異色のオフィス系ガールズ“ハイモチ”、CDデビュー 浴衣姿でワンマンライブ
2017.08.15 21:01
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オフィス系アイドル・カプ式会社ハイパーモチベーション(通称:ハイモチ)が15日、東京・渋谷のDESEO mini with VILLAGE VANGUARDにて、デビューシングル「100%☆モチベーション」の発売記念ワンマンライブを開催。キュートな浴衣姿を披露して、2年目へ向けた意気込みを語った。
ハイモチとは
「日本の働く人達を元気にする!」をコンセプトに結成されたカプ式会社ハイパーモチベーションは、広報部の詩島萌々(もも)、人事部の小澤綾乃(のんちゃん)、営業部の西條美里(みっちゃん)、総務部の光河玲奈(れいれい)の4人からなるアイドルユニット。ファンを「カプ主(株主)」、アイドルグループを「カプ式会社(株式会社)」 と置き換えて活動しており、実際の会社と同じく、各部署の特性を活かしてリアルに業務を行っている。ライブ前に、浴衣姿で囲み取材を行った4人。この夏3回目の浴衣となる光河は「まだ表に出るのが恥ずかしいです」とはにかむも、「普段とは違う衣装をファンの皆さんに見せられることはいい機会でもあります。みなさんに浴衣姿を見て喜んでもらえたらいいなと思います」とにっこり。
リーダーの西條は、「浴衣でもハイモチらしいパフォーマンスをするのですが、浴衣でしか見せられない見せ方もあると思いますので、今日はそこにも注目して頂きたいなと思います」とライブの見所を紹介。「浴衣は夏しか着ることができません。真夏のデビューなので、『熱くハイパーモチベーションで行こう』ということで、発売日に浴衣を着させて頂きました」と声を弾ませた。
CDデビューの心境
ハイモチは同日、CDデビューを果たした。心境を尋ねられると、西條は「デビューして1年半でようやく私たちが培ってきたものが形として世の中に出るのだと思います」と感慨深げ。「念願のCDデビューということで、昨日から、心が落ち着かない状態です。嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑顔を弾けさせた。詩島は「1年半、ハイモチで活動をしてきました。短いようで長い日々だったのですが、その中でも色々なことがありました」と述懐。「まだ実感はぜんぜん沸かないのですが、CDショップに自分たちのCDが飾られるのを楽しみにしたいなという気持ちでいっぱいです」と目を輝かせた。
小澤は「ライブなどで『この曲のCDないの?』と言って頂いていました。その声を聞くたびに、早くCDを出したいなという思いでいっぱいでした。ハイモチを知らない人の元にもこの曲が届くことが嬉しいです」と喜びを言葉に。「この曲が全国に行くのかと思うと、すごく不思議な気持ちです。両親が長野にいるのですが、長野にも置かれるのだなと思うとドキドキします」と心境を明かした。
光河は「5月に新メンバーとして入ったばかりなのですが、CDデビューできるとは思ってもいませんでしたし、自分たちの顔の写真でCDが店頭に置かれるということも前の私はぜんぜん想像していませんでした」と回顧。「リリイベを通して全力でみなさんに知って頂きたいなという思いが強くなっています。色んな方に手に取って、興味を持ってもらって、みなさんに買ってもらえたらいいなと思います」と声を弾ませた。
TIF2回目の出演
8月6日には、アイドルの夏の祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」(TIF)への2回目の出場を果たした。詩島は「出演が決まったときは本当に嬉しかったです。今回は2ステージに出ることができました。“はじめましての方”もたくさんの人がライブを観て下さって、たくさんの方が一緒にコールをしてくれたり、サイリウムを振って下さったりしました。新しいカプ主さんがどんどん増えてくれればいいなと思います」とTIF出演を振り返った。デビューシングルでオリコンウィークリーチャート30位以内にランクインし、テレビなどで紹介されるという目標を持つハイモチ。来年2月にデビュー2周年を迎えるが、西條は、「2年目は1年目とは違う成長した私たちを見せたいので、1年目とは違うもっと大きな箱でライブをやりたいなと思っています。新宿BLAZEさんや、Shibuya O-EASTさんなどの大きなステージをカプ主さんで埋めたいなという思いが非常に強いです」と力強く言葉にした。
小澤は「活動の幅をどんどん広げていきたいので、ひとつ、ひとつやっていくことが大切だと思います。どんどん、色々なことに挑戦していきたいです」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)
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