Juice=Juice、機械トラブルもなんのその!圧巻パフォーマンスに観客釘づけ<タイ・バンコク現地取材>
2017.06.04 04:28
6月2~3日、タイ・バンコクにてアジア各国のアーティストが集結する野外音楽イベント「VIRAL FEST ASIA」が開催。日本からはハロー!プロジェクトの5人組アイドルグループ・Juice=Juice(高木紗友希、植村あかり、宮本佳林、宮崎由加、金澤朋子)が出演した。
機械トラブルも感じさせないさすがのパフォーマンス
現地時間19時頃に登場したjuice=juice。音源が正常に流れない突然の機械トラブルにも臨機応変に対応し、4月にリリースした新曲「地団駄ダンス」を含むメドレーをエネルギッシュにパフォーマンス。現地ファンからの熱烈な声援を力にかえ、笑顔でステージを後にした。
空港でも熱烈歓迎
出演前、各国報道陣に向けた囲み取材も行われた。今回が初のタイ訪問だそうで、タイの印象について問われると「気温が高い!朝の5時くらいに着いたんですが、すでにものすごく暑くて、こんなに違うんだと思いました!」(高木)、「冷房の強さがすごいです(笑)。タイならではの感じを体感しました」(宮崎)と文化の違いに驚いた様子。空港では現地ファンの熱烈な歓迎を受けたそうで、似顔絵入りの手作りTシャツや日本語での手紙をもらったことを明かし、「中々会えない分、“待ってました”という感じが強くて熱気を感じました。すごく嬉しいです」(金澤)と喜んだ。
なお、juice=juiceは9月からはタイを含む全7ヶ国ワールドツアーの開催が決定している。
アジア各国のアーティストが集結
昨年バリで初開催され、今年で2回目となる同イベント。バンコクのエンタテインメント複合施設「SHOW DC」を舞台に、タイ、韓国、日本など12ヶ国40組のアーティストがライブパフォーマンスを披露。日本からはjuice=juiceのほか、EXILE THE SECOND、Flower、AKB48 team8が出演した。豪雨と雷により一時中断をはさんでイベントが行われ、約1万人を動員した。(modelpress編集部)
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