きゃりーが“三姉妹”？お気に入りの“次女”に「可愛い」連発

“イタリアン関西弁”に初挑戦

CMの内容は、西洋画を思わせるのどかなぶどう畑を舞台に、きゃりー演じる三姉妹が同商品を口にして、イタリア語の「マンマ・ミーア」をもじった「そのまんまみ（実）ーや！」という関西弁で驚く内容。監督から「無表情で、まばたきなしで驚いている感じで演じてください」という指示も飛んでいた。

苦戦しながらも、関西弁の正しいイントネーションを伝えるべく、関西出身のスタッフからアドバイスを受けて、OKテイクを獲得。監督が「声がひっくりかえる感じが、様になっていますね」と絶賛されたものの、「うまく言えなかった…」と自らダメ出しをして、もう1テイク撮影するという気合いの入れようだった。

まるで“タイムスリップ”

しっかり者の長女、おとなしい次女、活発な三女を一人で演じなければならなかったきゃりー。別々に撮った素材をつなぎ合わせるため、立ち位置、セリフ回し、仕草など、繊細な芝居が求められる中、抜群の集中力と勘の良さを見せた。

衣装だけでなく、西洋画の農村をイメージしたセットの精巧さにも驚くきゃりーは「すごーい！！」と感動。西洋画のワンシーンにタイムスリップしたような、非日常の撮影を楽しんでいた。

もし姉妹がいたら？

同CMの内容を加味して「もし姉妹がいたら、やってみたいことは？」と聞くと、一人っ子のきゃりーは「ショッピングに行ったり、ご飯を作ったり、女子ならではの楽しさみたいなものを味わいたいなと思います」と意欲を語った。（modelpress編集部）