乃木坂46はやっぱり凄い!“最弱アンダー”覆す12人の完全燃焼ライブが涙と興奮の渦<3daysセットリスト>
2017.04.23 11:05
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乃木坂46が4月20~22日、東京体育館で「乃木坂46アンダーライブ 全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」を開催。完全燃焼で幕を閉じた。
センター渡辺みり愛の想い
各公演8,000人を動員した当ライブは、3日間で全4公演、述べ32000人を動員。初日のオープニングでは、満員となった会場に感極まり、最初から涙が止まらない渡辺みり愛が、「今回のアンダーメンバーは、乃木坂46史上最少人数の12名で、最弱とも言われる中、この日の為にメンバー一丸となって頑張ってきました。今回のアンダーのセンターとしても引っ張っていきたいと思います!」と力強いMCでファンに向けて意気込んだ。乃木坂46の製品化された楽曲の中で、アンダーメンバーが歌唱するいわゆる“アンダー楽曲”を中心に構成された同公演だが、「ファンタスティック3」というコーナーでは、毎公演3名のメンバーに焦点をあて、その3名がセンターを務めるシングル表題曲を披露。「一生懸命に練習した」と渡辺の前置きがあり、本編ラストでは、最新シングル「インフルエンサー」のアンダーメンバーVerで締めくくった。
トリプルアンコール飛び出す盛り上がり
また、22日の夜に行なわれた最終公演では、乃木坂46にかけて4,600個の風船が振り落とされ、Wアンコールでは「ダンケシェーン」を熱唱して終了すると思いきや、会場からは大盛況によりトリプルアンコール。「ガールズルール」を披露して、アンダーライブは幕を閉じた。伊藤かりんは、「私は一度も選抜メンバーに選ばれた事がなく、またアンダーメンバーのフォーメーションでも後列(三列目)が多い中、自分を信じて活動してきました。今の乃木坂46は個人で活動できる場も増え、アンダーメンバーであっても活躍出来る場がたくさんある事を実感していて、続けてきて本当に良かったです」と涙ながらにコメント。メディア露出も多く、世間一般的に認知が高い選抜メンバーに比べると、認知度は劣るように思われてしまうが、12名でdaysを満員にしたことは、乃木坂46の層の厚さ、そしてメンバーのコメント通り“努力”と“絆”を証明した。(modelpress編集部)
「乃木坂46アンダーライブ2017 全国ツアー~関東シリーズ 東京公演~」セットリスト
【4月20日(木)】M1:風船は生きている
M2:シークレットグラフィティー
M3:春のメロディー
M4:13日の金曜日
M5:ブランコ
M6:狼に口笛を
M7:自由の彼方
M8:ここにいる理由
M9:生まれたままで
M10:左胸の勇気
M11:扇風機
M12:君は僕と会わない方がよかったのかな
M13:初恋の人を今でも
M14:涙がまだ悲しみだった頃
M15:命は美しい
M16:君の名は希望
M17:走れ!Bicycle
M18:裸足でSummer
M19:別れ際、もっと好きになる
M20:嫉妬の権利
M21:不等号
M22:あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
M23:インフルエンサー
EN1:ロマンスのスタート
EN2:ハウス!
EN3:風船は生きている
【4月21日】
※M1~M14とM19~EN3は20日と同じ。
M15:太陽ノック
M16:サヨナラの意味
M17:ハルジオンが咲く頃
M18:ガールズルール
【4月22日昼公演】
※M1~M14とM19~EN3は20日と同じ。
M15:気づいたら片想い
M16:何度目の青空か?
M17:おいでシャンプー
M18:夏のFree&Easy
【4月22日夜公演】
※M1~M14とM19~EN3は20日と同じ。
M15:制服のマネキン
M16:今、話したい誰かがいる
M17:バレッタ
M18:ぐるぐるカーテン
WEN:ダンケシェーン
TEN:ガールズルール
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