May J.、思い出の地で「Let It Go」熱唱　響き渡る美声に観客うっとり

11日、クイーンズスクエア横浜にて行われたイルミネーション点灯式に登場した。神奈川県による結婚を希望する人を支援する取り組み「恋カナ！プロジェクト」とタイアップしたツリーを、黒岩祐治神奈川県知事と点灯すると、会場から歓声があがった。

輝くツリーの前で熱唱

横浜出身のMay J.は、同所には家族でよく来ていたそうで、「ツリーを見るといつもワクワクしていました。今年も迫力があってキレイですね」とうっとりしていた。ツリー前のステージで行ったライブでは、「アナと雪の女王」の主題歌『Let It Go』を英語版で歌唱。映画の世界観を漂わせるツリーの輝きと、May J.の伸びやかな歌声が混ざりあい、集まった観客も思わず息を飲んでいた。

会場から「メイちゃーん」と声援が送られるなか、小さいころから好きだったと語る『美女と野獣』を熱唱。そして、全曲ディズニーソングの最新アルバム「May J. sings Disney」から、「自分が思い描く未来は、必ず叶えることができる」という強い想いを込めて作詞した『Sparkle －輝きを信じて－』を歌いあげると、会場からの温かい拍手が巻き起こった。

地元・横浜をアピール

ライブ後、囲み取材に応じたMay J.は、「スローな曲の時はロマンチックに、アップテンポな曲の時には激しくライトアップするツリーは、アトラクションみたいで、ショーとして見ていました」と魅了されたよう。「思い出の場所で歌えて楽しめました」と充実した表情を浮かべ、「横浜はこの時期ライトアップされて、外にいるだけでも、とてもロマンチックなので、ぜひ皆さん遊びに来てください」とアピールした。（modelpress編集部）