AAA、10周年全国ツアーを笑顔で完走 武道館で“集大成”＆11年目の誓い＜ライブレポ＞
2015.07.23 23:19
男女7人組パフォーマンスグループ・AAAが23日、東京・日本武道館にて10周年全国アリーナツアー「AAA ARENA TOUR 2015 10th Anniversary -Attack All Around-」のファイナル公演を行った。
2005年のデビューから今年9月で丸10周年を迎えるAAA。記念すべきアニバーサリーイヤーは、4月のシンガポール、香港、ジャカルタ、台湾を回る初のアジアツアーからスタート。5月の武道館公演を皮切りに幕開けした全国ツアーでは、東京・福岡・広島・名古屋・福井・大阪・札幌・仙台の8都市16公演で約15万人を動員。そのラストを飾るこの日のステージでは、約2時間半にわたり計22曲をファンに届けた。
「Get チュー！」ではメンバーがトロッコに乗ってアリーナを一周。客席に投げキッスを飛ばしたり、手を振って声援に応えたりと、至近距離でファンとの空間を楽しんでいた。
アップナンバーが続く中、ブルーのデニムで統一した衣装にチェンジすると、雰囲気も一変してしっとりとしたラブソングメドレーへ。「Lil’ Infinity」できれいなハーモニーを会場に響かせ、「恋音と雨空」では木馬が登場し、会場全体をメリーゴーラウンドに見立てたロマンチックな演出も。さらに7ヶ月連続リリースのラストを飾る7月29日リリースの新曲「LOVER」も披露。ハートを描くようなキュートなダンスと、甘酸っぱい歌詞が印象的な、爽やかなサマーチューンを届けた。
MCでは「ついに今日で最後！1番の盛り上がりを作っていきたいんで最後までよろしく！」とリーダーの浦田直也から挨拶。末吉秀太が「本当にあっという間だったね。みんなありがとう」と今回のツアーを真剣に振り返る場面もあれば、「もう汗びっしょりだよ」とジャケットを脱いで黄色い歓声を浴びる西島隆弘に「もう1枚！もう1枚！」と煽る日高光啓の流れから、伊藤千晃や末吉も巻き込んだ一発ギャグの攻防戦で会場を爆笑に包む場面も。
MCで見せる和やかな顔からはかけ離れた、キレのあるダンスが見せ所の「Break Down」で後半戦が始まると、続く「Charge ＆ Go！」では與真司郎が宇野実彩子をバックハグしながら歌唱。末吉が伊藤を独占して耳元で歌うなど、“胸キュン”な演出の数々に会場のあちこちから歓声が飛んでいた。さらに「Eighth Wonder」「GAME OVER？」などアッパーソングを畳み掛け、最高潮の盛り上がりに。最後は「さよならの前に」でしっかり聴かせ、本編を締めくくった。
「もうこのセットリストで歌えないんだね」とメンバーも名残惜しむほど、10周年にふさわしいナンバーの数々を全力でパフォーマンスした7人。西島は「このツアーは終わっちゃうけど、僕らは終わりませんから。今年も僕らに会う機会はまだまだ！わんさか！まだまだありますからね！」と笑顔でメッセージ。浦田が「この16公演、全国で出会ったみなさん、支えてくれたスタッフ、そしてこうして足を運んでくれたみなさんに感謝でいっぱいです。来年から11年目。ここでパワーアップした僕らを出せるようにがんばっていきます！」とさらなる飛躍を誓ってマイクを置くと、全員で輪になって手をつなぎ、「ありがとうございました！！」と生声で10年分の感謝をファンに送った。（modelpress編集部）
01.Next Stage
02.Heart and Soul
03.Love Is In The Air
04.Get チュー！
05.Lil’ Infinity
06.恋音と雨空
07.miss you
08.LOVER
09.Break Down
10.MIRAGE
11.Charge ＆ Go！
12.Winter lander！！
13.ハリケーン・リリ，ボストン・マリ
14.Eighth Wonder
15.I’ll be there
16.GAME OVER？
17.PARTY IT UP
18.さよならの前に
EN1.V.O.L
EN2.BLOOD on FIRE
EN3.Wake up！
EN4.虹
10年の“集大成”を見せつけるファイナル公演
360度客席に囲まれた円形ステージから、せり上がるように7人が姿を現すと割れんばかりの大歓声が会場を包んだ。ブラックの衣装でクールに魅了し、いきなり激しいダンスナンバー「Next Stage」からライブはスタート。炎とレーザービームのド派手な演出、圧巻のパフォーマンスと「もっと熱くなろうぜ～！」の掛け声で観客の熱を一気に上昇させた。「Get チュー！」ではメンバーがトロッコに乗ってアリーナを一周。客席に投げキッスを飛ばしたり、手を振って声援に応えたりと、至近距離でファンとの空間を楽しんでいた。
アップナンバーが続く中、ブルーのデニムで統一した衣装にチェンジすると、雰囲気も一変してしっとりとしたラブソングメドレーへ。「Lil’ Infinity」できれいなハーモニーを会場に響かせ、「恋音と雨空」では木馬が登場し、会場全体をメリーゴーラウンドに見立てたロマンチックな演出も。さらに7ヶ月連続リリースのラストを飾る7月29日リリースの新曲「LOVER」も披露。ハートを描くようなキュートなダンスと、甘酸っぱい歌詞が印象的な、爽やかなサマーチューンを届けた。
MCでは「ついに今日で最後！1番の盛り上がりを作っていきたいんで最後までよろしく！」とリーダーの浦田直也から挨拶。末吉秀太が「本当にあっという間だったね。みんなありがとう」と今回のツアーを真剣に振り返る場面もあれば、「もう汗びっしょりだよ」とジャケットを脱いで黄色い歓声を浴びる西島隆弘に「もう1枚！もう1枚！」と煽る日高光啓の流れから、伊藤千晃や末吉も巻き込んだ一発ギャグの攻防戦で会場を爆笑に包む場面も。
MCで見せる和やかな顔からはかけ離れた、キレのあるダンスが見せ所の「Break Down」で後半戦が始まると、続く「Charge ＆ Go！」では與真司郎が宇野実彩子をバックハグしながら歌唱。末吉が伊藤を独占して耳元で歌うなど、“胸キュン”な演出の数々に会場のあちこちから歓声が飛んでいた。さらに「Eighth Wonder」「GAME OVER？」などアッパーソングを畳み掛け、最高潮の盛り上がりに。最後は「さよならの前に」でしっかり聴かせ、本編を締めくくった。
サプライズ発表＆11年目への想いを語る
「トリエー！」コールに応えて再びステージに登場した7人は、デビュー曲「BLOOD on FIRE」を当時の映像を交えてパフォーマンス。さらにMCでは浦田から、10周年を記念したAAA10枚目のベスト＋オリジナルアルバムを9月16日にリリースすることが発表された。10周年の集大成となるベスト曲の数々と新録曲の収録も予定しているとのことで、観客から歓喜の声と大きな拍手が起こった。「もうこのセットリストで歌えないんだね」とメンバーも名残惜しむほど、10周年にふさわしいナンバーの数々を全力でパフォーマンスした7人。西島は「このツアーは終わっちゃうけど、僕らは終わりませんから。今年も僕らに会う機会はまだまだ！わんさか！まだまだありますからね！」と笑顔でメッセージ。浦田が「この16公演、全国で出会ったみなさん、支えてくれたスタッフ、そしてこうして足を運んでくれたみなさんに感謝でいっぱいです。来年から11年目。ここでパワーアップした僕らを出せるようにがんばっていきます！」とさらなる飛躍を誓ってマイクを置くと、全員で輪になって手をつなぎ、「ありがとうございました！！」と生声で10年分の感謝をファンに送った。（modelpress編集部）
セットリスト
00.Opening SE01.Next Stage
02.Heart and Soul
03.Love Is In The Air
04.Get チュー！
05.Lil’ Infinity
06.恋音と雨空
07.miss you
08.LOVER
09.Break Down
10.MIRAGE
11.Charge ＆ Go！
12.Winter lander！！
13.ハリケーン・リリ，ボストン・マリ
14.Eighth Wonder
15.I’ll be there
16.GAME OVER？
17.PARTY IT UP
18.さよならの前に
EN1.V.O.L
EN2.BLOOD on FIRE
EN3.Wake up！
EN4.虹
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