EXILE TAKAHIROが魅せる“愛”と“男臭さ” 10年目の集大成で「ヴォーカリスト冥利に尽きます」
2015.09.03 11:47
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EXILEのTAKAHIROが、“愛”と“男臭さ” を魅せる。
9月23日に待望の1stソロアルバム『the VISIONALUX』をリリースするにあたり、本作に収録される新曲の「You」、そして「GLORIA」のミュージックビデオが2本同時に解禁された。
ミュージックビデオでは、“決して滅びる事の無い永遠の愛”を花言葉に持つ黒い薔薇が浮かぶ、夢か現実か曖昧な不思議な空間の中、そこに居る不思議な女性が映る。追いかけて、追いつきそうで追いつけない、女性の思い出だけがフラッシュバックしていき、やがて黒い薔薇の蕾から花が咲く。現実的ではない詩的な世界を表現するためにモノクロ調の画で演出する一方で、女性の回想シーンは実感を出すためにカラーで構成している。
TAKAHIROは「黒い薔薇の花言葉にはさまざまな諸説があるようですが、“永遠の愛、決して滅びることのない愛”という花言葉もあるそうで、花言葉を活かしつつ、すごく奥深い作品に仕上がったと思います」とアピール。「全体的には余分な飾り気もなくシンプルなのですが、そこに黒い薔薇が佇むことで、妖艶さや艶っぽさをプラスしてくれています」と語った。
聴きどころは、原曲の良さを生かしつつ、アグレッシブさを加えた楽曲アレンジと、勢いのあるTAKAHIROのボーカル。ミュージックビデオではライブシーンで熱く汗にまみれ歌い上げ、切り取り廃墟で孤独に自身と向き合うかのように歌う「静と動」2つの表情に注目だ。まるでそこにいるかのようなライブの臨場感と、TAKAHIROの汗。激しく揺れ動く感情、それを荒く切り取る映像は、今までのTAKAHIROのクールでスマートなイメージからは想像できない「男臭さ、人間臭さ、汗、熱い魂」を感じる一面を引き出した作品に仕上がっている。
「誰もが知っている素晴らしい名曲を、こうして世代を超えて歌い継ぐことができたことはヴォーカリスト冥利に尽きますし、作品化を快く快諾してくださった森重樹一さんに心より感謝しています。ライブ感や空虚感、フィルムで撮影したような泥臭い質感が『GLORIA』の世界観にマッチし、思い出に残る作品になりました」と振り返るTAKAHIRO。撮影した田中監督は「とにかく撮影時間が極端に短かったので、1アングル1入魂の撮影でした。が、TAKAHIROさんのカンは鋭く、こちらの撮りたい画をくみ取っていただき、かつアイデアなども提案していただき、全て一つ一つ真剣に向き合ってくださったので、本当にどの場面でも完璧な画が撮れました」と自信満々に本作への意気込みを語っている。
このほかアルバムの映像作品には「一千一秒」「Love Story」のミュージックビデオ加え、1stシングルの特典として制作され入手出来なかった、ファンから問い合わせが殺到した幻の映像作品「with...」と「二日月」のSpecial Music Filmを、作品化の要望にお応えする形で特別収録。特典満載で、ファンにはたまらない作品となっている。(modelpress編集部)
この楽曲は、実は3~4年ほど前からずっと温め続けていた楽曲です。松尾 潔さんに詞を手がけていただいたんですが、僕も本当に大好きな1曲で、いつか必ず作品にしたいと思っていた曲でした。だから、こうして満を持して作品にすることができ、すごくうれしく思っています。今回作品にするにあたりレコーディングをし直して、生まれ変わった「You」になりました。詞はストレートでシンプルなんですが、“はじめての「タイプじゃないひと」それがあなたなのと笑った”という1行があることで深みも増し、楽曲の世界観がより大人っぽくなっています。メロディーもとてもオーガニックで、シンプルかつストレート。何年経っても色褪せることのない、愛され続ける楽曲になってほしいなと思います。
・「You」のMVについて
松尾さんの歌詞の“素朴で普遍的な愛”をそのままシンプルに映像に落とし込むよりも、歌詞の世界観は残しつつ、かつインパクトが残るように表現したいなと思っていました。 監督の方から“黒い薔薇”を活かすイデアをいただき、今回のような作品になりました。黒い薔薇の花言葉にはさまざまな諸説があるようですが、“永遠の愛、決して滅びることのない愛”という花言葉もあるそうで、花言葉を活かしつつ、すごく奥深い作品に仕上がったと思います。全体的には余分な飾り気もなくシンプルなのですが、そこに黒い薔薇が佇むことで、妖艶さや艶っぽさをプラスしてくれています。また、初めて共演させていただいた松浦りょうさんにも素晴らしい表現をしていただき、このMVにさらに華美をプラスしてくださいました。
・「GLORIA」の楽曲について
もともとはATSUSHIさんからの「『GLORIA』はTAKAHIROに似合いそうだから、カバーしてみたら?」という提案がキッカケでカバーすることになりました。名曲ですし、もちろん僕も知っていて大好きな楽曲だったので、ぜひカバーしたいなと思い、これまでライヴやテレビ歌唱の際にカバーして披露させていただいていました。 原曲の良さや味、深みは活かしつつ、そこに時代に合ったアグレッシブさや華やかさをプラスしてリアレンジしています。誰もが知っている素晴らしい名曲を、こうして世代を超えて歌い継ぐことができたことはヴォーカリスト冥利に尽きますし、作品化を快く快諾してくださった森重樹一さんに心より感謝しています。
・「GLORIA」のMVについて
『the VISONALUX』の完全初回生産限定豪華盤につく写真集のBOOK-2“ACE OF SPADES”の撮影を恵比寿のLIQUIDROOMで行ったんです。LIQUIDROOMは、ACE OF SPADESのプレミアムライヴを行った、僕にとっての思い出の場所。写真集を撮影しながら、ここで映像を撮ったらカッコいい作品になりそうだなぁと思い、MVの撮影もしました。ライブ感や空虚感、フィルムで撮影したような泥臭い質感が『GLORIA』の世界観にマッチし、思い出に残る作品になりました。ZIGGYの名曲をアレンジし、こうしてMVにして現代にアプローチできたことに感謝しています。幅広い世代に楽しんでいただけると思いますので、ニュー『GLORIA』をぜひ聴いて、観て楽しんでいただけたらと思います。
“普遍的な愛”描く
TAKAHIRO SOLO SIDEに収録される新曲「You」は、何気ない日常にこそ存在する大切なものや大事な人と過ごす、素朴な一瞬一瞬の輝きを表現した楽曲。普遍的な愛を素直な言葉でつづっており、まるで話しかけているかのように歌うTAKAHIROの声、ピュアにストレートに伝える表情に、女性ならずとも男性までも思わず癒されてしまうだろう。ミュージックビデオでは、“決して滅びる事の無い永遠の愛”を花言葉に持つ黒い薔薇が浮かぶ、夢か現実か曖昧な不思議な空間の中、そこに居る不思議な女性が映る。追いかけて、追いつきそうで追いつけない、女性の思い出だけがフラッシュバックしていき、やがて黒い薔薇の蕾から花が咲く。現実的ではない詩的な世界を表現するためにモノクロ調の画で演出する一方で、女性の回想シーンは実感を出すためにカラーで構成している。
TAKAHIROは「黒い薔薇の花言葉にはさまざまな諸説があるようですが、“永遠の愛、決して滅びることのない愛”という花言葉もあるそうで、花言葉を活かしつつ、すごく奥深い作品に仕上がったと思います」とアピール。「全体的には余分な飾り気もなくシンプルなのですが、そこに黒い薔薇が佇むことで、妖艶さや艶っぽさをプラスしてくれています」と語った。
「静」と「動」2つの顔
同じくTAKAHIRO SOLO SIDEに収録されているZIGGY(1988年発売)の楽曲をカバーした「GLORIA」は、ATSUSHIからの「TAKAHIROにはこういうアグレッシブな曲が合うと思う」という提案から、カバーすることに。昨年6月に開催された『EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 SPECIAL STAGE “THE SURVIVAL”IN SAITAMA SUPER ARENA 10DAYS』でも楽曲披露して以来、ファンの商品化を望む声に応えるべく、本作に収録されることが決まった。聴きどころは、原曲の良さを生かしつつ、アグレッシブさを加えた楽曲アレンジと、勢いのあるTAKAHIROのボーカル。ミュージックビデオではライブシーンで熱く汗にまみれ歌い上げ、切り取り廃墟で孤独に自身と向き合うかのように歌う「静と動」2つの表情に注目だ。まるでそこにいるかのようなライブの臨場感と、TAKAHIROの汗。激しく揺れ動く感情、それを荒く切り取る映像は、今までのTAKAHIROのクールでスマートなイメージからは想像できない「男臭さ、人間臭さ、汗、熱い魂」を感じる一面を引き出した作品に仕上がっている。
「誰もが知っている素晴らしい名曲を、こうして世代を超えて歌い継ぐことができたことはヴォーカリスト冥利に尽きますし、作品化を快く快諾してくださった森重樹一さんに心より感謝しています。ライブ感や空虚感、フィルムで撮影したような泥臭い質感が『GLORIA』の世界観にマッチし、思い出に残る作品になりました」と振り返るTAKAHIRO。撮影した田中監督は「とにかく撮影時間が極端に短かったので、1アングル1入魂の撮影でした。が、TAKAHIROさんのカンは鋭く、こちらの撮りたい画をくみ取っていただき、かつアイデアなども提案していただき、全て一つ一つ真剣に向き合ってくださったので、本当にどの場面でも完璧な画が撮れました」と自信満々に本作への意気込みを語っている。
このほかアルバムの映像作品には「一千一秒」「Love Story」のミュージックビデオ加え、1stシングルの特典として制作され入手出来なかった、ファンから問い合わせが殺到した幻の映像作品「with...」と「二日月」のSpecial Music Filmを、作品化の要望にお応えする形で特別収録。特典満載で、ファンにはたまらない作品となっている。(modelpress編集部)
EXILE TAKAHIROコメント
・「You」の楽曲についてこの楽曲は、実は3~4年ほど前からずっと温め続けていた楽曲です。松尾 潔さんに詞を手がけていただいたんですが、僕も本当に大好きな1曲で、いつか必ず作品にしたいと思っていた曲でした。だから、こうして満を持して作品にすることができ、すごくうれしく思っています。今回作品にするにあたりレコーディングをし直して、生まれ変わった「You」になりました。詞はストレートでシンプルなんですが、“はじめての「タイプじゃないひと」それがあなたなのと笑った”という1行があることで深みも増し、楽曲の世界観がより大人っぽくなっています。メロディーもとてもオーガニックで、シンプルかつストレート。何年経っても色褪せることのない、愛され続ける楽曲になってほしいなと思います。
・「You」のMVについて
松尾さんの歌詞の“素朴で普遍的な愛”をそのままシンプルに映像に落とし込むよりも、歌詞の世界観は残しつつ、かつインパクトが残るように表現したいなと思っていました。 監督の方から“黒い薔薇”を活かすイデアをいただき、今回のような作品になりました。黒い薔薇の花言葉にはさまざまな諸説があるようですが、“永遠の愛、決して滅びることのない愛”という花言葉もあるそうで、花言葉を活かしつつ、すごく奥深い作品に仕上がったと思います。全体的には余分な飾り気もなくシンプルなのですが、そこに黒い薔薇が佇むことで、妖艶さや艶っぽさをプラスしてくれています。また、初めて共演させていただいた松浦りょうさんにも素晴らしい表現をしていただき、このMVにさらに華美をプラスしてくださいました。
・「GLORIA」の楽曲について
もともとはATSUSHIさんからの「『GLORIA』はTAKAHIROに似合いそうだから、カバーしてみたら?」という提案がキッカケでカバーすることになりました。名曲ですし、もちろん僕も知っていて大好きな楽曲だったので、ぜひカバーしたいなと思い、これまでライヴやテレビ歌唱の際にカバーして披露させていただいていました。 原曲の良さや味、深みは活かしつつ、そこに時代に合ったアグレッシブさや華やかさをプラスしてリアレンジしています。誰もが知っている素晴らしい名曲を、こうして世代を超えて歌い継ぐことができたことはヴォーカリスト冥利に尽きますし、作品化を快く快諾してくださった森重樹一さんに心より感謝しています。
・「GLORIA」のMVについて
『the VISONALUX』の完全初回生産限定豪華盤につく写真集のBOOK-2“ACE OF SPADES”の撮影を恵比寿のLIQUIDROOMで行ったんです。LIQUIDROOMは、ACE OF SPADESのプレミアムライヴを行った、僕にとっての思い出の場所。写真集を撮影しながら、ここで映像を撮ったらカッコいい作品になりそうだなぁと思い、MVの撮影もしました。ライブ感や空虚感、フィルムで撮影したような泥臭い質感が『GLORIA』の世界観にマッチし、思い出に残る作品になりました。ZIGGYの名曲をアレンジし、こうしてMVにして現代にアプローチできたことに感謝しています。幅広い世代に楽しんでいただけると思いますので、ニュー『GLORIA』をぜひ聴いて、観て楽しんでいただけたらと思います。
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