、瀧野由美子(20歳/山口)、市岡愛弓(14歳/福岡)、石田千穂(15歳/広島)、岩田陽菜(14歳/山口)、磯貝花音(17歳/愛知)、森香穂(20歳/三重)、薮下楓(17歳/大阪)、福田朱里(18歳/香川)、門脇実優菜(14歳/兵庫)
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