「第8回AKB48選抜総選挙」、フジ生中継の平均＆瞬間最高視聴率発表

瞬間最高視聴率を記録したシーンは？

昨年夏に結成されたNGT48の活動拠点・新潟で初開催となった今回の選抜総選挙。開催地・新潟で放送していたNSTでは平均視聴率が26.8％（19時～21時24分）と20%超えの高視聴率を記録。史上初の連覇を達成した指原莉乃が所属するHKT48のお膝元・北部九州地区では平均視聴率が19.3％（20時51分～21時24分）、と両地区での注目度の高さを伺わせた。

また、瞬間最高視聴率は19.9％で、21時10分にイベント進行を務める徳光和夫の口から1位・指原の名前がコールされ、243,011票という史上最高得票数を大幅に更新したことが分かり、どよめきが起きるなか、祝福の花火が盛大に打ち上げられたシーン。昨年の最高瞬間視聴率は、指原が当時の過去最高得票数19万票を獲得して渡辺麻友からセンター奪還が確定した場面だった。

指原莉乃は2つの“連覇”

フジテレビがAKB48選抜総選挙を特番で生放送を開始して5回目となった今回は、「にゃんにゃん仮面」として出馬していたAKB48の1期生・小嶋陽菜が、「わんわん仮面」に扮した大島優子と寸劇を披露した後にマスクを脱ぎ、正式に“卒業”を発表。

さらに、前田敦子も大島もなし得なかった“選抜総選挙連覇”という偉業を指原が達成した瞬間には、スタジアムの興奮が最高潮に達していた。（modelpress編集部）