「ULTRA JAPAN」初日から大盛況!オシャレガール集結・Afrojackがサプライズ演出<1日目レポ>
2015.09.20 00:49
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米マイアミ発の世界最高峰都市型ミュージックフェス「ULTRA JAPAN 2015」が19日、TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)にて開幕。初日となったこの日、モデルプレスでは朝から取材を敢行した。
アフロジャック、アーミンらが登場
真夏のような快晴の下、朝早くから会場には多くの人たちが集結。メインステージでは、すでに盛り上がりを見せていた。また、夕方になるにつれ、ステージエリアは満員に近づいていった。この日、特に盛り上がりを見せていたのは、日が落ちはじめた午後6時にスタートしたグラミー賞を受賞したDJ&プロデューサーのAfrojack(アフロジャック)ステージ。超満員のメインステージに彼が登場すると、待ちわびた観客から割れんばかりの大歓声が沸き起こった。終盤、PKCZや三代目J Soul Brothersもサプライズ登場。三代目JSBの「Summer Madness」を手がけたのがAfrojackということで、同曲をAfrojackが回し、三代目JSBが歌い踊るという奇跡のコラボパフォーマンスを繰り広げた。
そのほか、ヘッドライナーをつとめたオランダ出身でダンスミュージック界のスーパースター・Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)や、ハウスミュージック界において最も影響力を持つDJ&プロデューサー・Fedde Le Grand(フェデ・ル・グランド)、ドイツ出身のエレクトロニックDJ・Robin Schulz(ロビン・シュルツ)など、世界中のトップDJが出演した。
街にそのまま着ていけるようなフェスファッション
音楽だけでなく、来場者のコーディネートやフードエリアも見どころのULTRA。今年のフェスファッションは、街にそのまま着ていけるようなファッショナブルで洗練されたスタイルが世界中でトレンド。日本でも、ただ単に目立つのではなく、ブラックなどの落ち着いたカラーをベースに、旬のアイテムをプラスしたスタイリッシュなコーディネートや、ほどよく肌を露出したセクシーでヘルシーな肌見せスタイルが主流になっていた。また、会場の「MAIN STAGE」「UMF RADIO STAGE」「ULTRA PARK」にはグルメブースが多数設けられており、ガッツリ食べたい人向けの牛カルビ丼や広島焼き、会場を周りながら食べられる肉巻きやアメリカンドッグなどが充実。さらに、アルコールのラインナップも豊富なので、お酒を片手に音楽を楽しむオシャレガールたちも目立っていた。
多数の芸能人も来場。昨年に引き続いての参戦となったモデルの島袋聖南は、海外フェスでもトレンドになっているボヘミアンテイストのファッションを着こなし登場。そのほか、VERBALやカラテカ入江慎也、大倉士門、佐野真依子らが来場し、思い思いのフェスファッションでULTRAを楽しんでいた。
「ULTRA JAPAN 2015」
エレクトロニックダンスミュージック(EDM)の火付け役となった、世界最大級の野外フェス「ULTRA MUSIC FESTIVAL」(通称:UMF)。1998年からマイアミで始まり、高層ビルを見上げる普段の生活圏のなかで、世界のトップDJたちが入れ替わり立ち代わり最高のプレイを披露するスタイルが特徴。出演DJの数も桁外れで、世界中のTOP DJがこのフェスへの出演を熱望し、スケジュールを調整している。昨年初開催された「ULTRA JAPAN」。今年は規模、内容ともにさらにパワーアップし、21日(月・祝)までの3日間で9万人を動員予定。初日は3万人を動員した。世界トップクラスのDJ陣がULTRA JAPANの為に集結し『ULTRAの世界』を体感できる最高の3日間となる。(modelpress編集部)
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