前田敦子、ランジェリー姿で大阪闊歩　色気漂う入浴シーン＆金髪ボブで「本能のままに」理性解放

前田敦子が「少女の領域を持ち合わせたオトナの女」に

MVの監督は、前田が出演した映画「さよなら歌舞伎町」（2015年）の監督・廣木隆一氏が担当。スタッフも、MV撮影で使ったラブホテルも映画と同じだったようで、「久しぶりに皆で再集結したような感覚で嬉しかったです」とご満悦の前田。

さらに、MVの撮影を「早朝の通天閣を裸足で歩いたり、キャバレーのステージ上で歌ったり、貴重な体験もさせて頂きました」と振り返り、「バスタブのシーンも浮かべたフルーツも実は3種類あって、すべて可愛く、女の子にも楽しく見てもらえるMVになったと思います」と自信たっぷりに語った。

対して廣木監督は、2度目の共演を果たした前田が「少女の領域を持ち合わせたオトナの女になっていた」と回顧。「早朝の大阪を歩く前田が天使のようでもあり一人の恋する女でもあるように、自身の心を解放させてくれた。それは、見てる僕らの心も解放させてくれるように思える」とコメントした。

村田秀亮「艶やかで色っぽいのにすげーカッコいい」

MVには彼氏役としてお笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮が登場。完成したMVを見ていた時を「ずっとドキドキでした」と振り返った村田は、「艶やかで色っぽいのにすげーカッコいい！！『Selfish』の曲の良さをこれでもかと引き出してて、時間が止まったように釘付けで見てしまいました」と絶賛した。

また、前田本人に対しては、「撮影のときこんな三流芸人に優しく話しかけてくれてありがとうございます」と感謝。「お昼ご飯もお惣菜を分けてくれてありがとうございます。あの時の筑前煮の味を一生忘れません。これ程の作品に出られて僕の人生のピークが来ているかもしれません」と思いの丈を告白した。

なお、アルバム『Selfish』（Type A）に同曲MVの他に、20分超えのメイキング映像も収録される。（modelpress編集部）

前田敦子コメント

今回のMVは映画「さよなら歌舞伎町」でご一緒した廣木隆一監督とスタッフの方々に撮っていただきました。撮影で使用させて頂いたラブホテルが映画のときと同じ場所だったので、久しぶりに皆で再集結したような感覚で嬉しかったです。早朝の通天閣を裸足で歩いたり、キャバレーのステージ上で歌ったり、貴重な体験もさせて頂きました。バスタブのシーンも浮かべたフルーツも実は3種類あって、すべて可愛く、女の子にも楽しく見てもらえるMVになったと思います。