さらなる目標を宣言した超特急（左から）コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシ【モデルプレス】

超特急、次なる目標は紅白＆東京ドーム　デビュー当初は「断ろうと本気で思った」

2015.06.11 00:42

7人組メインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急が、さらなる目標を掲げた。

10日、東京・ZeppTOKYOにてデビュー3周年記念ライブを開催。ライブ終了後、報道陣の取材に応じた。

この日はサプライズで、2万を動員する国立代々木競技場第一体育館での2DAYSの単独公演を12月23日、24日に開催することを発表。今年の目標に国立代々木競技場第一体育館での公演を掲げていたそうで、タクヤは「決まっちゃいました」と嬉しげにコメント。

かねてより目標としている東京ドームでの公演が話題になり「来年は東京ドームで3daysとか？」とレポーターに話題を振られると、コーイチは「やります！」と力強く宣言。メンバーが止めに入る中で、「ここで言えばできるんじゃないかな」と手応えを感じているよう。

さらにユーキは「紅白歌合戦出場目指してがんばります！」と掲げ、ユースケも「うちのグループには（イメージカラーが）赤（のユーキ）と白（のタカシ）がいるから最強でしょ！」と張り切った。

超特急

デビュー当初からの変化

ちょうどこの日デビューからまる3年が経った超特急。タクヤはデビュー当初を振り返り「続かないだろうと思ったし、断ろうと本気で思ったこともありました」と告白。しかし「今は誇りを持って超特急でよかったなと思います」と充実した面持ち。ユーキも「K-POPみたいな人たちと言われたこともありました。『バッタマン』というシングルも出ましたし、超特急が非アイドルグループとして確立していければと思います」と気持ちを新たに。

メインダンサーのカイは「非アイドルグループの超特急を確立して、『超特急みたいにメインダンサーになりたい』と憧れの対象になりたいです」と思いを馳せ、バックボーカルのタカシも自身の歌唱力に「成長していると感じます。満足してはいけないですけどね」と意気込んだ。

また国立代々木競技場第一体育館での公演に加え、女優の北川景子が主演を務める7月スタートの連続ドラマ「探偵の探偵」（フジテレビ系・毎週木曜よる10時～）の主題歌を担当することも決定。ライブ中には、北川からのメッセージビデオも上映され、リョウガは「癒やされましたね。がんばろうと思いました」と話した。（modelpress編集部）

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