「チャンミンはちょっと大人っぽくなった」「ユンホはさらに頼もしくなった」“東方神起の魅力は、温かさである”改めて示した再始動会見<一問一答>
2017.08.21 22:40
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東方神起のユンホとチャンミンが21日、東京・六本木ヒルズで記者会見を行い、約2年ぶりとなるアーティスト活動再始動を宣言した。
18日にチャンミンが除隊し、晴れて2人そろって活動を再開させるにあたり、21日・22日の2日間で韓国・日本・香港を巡る「東方神起 ASIA PRESS TOUR」を実施。それぞれの場所に実際に赴き、「きちんとした形で活動を発表したい」という2人の希望からプレスツアー開催に至った。
会見では、海外アーティスト史上初の3度目となる札幌ドームを含む全国5大ドームツアー開催(11月11日より全国5か所14公演、65万人動員予定)と、復帰記念アルバム『FINE COLLECTION~Begin Again~』を10月25日にリリースすることを発表。同作には2011年の再始動よりリリースされたシングル全13タイトル、アルバム全4タイトルより選ばれた楽曲に、新たに再レコーディングをした3曲を加えた全40曲が収録される。
チャンミン:東方神起のチャンミンです。まだ人前に慣れていないので、今日はよろしくお願いします。
― 改めて挨拶と今の心境をお願いします。
ユンホ:改めまして、東方神起のユンホです。本当に久しぶりにお会いする方も何人かいらっしゃって、すごく感無量です。この間「SM TOWN」の時、1人でステージで一生懸命頑張っていたんですけれども、やっぱりチャンミンと一緒にやったほうが気分がいいですね。これが新たなスタートだと思って、今日は短い時間ですが皆さんとたっぷりお話したいと思います。よろしくお願いします。
チャンミン:東方神起のチャンミンです。社会に出てきて、せめて1日くらい休めると思いましたが、1日も休めずに(笑)。ですが、東方神起の再始動の記者会見に、このように沢山の方々が来てくださってすごく嬉しいし、日本の活動を再始動することがすごく安心するというか、皆さんの前に立つことができてすごく気分がいいです。今日はよろしくお願いします。
― お2人から再始動に関する大きな発表があるということで。
ユンホ:再始動するということで、「これから東方神起がちゃんと活動します!」と挨拶したいと思いました。チャンミンと挨拶することができて、まずは一番嬉しいです。そして、また色んな活動が決まっているらしいですよ。皆さんも知ってるでしょ?知らない?あとでゆっくり話します(笑)。
今日はここにいる皆さんに、もっと成長した僕たちを見せる機会になるんじゃないかと思っています。まず、11月11日に札幌ドームから、5大ドームツアーをスタートして、今まで皆さんに愛された曲や、新しいユンホを見せる予定です。
― 5大ドームツアー、すごいですね!
ユンホ:すごいですよね、ありがとうございます。
チャンミン:10月25日に、また新たなアルバムをリリースすることになりました。『FINE COLLECTION~Begin Again~』っていうタイトルのアルバムを出します。今までたくさんファンの方々に愛されてきた曲が40曲あるんですけど、その中から3曲は、再レコーディングした曲です。ファンの皆さんにはいいお知らせになるんじゃないかなと。自分からこの話をすることができてドキドキしています。
― 活動再開を迎えるにあたり、改めて今お互いの存在についてどう感じますか?
ユンホ:今までずっと10年間以上、隣で一緒だったり、家も同じだったりしたんですけど、約2年間くらい離れて、お互いの存在について考えてみると、自分が一番嬉しかった時、悲しかった時、辛い時、何も言わずに隣にいるチャンミンがただ本当にありがたいと感じました。「これが家族じゃないかな」というのを感じた機会になりました。
自分もこの2年間でもっと成長して、チャンミンに会う時、「これがユノだよ」って見せたくて、ずっとこの瞬間を待っていたんですよ。今日顔を見て、一番よかったのは、今までのチャンミンに似ていること。プラス、雰囲気がちょっと大人っぽくなった気がして。「チャンミン、いけるな!」って思ったんです。
チャンミン:ただ老けただけです(笑)。
ユンホ:全然、全然!
チャンミン:ユンホは、元々からそうだったけど、さらに頼もしくなりました。年上のリーダーだし、僕よりも4ヶ月早く仕事に戻ったじゃないですか。僕はさっきも言いましたけど、まだ3日目です(笑)。一週間も経ってないし、鏡を見たら髪が短い自分にもまだ慣れていなくて、ユンホにちょっと頼っていきたいなって思ってるんですけど(笑)。そのくらい、家族の中でも頼もしい、兄貴みたいな存在で相変わらずいてくれて、ここで「ありがたい」って改めて言いたいです。
― 2年前と変わった部分はありますか?ユンホさんから。
ユンホ:また僕から?(笑)
― ではチャンミンさんから(笑)。
チャンミン:髪の毛がものすごく短くて、とにかく自分自身の見た目が気まずいっていうか。今朝も韓国の記者会見で聞いていたこのシャッターの音が、未だに慣れていないです。ちょっと怖いくらいです。
昔と比べてちょっと変わったなっていうのは、新聞とか本とか、字が書いてあるものを読むのが好きになったこと。そして特に最近思っているのは、知らないうちに僕の周りにいてくれている、例えば家族だったり、ユンホだったり、スタッフの皆さんだったり、ファンの皆さんだったり…当たり前にいてくれるだろうって思っちゃうじゃないですか、そういう大切な人たちが。でも2年間、周りにいつもいてくれることの大切さをもうちょっとわかるようになったというか、そういうことを感謝しなきゃいけないなとより深く思うようになりました。
ユンホ:チャンミンと似てるかもしれないんですけど、自分は今まで周りのスタッフさんやファンの皆さんにたくさん愛されたと思っているので、この2年間、東方神起のユンホとしてではなく、人間として自分自身に向き合う時間が多かったと思います。ずっと自分自身に質問して、「自分が迎えるこれからの道はどんな道か?」とか、「これから東方神起はどんな色を持ったらいいかな?」とか…真面目に自分自身に向き合う時間ができて、すごくよかったと思います。そして、昔は「東方神起は情熱です!東方神起は一生懸命、気合いを入れていきます!」とはっきり言っていましたが、今はそんな言葉以上に行動で熱さを伝えていきたいと思っています。
― アルバムはどのような作品になりますか?
チャンミン:東方神起の曲の中で、ファンの皆さんにたくさん愛された曲、40曲が入っています。特にライブでファンの皆さんと一緒に歌いながら、一緒に笑ったり、一緒に泣いたり、そういう同じ時間を過ごしてきた思い出が入っている曲ばかりです。
歌も日本語の発音も感情も、昔よりうまくなったことを見せたいと特に思っていた3曲を選び、再レコーディングしたんですけど、ファンの皆さんはきっと喜ぶんじゃないかな。自信作だと言いたいです。
まだ3日目で、日本語が昔より喋れなくなっているんですけど…。
ユンホ:(拍手して)俺よりペラペラだよ!
チャンミン:今、何を言っているか…俺は誰?ここはどこ?みたいな感じです(笑)。
― ユンホさんいかがですか?
ユンホ:チャンミンが全部言いました。やっぱり、2人の気持ちをちゃんと込めたアルバムだと思います。皆さんが聴いたらすぐにわかると思うので、よろしくお願いします。
― 2年前のツアーでは懐かしい曲も披露されましたが、今回はどんな演出になりそうですか?
ユンホ:具体的にはまだはっきり決まっていないのですが、皆さんが今までたくさん愛してくれたので、東方神起も気持ちをちゃんと込めたステージが一番重要だと思っています。「みんなが楽しめるライブがしたい」と言いましたが、今回は想いがあるライブがしたいし、夢とか希望がちゃんと伝わるライブができたら嬉しいなと思います。
チャンミン:今まで愛をたくさんもらった曲を歌うわけで。今までの僕たち東方神起だけではなく、ファンの皆さんとお互いの情熱や汗、涙を同じ空間で同じ動きをしながら共感し合える、そういうライブになるんじゃないかなと思います。
ユンホ:あ、今思い出しました。「ふさわしい」っていう単語を言いたかったんです。
チャンミン:日本語って難しいですね。
― 今後の活動で楽しみにしていることはありますか?
ユンホ:やっぱり早く皆さんの前で、ステージの上で歌ったり踊ったりしたいんですけど、それ以外にも2人は日本で色々な思い出があります。また色んなバラエティーや番組にも出て、今までの東方神起の活動や、再始動の意気込みをお話できる機会があれば、すぐにやりたいと思います。
チャンミン:色々な活動をすると思いますが、やっぱり何よりもライブが個人的には楽しみですね。
ユンホ:そうですね。それが東方神起らしいですね。
チャンミン:「SM TOWN」で、(ユンホが)ソロ曲の『Drop』を歌っている姿を映像で観ましたが、1人でもすごくかっこよくできてるな、良いなと。すごく嬉しかったんですけど、また俺も早くステージの上に立ちたいなっていう思いもあったので、とにかくユンホと2人で早くライブステージの上に立って、ファンの皆さんの姿を見たいですね。
― 日本のファンの皆さんに、愛のメッセージをお願いします。
チャンミン:2年前から今まで変わらずに待っていてくれて、本当にありがたいし、待ってくれた時間が無駄だと後悔させないように、2人で全力で頑張る姿ばかり見せたいです。ありがとうございます。
ユンホ:毎回こう言うのはちょっと恥ずかしいんですけど、「これが東方神起だ!」というのをはっきりお見せできると思います。今までたくさん愛してくれて本当にありがとうございます。スタートです!
― (日本テレビ『スッキリ!!』の質問)東方神起のお2人と『スッキリ!!』は過去にボウリング対決を何度もさせていただきました。
ユンホ:負けましたよね、2人。覚えてます。
― 残念ながら、(MCの)加藤浩次は今、夏休み中でいないんですけども…。
チャンミン:羨ましいですね!休みたい(笑)。
― スタジオでウエンツ瑛士がこれを観ています。『スッキリ!!』との思い出を教えてください。
ユンホ:やっぱり色々ありますね。対決しながら温かい情も感じられたし、対決はちょっと負けたんですけど、この2年間でパワーアップしました。次はちょっと勝つんじゃないかな?って思うくらい頑張ったので、また機会があれば新たな対決をしたいです。ありがとうございます。
チャンミン:どんどん時間が過ぎて、平均年齢も気になってきたので、今度は絶対勝ちたいです。
― 次回やっていただけるとしたら何の対決を?
チャンミン:僕はまだ社会に慣れてないので、時間が欲しいんです。個人的な望みだと、誰がもっとも長くボーっとすることができるかみたいな対決があれば、絶対に勝ちます。時間が欲しいです。この答えで大丈夫ですか?(笑)
― 歌声もダンスも肉体美も素敵ですが、この2年間で、筋肉が増えたなど、ファンの方がひと目でわかる変化を教えてください。
チャンミン:とにかく髪の毛も短くなったし…。今「ひと目ですぐわかる」って言ってくれたじゃないですか。わかるんだったらなんで…(聞くんですか?)。ちょっとこっちから聞いてみたいんですけども(笑)。でも、そうですね。ジムに時間がある時通ったり、歌やダンスの練習も時間があったらやってきたんですけど、それよりもファンの皆さんに対する感情だったり、人に対する大切な感情が、より深く大人になったと思います。自分の口で言うのは恥ずかしいんですけど、そういう所は大人っぽくなってきたんじゃないかなって思っています。
ユンホ:まずは、ちょっと痩せたんですよ。僕はパフォーマンスでまた新たな挑戦がしたくて、痩せました。あとは全部チャンミンが言ったこととほとんど同じです。ステージに対する態度も、昔よりはもうちょっと深く、自分自身にとって深い意味を感じています。こうやって僕たちの口から話すのもすごくいいんですけど、直接ステージの上で立っている僕たちを見たらすぐにわかると思います。
― 最後に、改めてファンの皆さんにメッセージをお願いします。
チャンミン:再始動して、色々な姿を皆さんに早く見せたいんですけども、僕は、髪が伸びるために時間が必要なので、ちょっとだけ待ってくれませんかね(笑)。歌だったり、ダンスだったり…とにかく皆さんを安心させる活動を僕たちもしたいので、ちょっとだけ髪が伸びる時間を…(笑)。
ユンホ:今日、まずはチャンミンと一緒に「東方神起です!」と挨拶ができたことが一番嬉しいです。そして、今日僕は実は、この記者会見の雰囲気について、超真面目にやるか、軽く笑いながらやっちゃうか、ずっと悩んでいました。でも東方神起は、温かい魅力が一番じゃないかなと思ったので、こうして冗談も交えることにしたんですよ。これからも東方神起の魅力として、温かい色を持ち、皆さんとステージの上で冗談もやりながら、もちろんかっこいいパフォーマンスを見せて頑張りたいと思います。今まで、皆さんが本当に長い間待っていてくれてありがたいし、これからもたくさんの応援よろしくお願いします。
チャンミン:(報道陣へ向けて)改めて「すごく感謝しています」と言いたいです。本当にありがとうございます。
ユンホ:本当にありがとうございます。
(modelpress編集部)
2017年11月25日(土)、26日(日)、27日(月)【東京】東京ドーム
2017年12月2日(土)、3日(日)【福岡】福岡ヤフオク!ドーム
2017年12月20日(水)、21日(木)【東京】東京ドーム
2017年12月26日(火)、27日(水)、28日(木)【大阪】京セラドーム大阪
2018年1月12日(金)、13日(土)、14日(日)【愛知】ナゴヤドーム
会見では、海外アーティスト史上初の3度目となる札幌ドームを含む全国5大ドームツアー開催(11月11日より全国5か所14公演、65万人動員予定)と、復帰記念アルバム『FINE COLLECTION~Begin Again~』を10月25日にリリースすることを発表。同作には2011年の再始動よりリリースされたシングル全13タイトル、アルバム全4タイトルより選ばれた楽曲に、新たに再レコーディングをした3曲を加えた全40曲が収録される。
東方神起会見 一問一答
ユンホ:東方神起のユンホです。今日は挨拶できてすごく嬉しいです。ありがとうございます。チャンミン:東方神起のチャンミンです。まだ人前に慣れていないので、今日はよろしくお願いします。
― 改めて挨拶と今の心境をお願いします。
ユンホ:改めまして、東方神起のユンホです。本当に久しぶりにお会いする方も何人かいらっしゃって、すごく感無量です。この間「SM TOWN」の時、1人でステージで一生懸命頑張っていたんですけれども、やっぱりチャンミンと一緒にやったほうが気分がいいですね。これが新たなスタートだと思って、今日は短い時間ですが皆さんとたっぷりお話したいと思います。よろしくお願いします。
チャンミン:東方神起のチャンミンです。社会に出てきて、せめて1日くらい休めると思いましたが、1日も休めずに(笑)。ですが、東方神起の再始動の記者会見に、このように沢山の方々が来てくださってすごく嬉しいし、日本の活動を再始動することがすごく安心するというか、皆さんの前に立つことができてすごく気分がいいです。今日はよろしくお願いします。
― お2人から再始動に関する大きな発表があるということで。
ユンホ:再始動するということで、「これから東方神起がちゃんと活動します!」と挨拶したいと思いました。チャンミンと挨拶することができて、まずは一番嬉しいです。そして、また色んな活動が決まっているらしいですよ。皆さんも知ってるでしょ?知らない?あとでゆっくり話します(笑)。
今日はここにいる皆さんに、もっと成長した僕たちを見せる機会になるんじゃないかと思っています。まず、11月11日に札幌ドームから、5大ドームツアーをスタートして、今まで皆さんに愛された曲や、新しいユンホを見せる予定です。
― 5大ドームツアー、すごいですね!
ユンホ:すごいですよね、ありがとうございます。
チャンミン:10月25日に、また新たなアルバムをリリースすることになりました。『FINE COLLECTION~Begin Again~』っていうタイトルのアルバムを出します。今までたくさんファンの方々に愛されてきた曲が40曲あるんですけど、その中から3曲は、再レコーディングした曲です。ファンの皆さんにはいいお知らせになるんじゃないかなと。自分からこの話をすることができてドキドキしています。
― 活動再開を迎えるにあたり、改めて今お互いの存在についてどう感じますか?
ユンホ:今までずっと10年間以上、隣で一緒だったり、家も同じだったりしたんですけど、約2年間くらい離れて、お互いの存在について考えてみると、自分が一番嬉しかった時、悲しかった時、辛い時、何も言わずに隣にいるチャンミンがただ本当にありがたいと感じました。「これが家族じゃないかな」というのを感じた機会になりました。
自分もこの2年間でもっと成長して、チャンミンに会う時、「これがユノだよ」って見せたくて、ずっとこの瞬間を待っていたんですよ。今日顔を見て、一番よかったのは、今までのチャンミンに似ていること。プラス、雰囲気がちょっと大人っぽくなった気がして。「チャンミン、いけるな!」って思ったんです。
チャンミン:ただ老けただけです(笑)。
ユンホ:全然、全然!
チャンミン:ユンホは、元々からそうだったけど、さらに頼もしくなりました。年上のリーダーだし、僕よりも4ヶ月早く仕事に戻ったじゃないですか。僕はさっきも言いましたけど、まだ3日目です(笑)。一週間も経ってないし、鏡を見たら髪が短い自分にもまだ慣れていなくて、ユンホにちょっと頼っていきたいなって思ってるんですけど(笑)。そのくらい、家族の中でも頼もしい、兄貴みたいな存在で相変わらずいてくれて、ここで「ありがたい」って改めて言いたいです。
― 2年前と変わった部分はありますか?ユンホさんから。
ユンホ:また僕から?(笑)
― ではチャンミンさんから(笑)。
チャンミン:髪の毛がものすごく短くて、とにかく自分自身の見た目が気まずいっていうか。今朝も韓国の記者会見で聞いていたこのシャッターの音が、未だに慣れていないです。ちょっと怖いくらいです。
昔と比べてちょっと変わったなっていうのは、新聞とか本とか、字が書いてあるものを読むのが好きになったこと。そして特に最近思っているのは、知らないうちに僕の周りにいてくれている、例えば家族だったり、ユンホだったり、スタッフの皆さんだったり、ファンの皆さんだったり…当たり前にいてくれるだろうって思っちゃうじゃないですか、そういう大切な人たちが。でも2年間、周りにいつもいてくれることの大切さをもうちょっとわかるようになったというか、そういうことを感謝しなきゃいけないなとより深く思うようになりました。
ユンホ:チャンミンと似てるかもしれないんですけど、自分は今まで周りのスタッフさんやファンの皆さんにたくさん愛されたと思っているので、この2年間、東方神起のユンホとしてではなく、人間として自分自身に向き合う時間が多かったと思います。ずっと自分自身に質問して、「自分が迎えるこれからの道はどんな道か?」とか、「これから東方神起はどんな色を持ったらいいかな?」とか…真面目に自分自身に向き合う時間ができて、すごくよかったと思います。そして、昔は「東方神起は情熱です!東方神起は一生懸命、気合いを入れていきます!」とはっきり言っていましたが、今はそんな言葉以上に行動で熱さを伝えていきたいと思っています。
― アルバムはどのような作品になりますか?
チャンミン:東方神起の曲の中で、ファンの皆さんにたくさん愛された曲、40曲が入っています。特にライブでファンの皆さんと一緒に歌いながら、一緒に笑ったり、一緒に泣いたり、そういう同じ時間を過ごしてきた思い出が入っている曲ばかりです。
歌も日本語の発音も感情も、昔よりうまくなったことを見せたいと特に思っていた3曲を選び、再レコーディングしたんですけど、ファンの皆さんはきっと喜ぶんじゃないかな。自信作だと言いたいです。
まだ3日目で、日本語が昔より喋れなくなっているんですけど…。
ユンホ:(拍手して)俺よりペラペラだよ!
チャンミン:今、何を言っているか…俺は誰?ここはどこ?みたいな感じです(笑)。
― ユンホさんいかがですか?
ユンホ:チャンミンが全部言いました。やっぱり、2人の気持ちをちゃんと込めたアルバムだと思います。皆さんが聴いたらすぐにわかると思うので、よろしくお願いします。
― 2年前のツアーでは懐かしい曲も披露されましたが、今回はどんな演出になりそうですか?
ユンホ:具体的にはまだはっきり決まっていないのですが、皆さんが今までたくさん愛してくれたので、東方神起も気持ちをちゃんと込めたステージが一番重要だと思っています。「みんなが楽しめるライブがしたい」と言いましたが、今回は想いがあるライブがしたいし、夢とか希望がちゃんと伝わるライブができたら嬉しいなと思います。
チャンミン:今まで愛をたくさんもらった曲を歌うわけで。今までの僕たち東方神起だけではなく、ファンの皆さんとお互いの情熱や汗、涙を同じ空間で同じ動きをしながら共感し合える、そういうライブになるんじゃないかなと思います。
ユンホ:あ、今思い出しました。「ふさわしい」っていう単語を言いたかったんです。
チャンミン:日本語って難しいですね。
― 今後の活動で楽しみにしていることはありますか?
ユンホ:やっぱり早く皆さんの前で、ステージの上で歌ったり踊ったりしたいんですけど、それ以外にも2人は日本で色々な思い出があります。また色んなバラエティーや番組にも出て、今までの東方神起の活動や、再始動の意気込みをお話できる機会があれば、すぐにやりたいと思います。
チャンミン:色々な活動をすると思いますが、やっぱり何よりもライブが個人的には楽しみですね。
ユンホ:そうですね。それが東方神起らしいですね。
チャンミン:「SM TOWN」で、(ユンホが)ソロ曲の『Drop』を歌っている姿を映像で観ましたが、1人でもすごくかっこよくできてるな、良いなと。すごく嬉しかったんですけど、また俺も早くステージの上に立ちたいなっていう思いもあったので、とにかくユンホと2人で早くライブステージの上に立って、ファンの皆さんの姿を見たいですね。
― 日本のファンの皆さんに、愛のメッセージをお願いします。
チャンミン:2年前から今まで変わらずに待っていてくれて、本当にありがたいし、待ってくれた時間が無駄だと後悔させないように、2人で全力で頑張る姿ばかり見せたいです。ありがとうございます。
ユンホ:毎回こう言うのはちょっと恥ずかしいんですけど、「これが東方神起だ!」というのをはっきりお見せできると思います。今までたくさん愛してくれて本当にありがとうございます。スタートです!
― (日本テレビ『スッキリ!!』の質問)東方神起のお2人と『スッキリ!!』は過去にボウリング対決を何度もさせていただきました。
ユンホ:負けましたよね、2人。覚えてます。
― 残念ながら、(MCの)加藤浩次は今、夏休み中でいないんですけども…。
チャンミン:羨ましいですね!休みたい(笑)。
― スタジオでウエンツ瑛士がこれを観ています。『スッキリ!!』との思い出を教えてください。
ユンホ:やっぱり色々ありますね。対決しながら温かい情も感じられたし、対決はちょっと負けたんですけど、この2年間でパワーアップしました。次はちょっと勝つんじゃないかな?って思うくらい頑張ったので、また機会があれば新たな対決をしたいです。ありがとうございます。
チャンミン:どんどん時間が過ぎて、平均年齢も気になってきたので、今度は絶対勝ちたいです。
― 次回やっていただけるとしたら何の対決を?
チャンミン:僕はまだ社会に慣れてないので、時間が欲しいんです。個人的な望みだと、誰がもっとも長くボーっとすることができるかみたいな対決があれば、絶対に勝ちます。時間が欲しいです。この答えで大丈夫ですか?(笑)
― 歌声もダンスも肉体美も素敵ですが、この2年間で、筋肉が増えたなど、ファンの方がひと目でわかる変化を教えてください。
チャンミン:とにかく髪の毛も短くなったし…。今「ひと目ですぐわかる」って言ってくれたじゃないですか。わかるんだったらなんで…(聞くんですか?)。ちょっとこっちから聞いてみたいんですけども(笑)。でも、そうですね。ジムに時間がある時通ったり、歌やダンスの練習も時間があったらやってきたんですけど、それよりもファンの皆さんに対する感情だったり、人に対する大切な感情が、より深く大人になったと思います。自分の口で言うのは恥ずかしいんですけど、そういう所は大人っぽくなってきたんじゃないかなって思っています。
ユンホ:まずは、ちょっと痩せたんですよ。僕はパフォーマンスでまた新たな挑戦がしたくて、痩せました。あとは全部チャンミンが言ったこととほとんど同じです。ステージに対する態度も、昔よりはもうちょっと深く、自分自身にとって深い意味を感じています。こうやって僕たちの口から話すのもすごくいいんですけど、直接ステージの上で立っている僕たちを見たらすぐにわかると思います。
― 最後に、改めてファンの皆さんにメッセージをお願いします。
チャンミン:再始動して、色々な姿を皆さんに早く見せたいんですけども、僕は、髪が伸びるために時間が必要なので、ちょっとだけ待ってくれませんかね(笑)。歌だったり、ダンスだったり…とにかく皆さんを安心させる活動を僕たちもしたいので、ちょっとだけ髪が伸びる時間を…(笑)。
ユンホ:今日、まずはチャンミンと一緒に「東方神起です!」と挨拶ができたことが一番嬉しいです。そして、今日僕は実は、この記者会見の雰囲気について、超真面目にやるか、軽く笑いながらやっちゃうか、ずっと悩んでいました。でも東方神起は、温かい魅力が一番じゃないかなと思ったので、こうして冗談も交えることにしたんですよ。これからも東方神起の魅力として、温かい色を持ち、皆さんとステージの上で冗談もやりながら、もちろんかっこいいパフォーマンスを見せて頑張りたいと思います。今まで、皆さんが本当に長い間待っていてくれてありがたいし、これからもたくさんの応援よろしくお願いします。
チャンミン:(報道陣へ向けて)改めて「すごく感謝しています」と言いたいです。本当にありがとうございます。
ユンホ:本当にありがとうございます。
(modelpress編集部)
ツアー日程
2017年11月11日(土)【北海道】札幌ドーム2017年11月25日(土)、26日(日)、27日(月)【東京】東京ドーム
2017年12月2日(土)、3日(日)【福岡】福岡ヤフオク!ドーム
2017年12月20日(水)、21日(木)【東京】東京ドーム
2017年12月26日(火)、27日(水)、28日(木)【大阪】京セラドーム大阪
2018年1月12日(金)、13日(土)、14日(日)【愛知】ナゴヤドーム
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