EXILE THE SECOND、ロスで撮影の「Route 66」MV完成 大物クリエイターと豪華タッグ
2017.08.25 09:24
EXILE THE SECONDが10月28日よりスタートするツアー「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 “ROUTE 6・6”」のキックオフシングル「Route 66」のミュージックビデオ(以下、MV)が公開された。
監督にはアメリカのトップクリエイター、デーブ・メイヤーズ氏(Dave Meyers)を迎えた同作。デーブ氏は、2003年のミッシー・エリオット(Missy Elliott)の「Work It」で、その年のMTVビデオ・オブザイヤー(最優秀賞)を受賞し、近年ではケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の「BE HUMBLE」の映像を監督して世界的な話題を作った。また、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)とジョン・レジェンド(John Legend)の映画「美女と野獣」のテーマ曲「Beauty and the Beast」のMVも手がけ、今年度のアワードでも8つの賞のノミネーションをしており、全米の映像賞を多数受賞している。そんな彼が初めてJ-POPアーティストのMVを手がけた。
撮影は7月上旬にアメリカ、ロサンゼルスにて実施。日本での撮影とは違い、型にとらわれていない撮影現場となり、壮大な作品に仕上がった。
MVの見どころは?
タイトルとエネルギー溢れる楽曲から、「砂漠」や「悪い男」といったキーワードを掲げ、アメリカの文化にもなっているルート66をEXILE THE SECONDなりの新しい表現でとらえたMV。ストーリーを具現化して視聴者を入り込ませる、楽しそうだから自分もそこに行きたいと思わせるビデオにしたいという監督の想いのもと制作されている。撮影は7月上旬にアメリカ、ロサンゼルスにて実施。日本での撮影とは違い、型にとらわれていない撮影現場となり、壮大な作品に仕上がった。
橘ケンチがMVをアピール
リーダーの橘ケンチは、「監督に『Route 66』を聴いた印象を尋ねたら、車がドリフトしていたり跳ねたりというイメージだったそうなので、その通りアクションが多い撮影でした。撮影のスケール感にしても、エンタテインメントの捉え方にしても、LAに行ったから撮れたMVだと思います」と自信。さらに「もともとアメリカの音楽に影響を受けて歌やダンスを始めた僕らなので、今回の曲は特にアメリカで撮影することに意味があると思ってLA撮影を実現させたですけど、結果ばっちりなケミストリーが起こりました!」と思い入れを語った。(modelpress編集部)
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