とまん、XOX卒業の心境告白　今後の活動にも言及

XOXとまん、卒業

とまんは、11月28日にグループからの卒業を公式サイトにて発表。12月3日に大阪にて行われたニューシングル『PINKY BABY』のリリースイベントがXOXとしてのとまんを見れる最後の機会となった。
とまんは同日のブログで「先日の発表でもう既にご存知の方もいるかと思いますが、『PINKY BABY』の稼働を持ちまして所属グループ XOX（キスハグキス）を卒業させて頂くことになりました」と切り出し、「急な発表でいつもXOXを応援してくださる皆様には驚かせてしまったし、悲しませてしまったかと思います。アンキス（XOXのファンの名称）のみんなごめんね」とファンに向け謝罪。

「僕の卒業はマイナスな卒業ではなく、互いの明るい未来のために」とコメントし、「これから先、一緒の道でも別々の道でも、僕らは家族。お互いどんな時も側にいて支えていくのがあたりまえだよね」とメンバーを“家族”と呼び「離れてても支えていけるくらい最強のママになりたいと思います」と愛を込めた決意を綴った。

卒業発表時の心境を告白

ファンに対しては「僕にたくさんの夢を見せてくれた。僕のたくさんの夢を叶えてくれた。ネット上でたくさん厳しい意見を書かれる時も優しく声をかけてくれた」と振り返り、「そんな大好きで大切なアンキスのみんなに卒業の発表をするのは、とても申し訳なくて怖くて不安でした。一生この日が来なければいいのにとも思いました」と発表時の不安を告白。
公式サイトには他のメンバーからのコメントも掲載されており、発表のタイミングでそれを読んだというとまんは「久しぶりにこれでもかというくらい涙が溢れて止まりませんでした」と涙したことを明かし、「アンキスのみんなへも、メンバーへも本当にごめんね。でも、本当にだいすきだ。って」と心境を思い返した。

今後は「プロデュース業も始めていきたい」

今後の活動について「これからも芸能活動は続けます」とし、「モデル・役者・もちろん大好きな音楽もまたいつかお届けしたい。そしてプロデュース業も始めていきたい」と新たな分野への意欲を見せ「自分にしか出せない唯一無二のカラーを出していきたい」と意気込みをあらわに。

そして「ここまで愛してくれて本当に本当にありがとう。道は別れどまだまだ僕らの旅は終わりじゃないです。これからも末永くよろしくお願いします」と呼びかけ、「何年後かおじちゃんになった僕らがまた集結してたら素敵な物語だな～（泣きたいときは思いっきり泣いて笑顔！）」と明るい未来に想いを馳せて結んだ。（modelpress編集部）