吉沢亮、至極のバラードに華を添える「お亮に最大級の賛辞と感謝を」
2017.03.07 10:00
俳優の吉沢亮が、4人組ロックバンド・LEGO BIG MORLが3月29日に発売するニューアルバム「心臓の居場所」のリード曲「あなたがいればいいのに」のミュージックビデオで、主演することがわかった。
同楽曲は小林武史氏プロデュースによる楽曲であり、最近のライブではすでに披露している至極のバラード。きょう7日、SPACE SHOWER TV「モンスターロック」(22:00~23:00)でミュージックビデオを初オンエアする。
なお、同ミュージックビデオはSPACE SHOWER TVの「JET」にも選ばれており、8日8時放送の「NEW CUTS」にて、10日まで独占放送される。公式ホームページでは11日より公開。(modelpress編集部)
儚くせつない世界観を表現
吉沢はもともとメンバーとも親交があり、LEGO BIG MORLのファンを公言している。そんな吉沢と、メジャーデビュー曲である「Ray」や「溢れる」のミュージックビデオをディレクションで、今回久しぶりにLEGO BIG MORLとタッグを組んだ井上哲央監督が、見事に儚く、深く、哀しく、そしてせつない世界観を表現。ギター担当のタナカヒロキは「お亮に最大級の賛辞と感謝を」と述べている。なお、同ミュージックビデオはSPACE SHOWER TVの「JET」にも選ばれており、8日8時放送の「NEW CUTS」にて、10日まで独占放送される。公式ホームページでは11日より公開。(modelpress編集部)
メンバーコメント(Gt.タナカヒロキ)
歳を重ねるたびに出会いよりも別れが多くなってきた僕ら。あなたにもあるでしょ?そんな胸が締め付けられるような音楽やライブをしたいんです。MVでその想いは聴覚と視覚で詰め込んだから、あとはあなたの匂いや味や肌触りをそこに添えてくれたら、この曲はあなたの人生の一曲になると信じています。最後にお亮に最大級の賛辞と感謝を。井上哲央監督コメント
心に穴の空くような途方もない喪失感も、やがて日々の中に埋もれていってしまう。「時間」は優しく傷を癒してくれるのと同時に、忘れたくない憶い出も残酷に風化させていく。メンバーとのブレストの中から、そんなイメージを映像化したいと思い、演出しました。吉沢くんは僕の少ない言葉をとても深く理解して、見事な演技を見せてくれました。流石です!LEGO BIG MORLのMusic Videoは久々でしたが、今回は色々な巡り合わせに恵まれ、とても充実した作品となりました。
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