乃木坂46、10年後の未来を思う アイドルの“戸惑いと喜び”描く

7月22日に発売される乃木坂46の12枚目のシングル『太陽ノック』のカップリング曲、『羽根の記憶』のミュージックビデオ（以下、MV）が公開された。

撮影の休憩中や準備中、プライベートで遊んでいる時やご飯を食べている時といった日常の時間に、どこかにいる指揮者のタクトによって歌を歌い始めてしまうメンバーたち。最初は戸惑っているものの、段々と歌うことが楽しくなり、いつの間にか踊り始めてしまうというストーリーには、10年後の将来を見据えながらアイドルとして活動する現実を再認識する乃木坂46メンバーの姿が投影されている。

監督を務めたのは『ここじゃないどこか』『他の星から』の監督としてもお馴染みの岡川太郎氏。メンバーがそれぞれバラバラの場所にいる設定のため、ロケ地ももちろんメンバーごとに異なり、都内のスタジオから、ボーリング場、コインランドリー、江ノ島、鎌倉など場所と時間も様々。乃木坂46史上最も移動距離の長い作品となっている。メンバーのステージでは見せない普段の表情にも注目だ。（modelpress編集部）