GENERATIONSデビュー5周年、世界に広がる快進撃…7人が歩んだ軌跡を振り返る【2017年末特集】
2017.12.28 22:30
views
2017年、デビュー5周年を迎えたGENERATIONS from EXILE TRIBE。今年は2枚のシングル「太陽も月も」「BIG CITY RODEO」と、4枚目のアルバム「涙を流せないピエロは太陽も月もない空を見上げた」をリリースしたほか、自身2度目のワールドツアー「GENERATIONS from EXILE TRIBE WORLD TOUR 2017 ~SPEEDSTER~」を開催。飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せた2017年の彼らの活躍を振り返る。
GENERATIONSデビュー5周年 楽曲も大人に
GENERATIONSは、パフォーマー白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、ヴォーカル片寄涼太、数原龍友の7人により結成されたダンス&ヴォーカルグループ。2012年11月に「BRAVE IT OUT」でデビューし、現在まで15枚のシングルと4枚のアルバムをリリースしてきた。デビュー以来、最新トレンドを取り入れた挑戦的なサウンドやストリート色の強いダンスパフォーマンスを得意としてきたが、この5年で歌詞の内容もめっきり大人に。
さらに、2017年は自身2度目のワールドツアー「GENERATIONS from EXILE TRIBE WORLD TOUR 2017 ~SPEEDSTER~」の開催、大型音楽フェスティバル「SUMMER SONIC SHANGHAI 2017」出演と活動の幅がよりグローバルに。
今年開催したライブツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2017 “MAD CYCLONE”」は、10都市29公演で開催され、42万6千人を動員。ライブ漬けの1年でファンを喜ばせた。
GENERATIONS、5年で強くなったメンバーの絆
また、メンバー同士の仲の良さもGENERATIONSの大きな魅力のひとつ。
2017年は地上波初冠番組となった「GENERATIONS NO.1~ジェネワン~」(テレビ朝日系)や、AbemaTVのレギュラー番組「GENERATIONS高校TV」など、パフォーマンス以外の魅力を届ける機会も多く、ファンとしては嬉しい悲鳴。10月からは「GENERATIONS高校TV」がAbemaTVのオリジナル番組として初めて地上波のレギュラー番組として放送され、彼らの人気ぶりを証明している。
2017年は個人での活動も目立った。白濱は映画『ひるなかの流星』に出演し、ソロ写真集「TIMBRE」を発売。佐野、関口は白濱とともに総合エンタテイメント「HiGH&LOW」シリーズの映画2作『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』にも出演した。
片寄涼太、中華圏で人気急上昇
特に片寄は、映画『兄に愛されすぎて困ってます』(2017年6月)への出演をきっかけに、中国版のTwitter「Weibo」の公式アカウントでのハッシュタグの閲覧数が5億を達成するなど、中華圏での人気が急上昇。8月には上海で初のファンミーティングを開催した。EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典に続き、「幻冬舎文庫フェアキャラクター」に抜擢されたほか、単独出演中の「タウンワーク」のCMでは、彼女をもてなす執事役に挑戦。子犬系の甘いルックス、身長180cmの小顔でスラリとしたスタイルが抜群にハマっている。
2018年には佐野が出演する映画『虹色デイズ』(2018年夏)の公開も予定されており、個人活動からも目が離せない。
GENERATIONSは2018年もまだまだ止まらない
グループとして、個人として着実に力をつけ迎えたデビュー5周年。モデルプレス読者投票によって決定した「モデルプレス読者が選ぶ ベストアーティストアワード2017」ではベストアーティスト賞を受賞。SNSにおける拡散力は群を抜いており、熱いファンが彼らの飛躍を後押ししていることは間違いない。2018年1月1日には初のベストアルバム「BEST GENERATION」をリリースし、そのアルバムを引っさげ来春からは初の単独ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2018“UNITED JOURNEY”」を開催予定。彼らの勢いはまだまだ加速していくばかりだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】