桐谷健太「海の声」熱唱 初の大舞台に緊張隠せず＜レコ大＞

30日、東京・新国立劇場で開催中の年末恒例の音楽賞「第58回 輝く！日本レコード大賞」最終選考会にて優秀作品賞を受賞した浦島太郎の“浦ちゃん”こと桐谷健太が、「海の声」を披露した。

自身が出演するCMソングで披露した「海の声」が一躍ブームとなり、イベントや音楽番組にも引っ張りだこの活躍を見せた桐谷は、「本当にありがとうございます。嬉しいです」とレコ大出場に歓喜。

街では幅広い世代から声をかけられる機会が増えたそうで、「幼稚園児から保育園児まで（笑）」とボケながら、「ちっちゃい子らに“浦ちゃん髪切ったのー！？”なんて言われて、“切ったで！”とか言ったりして（笑）」と微笑ましいエピソードを紹介。

初の大舞台にはやはり緊張を隠せないようで、途中言葉に詰まり「緊張しとるんですわ！」と笑ったが、パフォーマンスでは三線を弾きながら力強く熱唱。最後には「レコ大ありがとう！」と感謝を述べた。

「第58回 輝く！日本レコード大賞」

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午後5時半よりTBS系で生放送されている「第58回 輝く！日本レコード大賞」は、2016年の日本の音楽界を代表する楽曲、アーティストが一堂に会する音楽の祭典。桐谷のほか西野カナの「あなたの好きなところ」、AKB48の「365日の紙飛行機」、AAAの「涙のない世界」、宇多田ヒカルの「花束を君に」など優秀作品賞10作品の中から今年の「日本レコード大賞」が決定する。なお、「最優秀新人賞」はiKONが受賞した。（modelpress編集部）

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