10周年のAAA、ファンと駆け抜けたアニバーサリーイヤーを振り返る【2015年末特集】
2015.12.23 12:00
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今年9月14日に、10周年を迎えた男女7人組パフォーマンスグループ・AAA(トリプル・エー)。2005年、シングル「BLOOD on FIRE」でデビュー。同年末、「第47回輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。以降10年間、若者を中心に高い支持を集め続け、今年ついに節目となる10周年を迎えた。多岐に渡る活動で駆け抜けたAAAのアニバーサリーイヤーをモデルプレスの記事と共に振り返る。
7ヶ月連続リリース
・AAA、7ヶ月連続シングルリリースをサプライズ発表 10年分の感謝を込めるhttp://mdpr.jp/music/1457728
元旦に東京体育館で行われたライブ「NEW YEAR PARTY 2015」からAAAの2015年が開幕。10周年の記念と10年分の感謝を込め、1月より7月まで、7ヶ月連続でシングルをリリースすることを発表。アップテンポの「I’ll be there」から始まり、アッパーチューン「GAME OVER?」、切ない歌詞が話題を呼んだ失恋ソング「ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女」などノンストップでリリースを続け、最後は軽やかなサマーチューン「LOVER」で幕と、様々な表情でファンを魅了した。
初のアジアツアーを完走
・AAA、初のアジアツアーを完遂http://mdpr.jp/music/1480554
・10周年のAAA、世界進出に意欲―初のアジアツアーに手応え「確信した」 モデルプレスインタビュー
http://mdpr.jp/music/1495535
4月には、シンガポールを皮切りにグループ初となるアジアツアー「AAA ASIA TOUR 2015-ATTACK ALL AROUND- Supported by KOJI」を敢行。香港、ジャカルタとまわり、台湾でファイナルを迎えた。
6月にモデルプレスが行ったインタビューでは、「アジアツアーに行って、いろんなファンの方がいてくれることを確信したので、アジアだけに限らずいろんな土地に行ってみたいなって思いが芽生えました」(日高光啓)とさらなる世界進出に手応えを感じたことを明かしている。
全国アリーナツアーではモデルプレス初の試み
・AAA、7年ぶり武道館公演でファン1万2千人熱狂 10周年全国アリーナツアー開幕<ライブレポ>http://mdpr.jp/music/1484600
・デビュー10周年のAAA、愛される理由とは ファンから感謝と応援メッセージ<ツアー会場レポ>
http://mdpr.jp/music/1484700
・AAA、10周年全国ツアーを笑顔で完走 武道館で“集大成”&11年目の誓い<ライブレポ>
http://mdpr.jp/music/1505407
5月には全国アリーナツアー「AAA ARENA TOUR 2015 10th Anniversary -Attack All Around-」が開幕。モデルプレスでは日本武道館初日公演にて、会場周辺の様子をオフィシャル実況生中継。ファンの“生の声”も取材し、AAAが愛される理由に迫った。
福岡、広島・名古屋・福井・大阪・札幌・仙台と全国を駆け巡り、8都市で16公演を実施。日本武道館に戻り、7月にファイナルを迎え、総勢15万人を動員した。
“10歳のバースデー”をファンと祝福
・AAA“10歳のバースデー”をファンと祝福 11年目をスタートhttp://mdpr.jp/music/1523033
そして、10周年当日の9月14日には代々木第一体育館にて「AAA 10th Anniversary Live」を開催。10年分の名曲が詰まったメドレーとファンと距離の近さを感じさせる演出で、約1万2500人の観客と“10歳”の誕生日を祝った。
続けて9月16日に10年間の集大成を凝縮したベスト&オリジナルアルバム「AAA 10th ANNIVERSARY BEST」と、記念すべき50thシングル「愛してるのに、愛せない」を同時発売した。
初野外ライブで11年目の幕開け
・AAA、初野外LIVEで5万人に叫んだ“感謝と決意” 11年目の幕開け<ライブレポ>http://mdpr.jp/music/1526726
アニバーサリーイヤーは後半もさらに勢いは増すばかり。9月21日~23日の3日間は富士急ハイランドにて自身初の野外LIVE「AAA 10th Anniversary SPECIAL 野外LIVE in 富士急ハイランド」を開き、3日間で約5万人を動員。盛大な演出で11年目の幕開けを宣言した。
ハワイにてファンクラブツアー
・AAA、ハワイでデビュー10周年をファンと祝福 至近距離ライブ&トークに熱狂http://mdpr.jp/music/1532064
10月4、5日にはハワイにてファンクラブツアー。クルーザーでのディナートークショーや距離の近いライブで約500人しか体験できない超レアなイベントとなった。
ソロ活動も充実
・urata naoya(AAA)、「夢が叶った」ソロでの大きな一歩&10年間で築けたメンバーとの信頼関係 モデルプレスインタビューhttp://mdpr.jp/interview/1547131
・AAA宇野実彩子“1人のボーカリスト”としての初挑戦 日高光啓に感謝
http://mdpr.jp/music/1537351
・AAA伊藤千晃、デビュー10周年で新たな発見「女の子にはすごい夢のあること」
http://mdpr.jp/news/1481759
・AAA末吉秀太「今だから言える」デビュー10周年で本音
http://mdpr.jp/news/1472531
・AAA與真司郎「覆されました」デビュー10周年で新境地を開拓<モデルプレス独占>
http://mdpr.jp/news/1517951
それぞれのソロ活動も充実。アーティストとしてシングル、アルバム発売を精力的に行った西島隆弘(Nissy)、浦田直也(urata naoya)、日高光啓(SKY-HI)のほか、宇野実彩子もグループを飛び出し、「あなたと明日も feat. ハジ→&宇野実彩子(AAA)」でレゲエアーティスト・SPICY CHOCOLATE、ソロシンガーのハジ→とコラボ。
グループきってのファッションアイコンである伊藤千晃は、第2弾スタイルブック「made in C」を発売し初展覧会「chiaki’s factory -made by C-」は大盛況。末吉秀太、與真司郎もそれぞれソロ写真集を発売するなど、歌やダンスにとどまらず幅広い活躍を見せた。
来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』への西島の出演決定も、“俳優・西島隆弘”を心待ちにしているファンにとって嬉しいニュースとなった。
年末は?
既に年末も予定が目白押し。30日放送の「第57回輝く!日本レコード大賞」(TBSにて放送)には「愛してるのに、愛せない」が大賞候補となる優秀作品賞に選出。NHKにて31日放送の「第66回NHK紅白歌合戦」には紅組として出場。6年連続となる。その後、東京体育館で年越し単独ライブを開催する。11年目のスタートを切り、とどまることを知らない人気を見せるAAA。来年はどんな進化した姿を見せてくれるのか、ますます目が離せない。(modelpress編集部)
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