THE RAMPAGE「撮影のときは闘志バチバチ」“EXILE一族の源流”ダンス・エンタテインメントで魅せた個性
2017.02.08 23:00
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2017年1月25日、シングル「Lightning」でデビューを果たしたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。帯同しているEXILE THE SECONDの全国ツアーやリリースに向けて行われてきた各エリアのイベントにおける実際のパフォーマンスを始め、日々注目度が増してきている彼ら。その起点にはHIP HOPを軸としたノリやグルーヴ、そしてダンスを武器に暴れ回る彼らが重要視するストリート感がある。特にそれを表現しているのは、デビューシングルにダンス・トラックとして収録された「Get Ready to RAMPAGE Introduced by ANARCHY」だ。
パフォーマー13名によるダンス・バトル
本曲のトラックをプロデュースしたのはPKCZ(R)。すでに公開されているMVでは、パフォーマー13名による緊張感溢れるダンス・バトルを繰り広げている。
THE RAMPAGEのパフォーマー陣は異なるスタイルの集合体であり、そのためPKCZ(R)が用意したトラックは、KRUMP、HIP HOP、BREAKIN’、POPPIN’など多ジャンルのダンスを1曲で表現できるように作られた、極東発のトラップ・ミュージック。
そして、映画の地下格闘シーンのように設けられたリングにTHE RAMPAGEのメンバーを呼び込むリング・アナウンサー役を務めたのは、当代ラッパーの代表格ANARCHY。映像監督は、過去にEXILE「Rising Sun」、EXILE TRIBE「24karats TRIBE OF GOLD」、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」といった重要作を手がけてきた久保茂昭氏がつとめている。
「PERFORMER'S PRIDE」「DANCER'S ANTHEM」に通じるエンタテインメント
ハイレベルなダンスと小刻みな展開、一族の源流であるEXILEの「PERFORMER'S PRIDE」や「DANCER'S ANTHEM」にも通じる、ダンス・エンタテインメントで、これまでも数々のステージで披露し会場を盛り上げてきた。元来ダンス・バトルは、ストリートにおける現実的なバトルが激化した70年代のNYで、若者同士がブレイクダンスに転化してバトルを繰り広げたことに端を発する。HIP HOPの黎明期からシーンを築く重要な要素として捉えられ、現在も世界中のダンサーがバトルイベントに挑戦しているという事実も、THE RAMPAGEが本曲のMVで表現したかったことのひとつ。約2年にも及ぶ武者修行でパフォーマーとして成長した彼らのダンス・バトルには、説得力ある。
山本彰吾&龍<モデルプレスコメント>
今回の作品について、モデルプレスにコメントを寄せたパフォーマーの山本彰吾は「自分達はもともと3つのオーディションから結成されたグループなので一人一人がいわばライバルのような関係です。撮影のときは闘志バチバチで、空き時間でも現場に緊張感が走っていました。しかし、パフォーマー一人一人のプライドやスキル、バイブスをお互いに改めてリスペクト出来るような撮影現場でもありとても刺激的でした」と振り返り、「見どころはバトル中に垣間見えるパフォーマー一人一人の表情です!緊張している顔やこれからカマすぞという気合いの表情や色々な表情が見られるので、ダンスだけではなくそういった表情にも注目して見ていただけるとまた更に楽しんでいただけると思います」とアピール。同じくパフォーマーの龍は、「今回のMVの見所はなんといってもリングでのバトルです!そこではメンバー同士のバチバチ感やHIP HOPを軸とした様々なジャンルパフォーマンス、そしてIntroducedでラッパーのANARCHYさんに携わっていただきました。自分達の軸でもあるHIPHOPを画面を通して全面的に感じて頂ける作品になっていると思います。まだMVの方を見られてない方は、本当に見応え満載の作品になっておりますので是非、観ていただけたら嬉しいです!!」と紹介した。
4月には第2弾シングル
1月末には、元旦より各地を回ってきたリリースイベントを完走。4月19日には、第2弾シングル「FRONTIERS」のリリースも控えている。2017年、その名の通り日本全国で暴れまわる。(modelpress編集部)
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