関ジャニ∞、5度目紅白「やる気満々!」 嵐・相葉雅紀&有村架純との面談も明かす<紅白リハ2日目/コメント全文>
2016.12.29 14:03
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関ジャニ∞が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第67回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルで、報道陣の囲み取材に応じた。以下、会見のコメント全文。
追いかけるには本当に大きすぎる存在でありましたので、こういった形にはなりましたが、我々は少しでもこの受け継がさせていただきましたステージパフォーマンスであったり、こういったメディアでのパフォーマンスであったりというところも、少しでもジャニーズのいいところというのを僕らなりに出来るように頑張っていきたいなと。
勝手にバトンを貰ったじゃないですけど、それはきっと後輩がみんな思ってることだと思いますので、そこを意識しながら、今年の年末大晦日、紅白歌合戦を含め、2017年もそれぞれ頑張っていきたいなと思いますので、本日この後自分たちの話でもうよろしいでしょうか?
一同:(笑)
― ステージで(SMAPと)会えないのはちょっと寂しいですけどね。
村上:そうですね。いらっしゃるのが普通という。それは皆さんが思っていることだと思いますので、自分たちらしく自分たちの思いというのをこれからより強く持ってやっていきたいと思います。
― では、関ジャニ∞のお話をお願いします。
村上:ありがとうございます!
― 丸山さん、今年は囲みの時でもスーツですね。
丸山隆平:初心を思い出して、また一からの採寸!今年は気合を入れて3ピースで。これは新しく今回のために。
― ちょっと袖が短いかなという気も…。
丸山:そうですね。ちょっとこれはもしかしたら計算ミスかもしれないですね(笑)。
― 3ピースの理由は、役職が上がったとか?
丸山:役職はそのままです。広報部。覚えてくれていましたね。1年空きましたのに。やっぱり続けることが大事だなと。ご意見をありがとうございます!
村上:まぁ、そないに準備して来てないですけどね。
丸山:この格好で来るということが僕にとっては大事なので。
― 紅白は5年目になりますが、皆さん慣れましたか?
横山裕:いや、やっぱ慣れないですね。緊張はやっぱりしますし。レッドカーペットを歩いている時もすごい身が引き締まるというか。独特の緊張感があって、出させていただいた感じがしますね。
― 音合わせは昨日行ったんですよね。
横山:そうですね。新しいステージでやらさせていただいて。しかも僕らトップバッターなので、すごい光栄なことやなと思います。
村上:そのルーフステージでも初なんですよね。初が2個もらえた!
― 景気づけというか、関ジャニ∞が決めないと紅白が始まらないという。
村上:いや、本当にね。さっきも面接の時にスタッフの方がおっしゃってくださったんですけど、それを任せていただけるくらいになったのかなと思いますので、これはいいプレッシャーをいただきました。自分たちだけではなく、紅白全体が盛り上がれる1曲目になったらなと。
― 相葉くんとの面接はいかがでしたか?
村上:そこそこウケましたよ、面接。
一同:(笑)
村上:相葉くんは嵐でもずっと司会をやられてきてますからね。全然僕たちよりも落ち着いていて任せられると思いますけど、でも1人っていうところで本当にプレッシャーだとは思います。
― 相葉くんとはどんなお話をされましたか?
村上:僕らのコンサートを観に来てくれていたので、そこの話で、ちょっとMCでこんな話をしてたよねっていうことと、1曲目はどういう感じでやりますか?っていうことを。掛け声でレスポンスのところがあるので、有村さんとそこを良かったらぜひ一緒にやってくださいと。
― それは見てる人も楽しめる見どころですか?
安田章大:そうですね。「ズッコケ男道」って「気張ってこうぜブンブンブン」だったり、「イェイイェイイェイ」って一緒に歌えるところが結構あって、そこは会場にいる皆様やテレビを見てくださっている皆様と一緒に掛け合えるような曲なので、参加していただけたらという話をしました。
― 振り付けも一緒にね。
安田:そうですね!相葉さんと有村さんも踊ってくださるっていう話は先程約束しました。
丸山:約束したな(笑)。
村上:絡みに行くのがすばると亮の予定なんですけどね、今のところ。
― 一番絡みづらそうな感じの…(笑)。
錦戸亮:(すぐさま)いやいやそんなことないですよ!
一同:(笑)
丸山:人見知り的な?(笑)
錦戸:相葉くんと有村さんもがっつり何かしてくれるかなって期待はしてますけど、僕は相葉くん側なので。
― 渋谷さんは、有村さん側で。
渋谷すばる:どう絡んでやろうかなと。
一同:(爆笑)
安田:やる気満々ですね!素敵ですよ。
村上:そこそこいい4ショットになると思う(笑)。
― 楽しみにしています。関ジャニ∞にとって今年1年はどんな年でしたか?
村上:今年は夏にリサイタルっていう地方のアリーナを周らせていただきまして、まだ終わってないですけど5大ドームもやらせていただいていますので、なんだかんだ言いながらやっぱりお客さんと向き合う時間をたくさん作れた1年だったかなと。
― 年初めには大倉さんが体調不良になったりもして心配でしたけど…。
大倉忠義:そうですね、申し訳ないことに一番最後欠席してしまうということがあったので。まだ今年は福岡、大阪と残っているので、大阪まで胃腸を整えながら頑張っていきたいと思います。
― では、紅白の後はちょっと暴飲暴食は控えて…。
大倉:いや、もうもうもうずっと出来ないです!はい。お正月なのでちょっと食べすぎないように(笑)。すぐお正月になるので、やめておきます。
一同:(笑)
― 関ジャニ∞の今年1年を漢字一文字で表すと?
丸山:「全」。すべての全ですね。先程も村上くんが言っていましたが、全国をくまなく周ることが出来たので。そして関ジャニ∞としても2016年出来る全力を出し切って、紅白でまた最終的に全力を出し切るわけですけども。やっぱり全力で走りきれた1年だったので。「全」という字にしたいと思います。さらに言わせていただけるのであれば、そこに“ちょんちょん”をつけて、来年は皆さんの心の「金」をとりたいなと思っている次第であります。
安田:いいですね!
丸山:勝手に僕たちのオリンピックにしようかなと!よしっ。決まった。
一同:(笑)
村上:ライブ以上の手応えあった?(笑)
丸山:ありがとうございます(笑)。
東京五輪に向けて“夢”を応援
今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。紅組司会者には女優の有村架純、白組司会者には嵐の相葉雅紀が決定。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。総合司会は、初となる同局の武田真一アナウンサー。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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