超特急ユースケが男性ファンと腕相撲対決(写真提供:スターダスト音楽出版)

超特急、男性ファンと“ガチバトル”で戦々恐々 1年越しのリベンジも

2017.03.20 08:00

7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が18日、東京・Shibuya duo MUSIC EXCHANGにて恒例の男性限定ライブ「BULLET TRAIN BOYS GIG Vol.03」を開催した。

  

3回目の男祭り開幕

今回が3回目となる“男祭り”は、昨年より会場のキャパシティをアップ。そんな中で1曲目に披露したのは、今やライブの定番ソングとなった「超えてアバンチュール」。男8号車(ファン)の野太い声のコールアンドレスポンスで、一気に会場の熱が高まった。

超特急(写真提供:スターダスト音楽出版)
超特急(写真提供:スターダスト音楽出版)
その後も「Shake body」「Drive on week」とアップテンポの盛り上がりナンバーを畳み掛ける。男性ファンで埋め尽くされた会場に、メンバーのテンションも上がり、ユーキは「行くぞー!Hoー!Hoー!」とかけ声。コーイチも「男だけでコールアンドレスポンスするぞー!男ー!ボーイ!メンズ!オス!」と上機嫌だ。

超特急(写真提供:スターダスト音楽出版)
超特急(写真提供:スターダスト音楽出版)
MCの進行役は前回に引き続き、タカシが担当。「(普段のライブで)盛り上がりたくても、盛り上がれないこともあると思います。年に一度の男祭り、悔いのないように楽しんでいただければ」と男8号車に寄り添った。

超特急(写真提供:スターダスト音楽出版)
軽快なトークでもファンを沸かせ、リョウガは会場に向けて「短髪(の人)?」など、問いかけ。そして「リア充ー?」と質問すると「人肌恋しいときもあるじゃん?ライブやってる場合じゃない!運命の人を探さないと!」と嘆き「神様!仏様!女神様!我ら迷える子羊にご慈悲をー!」のセリフで、色欲を歌った昭和歌謡風のメロディが特徴の「LIBIDO」へ。そして「痺れる準備、できてますか?」と尋ねて、5曲目「Believe×Believe」をパフォーマンスする。

超特急(写真提供:スターダスト音楽出版)

男8号車とガチンコバトル!

この日の男祭りでは「男祭り相撲三番勝負」と題された企画も実施。観客のリクエストをかけて、男8号車とガチンコバトルを繰り広げる。

第一回戦の「腕相撲」では、ブレイクダンスをやっているというマッチョな男8号車・アンドレさんとユースケが激突。超特急内で腕相撲オーディションを行い、選ばれたユースケだったが、アンドレさんの逞しい上腕二頭筋に「腕、太い!」「胸筋も半端ない!」と戦々恐々。ユースケが一時は粘るも、一瞬で決着し、アンドレさんに軍配が上がった。

対戦後、ユースケは「何だあれは!強すぎる!」と、圧倒的な強さに驚嘆。アンドレさんは「がんばりました」と笑顔を見せた。

コーイチVSタカシの手押し相撲(写真提供:スターダスト音楽出版)
第二回戦は「手押し相撲」。ここでは、リョウガと、リョウガのイメージカラーである紫のツアーTシャツでライブに駆けつけたまんじろうさんが対決。手押し相撲対決では、リョウガが勝利を収めたが、対戦後は互いの健闘を讃え、握手を交わしていた。

最終決戦となる第三回戦は「紙相撲」で勝負。ユーキと大阪のパパさんが対決し、見事、大阪のパパがユーキを破った。

リョウガVSユースケの紙相撲(写真提供:スターダスト音楽出版)
超特急とガチバトルを展開した3人が候補曲をあげ、多数決でリクエスト曲が決定。激闘を繰り広げた男8号車に向けて「We Can Do It!」をプレゼントし、カイは「お客さんと何かを一緒にやるのは楽しい!」と晴れ晴れした表情を見せた。

今年もユースケが客席にダイブ!

相撲対決で盛り上がりが増す中、ユースケは「去年ね、『バッタマン』という楽曲中に客席にダイブしたんだよね」と1年前に行われた男祭りでのダイブを回顧。「しかし、これには事件があった!」といい、数秒でステージに戻ってしまったことと、ファンの購入したばかりだったメガネを壊してしまったことを悔やみながら反省し「もう1回チャレンジしたい!」と、今回の男祭りでリベンジすることに。

ユースケが会場にダイブ(写真提供:スターダスト音楽出版)
タクヤは「みんなの力が必要」と協力を求め、ユースケも「僕と一心同体になりましょう!」とやる気満々。バッタマンのラストサビでは「さぁみなさん!準備はいいですか?ダイブしますよ!」と宣言し、メンバーによってユースケが客席に投げ込まれる。メンバー6人が見守る中で、男8号車が一体となりユースケを抱え上げ、客席を巡らせた。

無事に生還したユースケは「みんな大好き!」と思いを爆発させて投げキッス。リベンジを叶えたユースケには、拍手が贈られた。

男祭りもフィナーレへ…

10曲目の「OVER DRIVE」では、メンバーがステージを飛び出し、男8号車のもとへ駆けつける。至近距離でのパフォーマンスで喜ばせ、心を込めた「fanfare」で本編を締めくくった。

タカシは「みなさんのおかげでダイブも怪我なくできました」と感謝。ユースケも「感動した!」と噛み締め、ユーキは「これが定番になるといいな」と願望を口に。タクヤが「いつか7人全員で(ダイブしよう)!」と提案して笑いを誘うと、タカシは「男8号車との関係をもっと紡いでいけたらと思います。今日はありがとうございました」と感謝を伝えた。

アンコールには「走れ!!!!超特急」「Burn!」の2曲を披露。終始盛り上がりを見せた男祭りは惜しまれつつも幕を下ろしたが「またこのように男だけでバカ騒ぎしたいなと思います」と、期待を寄せた。(modelpress編集部)

「BULLET TRAIN BOYS GIG Vol.03」セットリスト

M1.超えてアバンチュール
M2.Shake body
M3.Drive on week
M4.LIBIDO
M5.Believe×Believe
M6.Kiss Me Baby
M7.Secret Express
M8.We Can Do It!
M9.バッタマン
M10.OVER DRIVE
M11.fanfare
EC1.走れ!!!!超特急
EC2.Burn!

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