加藤ミリヤ、地上350mで圧巻ライブ…ディズニー最新作エンドソングも披露

エレガントにドレスアップした加藤がステージに登場すると、特等観覧エリアに詰めかけた100名のファンの歓声が響く。そのまま、1曲目の「最高なしあわせ」を歌い上げた。

会場を選んだ理由

1曲目を終わると「みなさん、今日は集まって下さってどうもありがとうございます」と感謝し「『Utopia』ということで、なるべく空に近い場所で、雲に近い場所で、自分の歌を聴いてもらえる機会を作りたいなと思いました」と、アルバムにちなんで地上350mの東京スカイツリー展望デッキをライブ会場に選んだことを説明。「真っ白な雲の上で歌っているような気持ちで、1曲、1曲を大事に歌いたいなと思っています」と笑顔を見せ、「旅人」、ディズニー最新映画「モアナと伝説の海」の日本語版エンドソング「どこまでも ～How Far I’ll Go～」の合計3曲を歌い上げた。

「Utopia」にかける思い

オリジナルアルバムとしては9枚目となる「Utopia」については「全部で14曲、本当に心を込めて作った曲です」と紹介。「自分の伝えたいメッセージを歌の中に込めてきました。『Utopia』は、私の歌声を聴いてもらいたいという想いがありまして、アップテンポのダンスナンバーは、今回は一切封印して、自分の歌をしっかり聴いてもらえるアルバムにしたいなという想いで作りました」と言葉にした。（modelpress編集部）