GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)モデルプレス

<GENERATIONSインタビュー>「本当に好きな人って嫌なことも許せちゃう」等身大の恋愛観に共感!メンバー間の“髪問題”も発生…?7人の仲良しトークが楽しい

2017.04.12 18:30

ボーカルの片寄涼太数原龍友、パフォーマーの白濱亜嵐小森隼佐野玲於関口メンディー中務裕太からなるGENERATIONS from EXILE TRIBEが、モデルプレスのインタビューに応じた。

  

“大人になったGENERATIONS”新境地に挑む

GENERATIONS from EXILE TRIBE「太陽も月も」(4月12日リリース)/(提供画像)
4月12日に、自身14枚目のシングル「太陽も月も」をリリースする彼ら。アップテンポなメロディーに乗せた、印象的なギターイントロから始まるパワフルなロックサウンドが印象的で、歌詞は作詞家・小竹正人氏が恋愛感情の変化や明暗を「太陽」と「月」の関係性で表現した。


さらにミュージックビデオは、初めてアメリカ・ロサンゼルスで撮影。色気が増す“大人になったGENERATIONS”が、今までとは一味違う楽曲で新たな一面を魅せる。

今回のインタビューでは、最新シングルの制作秘話はもちろん、彼らの個性をクローズアップ。ファンの間でも評判のヘアスタイルのこと、今年の目標など、プライベートな素顔に迫った。メンバーの仲の良さが伝わる会話のやり取りにも注目して欲しい。


「デビューからの変化を楽しんで」

白濱亜嵐(C)モデルプレス
― 今回、MVを初めて海外で撮影されたということですが、いかがでしたか?

片寄涼太:メンバーそれぞれのモチベーションが上がってました。撮れる画も、なかなか日本では見られないようなものになったなと思います。

白濱亜嵐:スタッフさんも外国の方が多くて、日本語と英語が飛び交っていて、新鮮でした。

片寄:8泊くらいしたので、少しゆっくりできましたし、すごくいい経験になりました。

― フリータイムなども?

片寄:ありましたね!

佐野玲於:4日間で2つ撮って、その合間に。

― 今回の楽曲は、これまで以上に“大人なGENERATIONS”になっていますよね。

関口メンディー:自分たちもデビューして今5年目になり、歌詞の内容もどんどん変わってきていますね。前作の「PIERROT」もかなり大人な内容で、デビューから遡っていただければ、変化を楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。

片寄:そうですね。「PIERROT」からの繋がりもあって、「太陽も月も」も作詞家の小竹正人さんに書いていただいているんです。恋愛がテーマになった歌詞でダンスをするっていうのが、GENERATIONSの新しいスタイルの1つになっているのかなと思います。

等身大の恋愛観に共感「本当に好きな人って嫌なことも許せちゃう」

片寄涼太(C)モデルプレス
― 印象に残る歌詞が多いですよね。

数原龍友:「嫌よ嫌よも好きのうち」をオシャレに言い換えた感じですよね。

一同:分かりやすい!

数原:最初は難しい歌詞だなって印象を受けたんですけど、小竹さんに歌詞の解説をしていただいてからは、誰もが経験のあることを歌っているんだなと分かりました。本当に好きな人って嫌なことも許せちゃう。怒ることもあるけど、それは愛情の裏返しだし、多くの人に共感していただけるんじゃないかなと。

― 皆さんは、歌詞の恋愛観に共感できますか?

佐野:単純にシチュエーションとして、あるなって思いました。よくある話だからこそ、それを楽曲に乗せることで、面白さや新しさが生まれると思います。

― 特にお気に入り歌詞は?

白濱:「太陽」を「オレンジ」って言ってるところが好きです。オシャレですよね。

数原:「求め合ったり傷つけあったり どっちにせよ離れたり」。今の僕たちの年代だから、この関係性なのかなと思いました。きっと、もっと大人になったら違うと思うんです。20代前半とか半ばってまだ、気持ちがフラフラするというか(笑)。

片寄:気持ちが若いんですよね(笑)。

数原:きっと離れないし、結局「好きだな」ってなる。等身大の歌詞ですね。

佐野:この歌詞、(小森)隼っぽい。

小森隼:うん、歌詞すごい好き。「春夏秋冬」を「しゅんかしゅうとう」じゃなくて「はるなつあきふゆ」って言うところとか。

佐野:ラップの「I love you anyway anywhere anytime」もいい。この、どストレート過ぎる歌詞をラップで歌うってすごいです。

この1年はどうだった?

数原龍友(C)モデルプレス
― 以前、皆さん揃ってインタビューさせていただいたのが、2016年の春でちょうど1年ほど前。この1年は、どんな年でしたか?

メンディー:この1年は…

片寄:すべりまくった(笑)?

メンディー:いや、本当に路面凍結っすよ。

一同:……

メンディー:…いつも、こういう感じです(笑)。

片寄:なんかごめんなさい(笑)。

メンディー:でも、そういう空気に慣れてきた。この1年でハートが強くなりました(笑)。

中務裕太:僕は、濃かった1年だと思いますね。4月から年末までツアー(「GENERATIONS LIVE TOUR 2016 “SPEEDSTER”」)をさせていただいたんですけど、自分たちのやりたいことを全部詰め込んで。実際、お客さんも喜んでくれましたし、それが自信になりました。

― 自分たち発信でツアーを組み立てていくのは、昨年が初めて?

中務:そうですね。それまでは、先輩たちとご一緒する機会も多くて、やっぱり頼ってしまっていたんです。単独ツアーになると違うなって思いました。

― 今年の5月からは、2度目のワールドツアー「GENERATIONS from EXILE TRIBE WORLD TOUR 2017 ~SPEEDSTER~」もスタートしますね。

白濱:年末にライブが終わったばかりなので、間が5ヶ月だけしかないです。時間が経つのが、とにかく早く感じます。

片寄:そっか…本当に早い。

数原:それだけ充実してるってことですね。

小森:時間が経つのが早過ぎて、ツルツル滑っていってる感じです。時間の流れがツルッツル。路面凍結ですね。

一同:(笑)。

個性溢れるヘアスタイルに注目!メンバー間の“髪問題”って何?

小森隼(C)モデルプレス
― GENERATIONSさんといえば、ヘアスタイルも個性的で注目を集めていますが、こだわりを教えていただけますか?

佐野:メンディーさん、去年日本人の髪型に近づけようと伸ばしてた時期ありましたよね?

メンディー:好奇心で。結局、断念したんですけど。

― 断念した理由は?

メンディー:ちょっと微妙だったんですよ。

片寄:結構周りにも反対されてましたよね。

メンディー:何事も経験が大事ですから。

片寄:まぁ、やってみて気付くことってありますよね。

佐野:あの時期、何が面白かったかって、アイロンで髪を伸ばしてる工程。かなり貴重な画でした。

小森:僕も失敗したことありますね。ロン毛にしたら似合わなくて、ツアー中だったんですけど、途中で切りました。

片寄:今の髪型似合ってますよね!

佐野:最初、ちょっと切り過ぎてたもんね。

小森:最近伸びてきて、少しずつ戻してます。

中務:僕も伸ばしてます。そのために黒にしました。でも、意味なかったです。

メンディー:何で?

中務:シルバーから黒にして、少しは傷みがなくなるかなって思ったけど、結局傷んだまま。切れちゃう。本当は、隼くらいにしたいんですけど、被っちゃうので。

小森:いやいやいや(笑)!!!!

白濱:この2人(小森、中務)は、髪問題があるんです(笑)。

佐野玲於(C)モデルプレス
― 髪問題?

小森:「あの色いいな。俺もそれにする」って被せてくるんです!

片寄:裕太くん、いつも後出しするよね(笑)。

小森:そう!いっつも!!だから「PIERROT」も髪色一緒だったんですよ。

中務:被せちゃいました(笑)。でも、5回ブリーチしたので髪が傷んじゃって、ちょっと後悔しました…。

“モテ”を「常に意識」

関口メンディー(C)モデルプレス
― 数原さんは、今の髪型のイメージが強いです。

数原:ちょっと伸ばしてたんですけど、冬に切りました。

佐野:短い方が似合う。

白濱:うん、短い方がかっこいい。

数原:冬ってモテたくなるんですよ。だから切っちゃう。

佐野:今の方がモテますよ。

― ヘアスタイルを考えるときに“モテ”は意識しますか?

佐野:それはもう、常に意識してます。皆にモテたいですから。

今年の目標は?

中務裕太(C)モデルプレス
― 今年もすでに4分の1が過ぎましたが、プライベートでの「2017年の目標」をそれぞれ教えてください。

小森:パスポート以外の顔つきの身分証明書を手に入れたいです。

数原:それ欲しい!

片寄:僕は、今年中に実家の一部をリフォームしたいです。例えば、風呂を新しくするとか、床暖房入れるとか、何か親孝行できれば。

数原:かっこいー!!

小森:増築とか?

片寄:いい目標でしょ?

数原:僕は、色んな方のライブに行きたいです。年間20~30本を目標に。

佐野:海外に10回行く!クリエティブの方と会うとか、練習しに行くとか。1泊3日とかでもいいから、行きたい。

中務:髪を伸ばす!

片寄:でも、もう切りたいんでしょ?

中務:伸びないんだよね。風呂上がりにブチブチ切れる。本当は短い方がいいんですけど、ファンの方からの賛否両論もあるので、あと10cmくらい伸ばす!

白濱:完全防音の部屋がほしいです。MAKI(MAKIIDAI)さんの家とかあるんですよ。でも、1回苦情来たらしくて、この間セッションしに行ったときは、防音なのに小さい音でカシャカシャって(笑)。

片寄:MAKIさんっぽい(笑)!

白濱:僕がガーって音量上げたら、こっそりスーッて下げて(笑)。…あっもう1個思いついた!全員に誕生日プレゼントをあげる!

片寄:分かる!皆で誰かにとかはあるけど、全員にそれぞれがってないよね。

メンディー:僕は、月1メンバー皆でご飯に行く。この間、皆でご飯行ったとき「こういう時間って大事だね」って話になったので。

佐野:何その体制。

中務:いやいや、集まれるときに集まりましょう。

片寄:この間、決めずに集まろうって話したのに。

数原:話聞いてないな(笑)。

メンディー:…いつとは決めずに、去年よりももっとご飯に行く回数を増やします。

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)モデルプレス
― (笑)。その集まりがあると、誕生日プレゼントの目標も達成できそうですね。

メンディー:確かに。

数原:年末にホームパーティーしたときは、タイミングが良かったから、僕の誕生日プレゼント買ってきてくれましたよね。

メンディー:本当はVR(バーチャルリアリティ)の機器を渡したくて、渋谷中駆け回った。

佐野:前日にメンディーさんと「何かあげるべきじゃない?」って話しましたよね。最終的には、涼太くんに代表してお酒買ってきてもらって。

片寄:そこに皆でメッセージ書いて渡しました。

数原:すごく素敵なプレゼントだったんで、写真とか載せたかったんですけど、メッセージが滲んでグチャグチャになっちゃって載せなかったんです(笑)。でも、嬉しかった。

メンディー:今年は、皆の誕生日ができるように、集まろう。

― ぜひ、SNSでご報告を!ありがとうございました。

(modelpress編集部)

GENERATIONSプロフィール

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)モデルプレス
パフォーマー白濱亜嵐小森隼佐野玲於関口メンディー中務裕太、ヴォーカル片寄涼太数原龍友の7人により結成されたダンス&ヴォーカルグループ。2012年11月に「BRAVE IT OUT」でデビュー。

2017年は、4月12日に自身14枚目のシングル「太陽も月も」をリリース。5月からは自身2度目のワールドツアー「GENERATIONS from EXILE TRIBE WORLD TOUR 2017 ~SPEEDSTER~」がスタートする。

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