NCT 127、日本デビューを発表 東方神起・少女時代輩出のSMエンタ多国籍グループ、ショーケースツアーも決定
2017.11.04 13:27
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BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代などを輩出したS.M.ENTERTAINMENT所属の9人組男性グループ・NCT 127(読み:エヌシーティー イチニーナナ)が4日、東京・六本木のニコファーレにて初となる日本単独イベント「NCT 127 The Introduction “connect”」を開催し、来春の日本デビューを発表した。
NCT 127、2018年春の日本デビュー&東名阪福ショーケースツアー開催決定
会場では「Limitless」日本語バージョンを初披露し、同楽曲のMVを初解禁。さらに来春より東京、名古屋、大阪、福岡の4都市において初のショーケースツアーを開催することも発表された。多国籍メンバーで構成 日本人・ユウタがリード
テイル(韓国・ソウル)、ジョニー(アメリカ・シカゴ)、テヨン(韓国・ソウル)、ユウタ(日本・大阪)、ドヨン(韓国・ソウル)、ジェヒョン(韓国・ソウル)、ウィンウィン(中国・浙江)、マーク(カナダ・バンクーバー)、ヘチャン(韓国・済州)と様々なバックグラウンドを持つメンバーで構成(※カッコ内は出身地)。長身で洗練されたルックスの9人がアクロバティックなダンスナンバーを披露すると、超プレミアチケットを手にして会場に集まった“127人”のファンは黄色い歓声を上げた。初めての日本語でのレコーディングは「メロディーやリズムよりも日本語の発音が難しかったです」(テイル)と苦戦したというが、日本人メンバーのユウタのサポートによりクオリティの高い仕上がりに。ヘチャンが「ちょっとつたない日本語でしたが、ユウタくんが助けてくれました」と韓国語で振り返れば、ユウタがすかさず「今日のコメントは日本語で準備してこなかったの?(笑)」とつっこむなど、ユウタのリードによりトークの盛り上げもばっちり。
リーダーのテヨンは日本デビュー決定を受けて「日本のファンの皆さんといい思い出が作れるんじゃないかと期待しています。皆さんの前で素敵なパフォーマンスをお見せできると思います!」と意気込み。ユウタは「今回のイベントを通して僕達の魅力が少しでも伝われば嬉しいです。今日はこうして目を合わせてお話できて本当によかったです」と感謝を伝えた。
イベント終了後すぐ、全国各地へ出発
同イベントでは「Limitless」のほか「Fire Truck」「Cherry Bomb」の全3曲をパフォーマンス。終了後には、メンバーが全国各地に分かれて日帰りイベントを開催することが告知されており、ステージ上で行われたくじ引きによって、名古屋にユウタ・ヘチャン・テイル、大阪にマーク・ジョニー・ジェヒョン、福岡にドヨン・ウィンウィン・テヨンが向かった。(modelpress編集部)「NCT 127 The Introduction “connect”」セットリスト
1.Fire Truck2.Cherry Bomb
3.Limitless
「NCT」「NCT 127」プロフィール
NCT 127 メンバー:テイル、ジョニー、テヨン、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ウィンウィン、マーク、ヘチャンBoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代等を輩出したS.M.ENTERTAINMENT所属の男性グループ。NCTは「Neo Culture Technology」の頭文字。<開放と拡張>をグループテーマとし、活動グループ、メンバー数の制限がない新たな概念を持っているため、日本・韓国・中国・アメリカ・カナダ・タイなど、多様な国籍で構成されるメンバーから、コンセプトごとに活動メンバーを選抜。その中で<NCT 127>は「韓国ソウルを拠点とし、多国籍なメンバーによってグローバルな展開で活躍する」をコンセプトに構成されたグループ。今後、「NCT」の名のもと2016年4月「the 7th Sence」でテイル、テヨン、ドヨン、テン、ジェヒョン、マークのメンバーでデビューした<NCT U>や、NCT初の10代だけで構成されるグループの<NCT DREAM>など世界各都市を拠点としたグループが順次デビュー予定。
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