Ms.OOJA（中央右）をサプライズ訪問した玉城ティナ（中央左）とSABU監督（右から2番目）（C）Masanori Naruse【モデルプレス】

Ms.OOJA、玉城ティナからサプライズ

2015.06.19 18:31

歌手のMs.OOJAが、モデルで女優の玉城ティナからサプライズを受けた。

17日にミニアルバム「翼」をリリースしたMs.OOJAが、その翌日18日にワンマンライブ「Relaxing in 大手町～Ms.OOJA～」を東京・よみうり大手町ホールで開催。ファンの拍手に迎えられ、ピアノのみの伴奏で「歩道橋」を披露すると、満員の会場内に美声が響きわたった。その後、同作収録曲を中心にオリジナル曲やカバー曲を演奏。Ms.OOJAのシルキーボイスは終始会場を包み込み、ファンは素敵な歌声に酔いしれた。

（左から）SABU監督、玉城ティナ、Ms.OOJA（C）Masanori Naruse

玉城ティナ＆SABU監督がサプライズ登場

ライブの最後、映画『天の茶助』（6月27日公開）の書き下ろし主題歌「翼」を披露。すると同映画のSABU監督と出演者の玉城が花束を持って壇上にサプライズ登場した。Ms.OOJAから「翼」について質問されるとSABU監督は「すごく良かったです。この曲は本当、映画のイメージ通りです」とコメント。玉城は「これ以上何もいらない、そばで守りたい。という歌詞が、茶助がユリを想う気持ちとリンクしていて、すごく映画に合った歌だと改めて思いました」と絶賛した。

ライブの様子（C）Masanori Naruse

映画『天の茶助』とは

同映画は、SABU監督が自身の書き下ろし小説を映画化。天界には人間の人生や運命のシナリオを書く脚本家たちが存在。脚本家のお茶くみ係である茶助（松山ケンイチ）は、自らの不用意な発言のせいで、沖縄に住む少女ユリ（大野いと）のシナリオが交通事故死する運命に書き換えられてしまったことを知り、ユリを救うために沖縄へと降り立つ。玉城は茶助の妹・茶子を演じている。6月27日から全国で公開される。（modelpress編集部）

映画『天の茶助』（6月27日公開）場面カット（C）2015『天の茶助』製作委員会

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