TOKIO、紅白リハ3日目<コメント全文>
2016.12.30 14:11
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TOKIOが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第67回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルで、報道陣の囲み取材に応じた。以下、会見のコメント全文。
― 今回で23回目の出場ですが、今年のTOKIOは一味違いますね!(※NHKホールではなく、都庁広場からの中継で出演)
長瀬智也:そうっすかね。でも中継なんでね。初めてかな?23年間やらせていただいて。中継は。
山口達也:ジャニーズでは初らしいです。
長瀬:そうなんだ。
― その初の役目を担った感想はいかがですか?
松岡昌宏:でもやったことないんでね。紅白で中継というものを。
長瀬:いつも年末はNHKホールにいるっていうのが僕らにとっては当たり前なので。それがまた違うっていうのが新鮮な感じがします。
山口:中継でさらに、TOKIOが都庁からっていうのがストンと落ちるところで、納得しながらできるのかなと思いますね。
長瀬:そうですね。あとオリンピック選手の方とかも来ていただいて、東京オリンピックに向けての思いも込めてやるので楽しみです。
― フラッグツアー(※TOKIOは今年、2020年東京オリンピックの五輪旗ツアーのアンバサダーに就任)の一環のような感じにもなりますね。
国分太一:そうですね。スタートが都庁から始まったので、まだ現在進行形ではあるんですけど、そのスタート地から「宙船」で中継できるというのは、また東京オリンピックに向けて勢いづくんじゃないかなと思いますね。
― リハーサルはもう終えられたんですか?
全員:まだこれからです。
― 寒いでしょうね…。
長瀬:寒い!バケツにお湯張ってね、みんなでこう指入れて…(笑)。
国分:ギリギリまで(温めて)ね。
松岡:動かなくなりますよ。
山口:そういう世代なんで。
長瀬:(城島の方を向き)末端冷え性ですから。
― リーダー、大丈夫ですか?
城島茂:島(DASH島)で色々やってるんでね(笑)。
― 太一さんは大丈夫ですか?
国分:いや、実は心配なところはそこではあるんですけど…。NHKホールでは見せられないようなパフォーマンスとエンターテインメント性が作れると思いますので。今年がNHKさんの中で歌う最後の「宙船」になるので、とにかくメッセージを伝えたいなと思いますね。
長瀬:NHKさんが考えてくれた演出も素晴らしいんで。それもぜひ楽しみにしてもらえたらと思います。
― ということは、TOKIOは中継先の都庁広場と、ジャニーズカウントダウンライブが行われる東京ドームを往復?
全員:そうですね。
― そちらは司会ですから。
長瀬:でも道は空いてますから。年末でね。
― すごいですね。新人さんみたいな忙しさ。
松岡:なんかね、1回何年か前に、TOKIOがここから移動するよっていう中継をやったことがあったんですけど、たいして盛り上がらなかったんで(笑)。
長瀬:あれがジャニーズの汚点だったんじゃないかっていう(笑)。
松岡:今年はそれを嵐にやらせようって話が出てる。僕らはちょっとしっかり司会固めて、2017年のいいスタートを切れればなと思っています。
― 今年のTOKIO、1年振り返ってどんな年でしたか?
松岡:各個人個人いろんなことやってましたし、国分さんにお子さんができたりとか。
― おめでとうございます。
国分:ありがとうございます。
長瀬:でも、音楽活動もできたし、充実してた。
松岡:グループ活動としてはいい確認時間も取れたし、良かったかもわからないですね。ちょっと20周年がバタバタしてた分、去年と今年は冷静になって、いろんな話し合いもできたので、また新しいTOKIOが作れるんじゃないかなと思いますね。
― では今年を表す漢字一文字をお願いします。
松岡:また来ましたこれ!
長瀬:城島さん!そういうのはもう年の功で。
国分:(隣にいるスーツ姿の城島を見て)一瞬マネージャーさんかと思いました(笑)。
一同笑い
城島:うーん。4年後の東京オリンピックもありますけれども、アンバサダーに選んでいただいたというのもありますし、「輪」っていうのは大事だなと気付かされた1年でしたね。
― 「和」?
城島:五輪じゃないですけど…。
松岡:あ、輪っかの「輪」!?
― 昭和の「和」?
城島:五輪の「輪」。
勘違いに笑いが起こる
松岡:どうします?もっと使えるようなコメント出させましょうか!?
一同笑い
松岡:じゃあ「和」でいいですか?
全員:「和」でいいです。
― ありがとうございます。昭和の「和」と勘違いしてすみません。
松岡:俺もそう思いましたよ(笑)!
― 23回目の出場というのはSMAPさんと並ぶ記録ですね。今年は残念ながら出場されないわけですが…。
松岡:僕らはバックでつかせてもらってましたし、先輩たちの背中を見て育った部分はあるので、光GENJIさんもそうでしたし、今回SMAPさんもそうですけど、気づけば僕らが一番上になってしまったということなんで、またそれは歴史のひとつとして、TOKIOはちょっと気を引き締めて頑張りたいなっていう気持ちが出てきたのも、実際ですね。先輩方の栄光もずっと残るものですから、僕らは勉強してきましたし、それを引き継ぎながら頑張っていきたいと思います。
― 一番近いところにいらっしゃったのはTOKIOの皆さんだったと思うので、いろんな思い出もあるんじゃないかなと思いますが。
長瀬:そうですね。だから僕らは何ひとつ変わらないですよ、気持ちは。なんでいつも通り。先輩たちのことを見ていきたいと思ってますし、リスペクトももちろんしてますし、何も変わりません。
山口:23回という数字は先輩と一緒だったり、うちの先輩じゃないですけど、演歌の先輩を見ればそれこそ何十回って出ている先輩がいる中で、今23回のTOKIOが見せられるものを見せられたら良いんじゃなかなと思います。
― ありがとうございました。
松岡:リーダー、本当に「和」でいいんですか!?
長瀬:「和」で大丈夫?
城島:…どうしましょう?
松岡:あなたが良ければ!
一同笑い
― 司会の相葉さんはどうでしたか?
全員:まだ会ってないんですよ!
国分:多分ダメじゃないですかね(笑)。
長瀬:え、ダメなの(笑)?
松岡:ドキドキしてんじゃないかな。
長瀬:大丈夫そうだけどなぁ。
国分:おトイレの回数増えそうな気がしますけどね。
長瀬:確かに。
松岡:でもあいつのことだから大丈夫でしょう。
長瀬:飄々とやるんじゃないですかね。
山口:大丈夫です。我々もいるんで大丈夫です。
紅組司会者には女優の有村架純、白組司会者には嵐の相葉雅紀が決定。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。総合司会は、初となる同局の武田真一アナウンサー。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
長瀬智也:そうっすかね。でも中継なんでね。初めてかな?23年間やらせていただいて。中継は。
山口達也:ジャニーズでは初らしいです。
長瀬:そうなんだ。
― その初の役目を担った感想はいかがですか?
松岡昌宏:でもやったことないんでね。紅白で中継というものを。
長瀬:いつも年末はNHKホールにいるっていうのが僕らにとっては当たり前なので。それがまた違うっていうのが新鮮な感じがします。
山口:中継でさらに、TOKIOが都庁からっていうのがストンと落ちるところで、納得しながらできるのかなと思いますね。
長瀬:そうですね。あとオリンピック選手の方とかも来ていただいて、東京オリンピックに向けての思いも込めてやるので楽しみです。
― フラッグツアー(※TOKIOは今年、2020年東京オリンピックの五輪旗ツアーのアンバサダーに就任)の一環のような感じにもなりますね。
国分太一:そうですね。スタートが都庁から始まったので、まだ現在進行形ではあるんですけど、そのスタート地から「宙船」で中継できるというのは、また東京オリンピックに向けて勢いづくんじゃないかなと思いますね。
― リハーサルはもう終えられたんですか?
全員:まだこれからです。
― 寒いでしょうね…。
長瀬:寒い!バケツにお湯張ってね、みんなでこう指入れて…(笑)。
国分:ギリギリまで(温めて)ね。
松岡:動かなくなりますよ。
山口:そういう世代なんで。
長瀬:(城島の方を向き)末端冷え性ですから。
― リーダー、大丈夫ですか?
城島茂:島(DASH島)で色々やってるんでね(笑)。
― 太一さんは大丈夫ですか?
国分:いや、実は心配なところはそこではあるんですけど…。NHKホールでは見せられないようなパフォーマンスとエンターテインメント性が作れると思いますので。今年がNHKさんの中で歌う最後の「宙船」になるので、とにかくメッセージを伝えたいなと思いますね。
長瀬:NHKさんが考えてくれた演出も素晴らしいんで。それもぜひ楽しみにしてもらえたらと思います。
― ということは、TOKIOは中継先の都庁広場と、ジャニーズカウントダウンライブが行われる東京ドームを往復?
全員:そうですね。
― そちらは司会ですから。
長瀬:でも道は空いてますから。年末でね。
― すごいですね。新人さんみたいな忙しさ。
松岡:なんかね、1回何年か前に、TOKIOがここから移動するよっていう中継をやったことがあったんですけど、たいして盛り上がらなかったんで(笑)。
長瀬:あれがジャニーズの汚点だったんじゃないかっていう(笑)。
松岡:今年はそれを嵐にやらせようって話が出てる。僕らはちょっとしっかり司会固めて、2017年のいいスタートを切れればなと思っています。
― 今年のTOKIO、1年振り返ってどんな年でしたか?
松岡:各個人個人いろんなことやってましたし、国分さんにお子さんができたりとか。
― おめでとうございます。
国分:ありがとうございます。
長瀬:でも、音楽活動もできたし、充実してた。
松岡:グループ活動としてはいい確認時間も取れたし、良かったかもわからないですね。ちょっと20周年がバタバタしてた分、去年と今年は冷静になって、いろんな話し合いもできたので、また新しいTOKIOが作れるんじゃないかなと思いますね。
― では今年を表す漢字一文字をお願いします。
松岡:また来ましたこれ!
長瀬:城島さん!そういうのはもう年の功で。
国分:(隣にいるスーツ姿の城島を見て)一瞬マネージャーさんかと思いました(笑)。
一同笑い
城島:うーん。4年後の東京オリンピックもありますけれども、アンバサダーに選んでいただいたというのもありますし、「輪」っていうのは大事だなと気付かされた1年でしたね。
― 「和」?
城島:五輪じゃないですけど…。
松岡:あ、輪っかの「輪」!?
― 昭和の「和」?
城島:五輪の「輪」。
勘違いに笑いが起こる
松岡:どうします?もっと使えるようなコメント出させましょうか!?
一同笑い
松岡:じゃあ「和」でいいですか?
全員:「和」でいいです。
― ありがとうございます。昭和の「和」と勘違いしてすみません。
松岡:俺もそう思いましたよ(笑)!
― 23回目の出場というのはSMAPさんと並ぶ記録ですね。今年は残念ながら出場されないわけですが…。
松岡:僕らはバックでつかせてもらってましたし、先輩たちの背中を見て育った部分はあるので、光GENJIさんもそうでしたし、今回SMAPさんもそうですけど、気づけば僕らが一番上になってしまったということなんで、またそれは歴史のひとつとして、TOKIOはちょっと気を引き締めて頑張りたいなっていう気持ちが出てきたのも、実際ですね。先輩方の栄光もずっと残るものですから、僕らは勉強してきましたし、それを引き継ぎながら頑張っていきたいと思います。
― 一番近いところにいらっしゃったのはTOKIOの皆さんだったと思うので、いろんな思い出もあるんじゃないかなと思いますが。
長瀬:そうですね。だから僕らは何ひとつ変わらないですよ、気持ちは。なんでいつも通り。先輩たちのことを見ていきたいと思ってますし、リスペクトももちろんしてますし、何も変わりません。
山口:23回という数字は先輩と一緒だったり、うちの先輩じゃないですけど、演歌の先輩を見ればそれこそ何十回って出ている先輩がいる中で、今23回のTOKIOが見せられるものを見せられたら良いんじゃなかなと思います。
― ありがとうございました。
松岡:リーダー、本当に「和」でいいんですか!?
長瀬:「和」で大丈夫?
城島:…どうしましょう?
松岡:あなたが良ければ!
一同笑い
― 司会の相葉さんはどうでしたか?
全員:まだ会ってないんですよ!
国分:多分ダメじゃないですかね(笑)。
長瀬:え、ダメなの(笑)?
松岡:ドキドキしてんじゃないかな。
長瀬:大丈夫そうだけどなぁ。
国分:おトイレの回数増えそうな気がしますけどね。
長瀬:確かに。
松岡:でもあいつのことだから大丈夫でしょう。
長瀬:飄々とやるんじゃないですかね。
山口:大丈夫です。我々もいるんで大丈夫です。
東京五輪に向けて“夢”を応援
今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。紅組司会者には女優の有村架純、白組司会者には嵐の相葉雅紀が決定。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。総合司会は、初となる同局の武田真一アナウンサー。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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