大原櫻子、サプライズで「ちっぽけな愛のうた」<1年ぶりフリーライブ/全6曲セットリスト>
2017.08.12 01:38
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歌手で女優の大原櫻子が11日、東京・お台場パレットプラザ(ヴィーナスフォート前)でニューシングル『マイ フェイバリット ジュエル』の発売記念イベントを行った。昨年7月3日の川崎ラゾーナプラザ以来、1年ぶりとなるフリーライブ。しかも今年、唯一のアコースティック編成、かつ初の舞台主演を経て表現力とパワフルさを増した大原の生の歌声に2000人が酔いしれた。
雨を吹き飛ばす
当日は朝から雨が心配される空模様だったが、本人登場時の元気な掛け声とファンの大きな歓声で雨を吹き飛ばした。1曲目はこの時期にぴったりのナンバー『真夏の太陽』。そして2曲目は秦 基博が作詞作曲プロデュースした新曲『マイ フェイバリット ジュエル』。『真夏の太陽』とは違った爽やかな清涼感のあるサマーソング、大原の情感溢れる歌声にファンも思わず聴き込む。『Jet Set Music!』を初披露
3曲目はニューシングル収録のカップリング曲『Jet Set Music!』。初披露ということで大原も思わず「緊張するよ~!」と本音をポロリ。同楽曲は「サビ部分をファンと一緒に歌いたい」ということで、イベント直前に生歌でレクチャーした動画が公開されていた。大原は「みんな覚えてる?準備はいい?」と煽り、勢いよくスタート。本人のイメージ通り、サブ部分は見事にファンも一体となって大合唱で盛り上がった。『瞳』『明日も』…代表曲連発
4曲目は打って変わって出世作ともいえる応援歌『瞳』を、低域から高域までますますパワーアップした歌唱力で圧倒。そして「最後に聴いてください」とCDデビュー曲『明日も』でイベントを締めくくった。…かと思ったら歌い終わった後にステージから動かず考え込む様な仕草。「もう1曲歌っても良いですか?」。これは天候が危ぶまれる中でも集まってくれた大勢のファンのためにもう1曲歌いたいと思い、出てきた言葉だった。『ちっぽけな愛のうた』に感動
少し考え込み、ファンの様々な曲のリクエストの声も聞き、ゆっくりアカペラで歌い出したのは、ファンにも人気の高いバラード曲『ちっぽけな愛のうた』。サプライズの歌唱だったため、1番は全てアカペラ。そして1番以降はアコースティックセットでの歌唱。声の伸びも素晴らしく感謝の気持ちのこもったラストナンバーに会場は感動に包まれた。(modelpress編集部)セットリスト
M1.真夏の太陽MC
M2.マイ フェイバリット ジュエル
M3.Jet Set Music!
MC
M4.瞳
MC
M5.明日も
M6.ちっぽけな愛のうた
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