テラハ仁希×魁のラブストーリーに「インスパイアされた」w-inds.橘慶太のデュエット曲が話題 本人も反応
2017.06.13 19:46
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男性ダンス&ボーカルユニットのw-inds.の橘慶太が所属するプロデュースチームDMDによる楽曲『Kiss me like nobody else』が8日に公開。橘がFODとNetflixで配信スタート人気リアリティーショー「テラスハウス」の最新シーズン『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』(テラスハウス アロハ ステート)をテーマに楽曲を制作したことを明かし、話題を呼んでいる。
橘慶太、テラハファンだった
DMDとは、橘が楽曲制作を手掛けるプロデュースチームで、歌い手は5月に橘が所属するライジングプロダクションに所属したばかりのChica。橘はSNSで、「Chicaちゃんとデュエットさせて頂きました!」と新曲動画のURLを紹介した。
橘は「因みにこの曲は大好きなテラスハウスをテーマに楽曲を制作しました」といい、「ガイと仁希ちゃんの恋模様にインスパイアされました。笑」と番組“史上最高の恋”と話題を集めたモデルの丹羽仁希(にわ・にき/20 ※モデル名義はNiki)とプロサーファーの佐藤魁(さとう・がい/20)のラブストーリーに影響を受けたことを告白。
「凄く良い曲に仕上がりましたので是非チェックして下さい!いつかテラスハウスのBGMで使って頂けたら幸いです!笑」とアピールした。
“史上最高の胸キュンシーン”を思い出す歌詞
楽曲は全編英語歌詞だが、動画では和訳も記載。「知っているだろう 僕たちは皆違うこと 生まれた場所も 育った環境も」「君に恋をするなんて 考えたことなかったよ」「誰ともした事がないようなキスをして」と、2人のラブストーリーを知っている視聴者ならば重ね合わせて聴くことが出来る歌詞となっている。これは仁希本人にも届き、Twiterで反応。「インスパイヤ ありがとうございます」と感謝し、「ニキの心の中みたい笑 2番がとくにスキかな!」とChicaが歌う女性パートに共感を覚えていたようだ。
橘のファンからは「慶太くんもテラハファンだったんだね!意外!」「まさか慶太くんが月曜0時ににやけてたなんて…!」「どうりでリアリティがあります」「めっちゃ素敵な曲…!!」「あのシーンにぴったりです」「好きすぎてめっちゃリピートしてます」など驚きと絶賛の声が寄せられている。
“ガイニキ”ラブストーリーとは
仁希は、兵庫県神戸出身、大妻女子大学に通いながら、雑誌『JELLY』専属モデルとして活動。魁は神奈川県茅ヶ崎出身、5歳よりサーフィンを始め、東京オリンピックの強化選手の1人に選ばれるなどプロサーファーとして活躍している。全く違う世界にいた同い年の2人は、テラスハウスで出会い意気投合。気の置けない関係性が「お似合い」と視聴者からもスタジオキャスト陣からも人気が高く、カップル成立を望む声が多かった。
しばらくは友情関係から距離は縮まらなかったが、大学が春休みの間、2ヶ月間の限定入居となった仁希の卒業が迫り、第24話で魁が大胆な行動を起こし急接近。深夜のリビングでお互いの気持ちが通じ合い、キスをしたシーンが「史上最高の胸キュンシーン」と話題沸騰。
しかし、日本に戻る仁希と、サーフィンがこれからますます忙しくなる魁。2人は気持ちを確認しあった上で、将来を考えると今付き合うことは難しいという結論を出し、最後は第25話で笑顔でお別れのハグをするという、切ない別れとなった。
これまでも数々の恋が生まれ、カップルも誕生してきたテラスハウス。2人はカップル成立に至らなかったが、カメラの前でも包み隠さずに正直に想いを打ち明け合い、20歳ながらもお互いを思いやった上での決断を下した姿が視聴者に大きな好感を与え、2人のラブストーリーを彩った歌手の平井大の楽曲も注目を集めるほどの現象を巻き起こしていた。
地上波ではフジテレビにて、現在第23話まで放送済み。これから2人のラブストーリーはクライマックスを迎える。
なお、番組はこれまで全24話を予定していたが、12話分の延長が決定。全36話を予定している。(modelpress編集部)
情報:橘慶太、丹羽仁希、Netflix
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