東方神起、涙の5大ドーム完走「必ず戻ってくる」75万人動員 日本デビュー10年で成し遂げた偉業
2015.04.03 00:23
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今年日本デビュー10周年を迎える韓国アーティストの東方神起が4月1日・2日の2日間、東京ドームで自身2度目となる全国5大ドームツアー「東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~」のファイナル公演を開催。2月から全16公演、約75万人動員(※2日のライブビューイングを含むと約82.5万人)という大規模ツアーを完走した。
約3時間半にわたる公演で全27曲を披露。アンコールの「With Love」では、10年間の苦楽を共にしたファンやスタッフから寄せられた感謝のメッセージがスクリーンに流れるサプライズ演出があり、感極まったユンホがせきを切ったように号泣。同じく涙で目を真っ赤にしたチャンミンが、むせび泣くユンホの肩にそっと手を添え、言葉を交わさずして同じ気持ちを分かち合った。
ユンホは29歳、チャンミンは27歳になり、約2年間の兵役入隊も控える。ユンホは「これをいつ言うかずっと悩んでいたんですけど、実は東方神起の単独ライブツアーでは、しばらく会えないと思うんです」と切り出し「本当に今まで応援してくださってありがたいし、すぐこの2人で戻ってきて、このステージの上でまた皆さんに会うから、元気よく待っていてください!僕がただいまって言ったら、みんながおかえりって言ってください!」と明るく再会を約束。チャンミンも「東方神起単独ライブとしてはしばらく会えないですが、またここ東京ドームで再会出来たら嬉しいです。みなさんに出会えたことは、僕の人生の中で一番大切なプレゼントだと思います。本当に幸せでした。必ず戻ってきます」と笑顔でメッセージを送った。
その「WITH」を引っさげた今回のツアーはバラードからダンスナンバーまで、10周年記念ツアーにふさわしい豪華セットリストで展開。メインステージ前方には、長さ約60メートルに及ぶブリッジが設置され、2人を乗せて客席上空を半円を描くように旋回。花道の先のセンターステージも客席後方までスライドし、広いドームの隅々まで迫力のパフォーマンスを届ける工夫がなされた。6パターンの衣装替えと共にアルバム収録曲や10周年を記念した最新シングル「サクラミチ」などを披露。「No?」「Choosey Lover」「Love in the Ice」「どうして君を好きになってしまったんだろう?」など、10年間を彩ってきた名曲もふんだんに盛り込まれ、ファンの感動を誘った。
会場には東方神起の生みの親であるSMエンターテインメント、イ・スマン代表の姿もあり、チャンミンは「夢がなかった少年に、夢を作ってくださった」と感謝。エンディングではライブ演出を手がけるTRFのSAMも舞台に上がり、ユンホは「スタッフさん達はすごく裏で頑張っているんですよ。ここにいるお客さんのために、みんな1人1人が命をかけてやっているのを感じるんです」と労をねぎらった。
ユンホは「10年間ずっと走ってきた。その思い出が、全部ここで爆発したと思う。東方神起は運がいいなと思います。人は言葉より、これだからね!」と拳をグッと握りしめ、「必ずここで会いましょうね!約束だからね!」。鳴り止まぬ5万5千人の「東方神起」コールはトリプルアンコールへと繋がり、「最後にもう1曲。本当に最後」(チャンミン)と「時ヲ止メテ」を披露。力強さを感じさせる渾身のハーモニーに、惜しみない拍手が送られた。
東方神起は4月3日よる7時より放送のテレビ朝日系「ミュージックステーションスペシャル」に出演。約2年半ぶりとなる同番組出演で「サクラミチ」を歌唱予定。(modelpress編集部)
1. Refuse to lose
2. Spinning
3. Why? [Keep Your Head Down]
4. Choosey Lover
5. Baby don’t cry
6. Believe In U
7. No?
8. Answer
9. DIRT
10. Survivor
11. Time Works Wonders
12. Special One
13. Before U Go
14. Calling
15. Duet~どうして君を好きになってしまったんだろう?
16. Chandelier
17. Humanoids
18. Break up the shell~High Time
19. I just can’t quit myself
20. Love in the Ice
21. MAXIMUM
22. Rising Sun
<アンコール>
23. INTRO VTR~B.U.T(BE-AU-TY)
<ダブルアンコール>
24. サクラミチ
25. With Love
26. ウィーアー!~Somebody To Love
<トリプルアンコール>
27. 時ヲ止メテ
ユンホは29歳、チャンミンは27歳になり、約2年間の兵役入隊も控える。ユンホは「これをいつ言うかずっと悩んでいたんですけど、実は東方神起の単独ライブツアーでは、しばらく会えないと思うんです」と切り出し「本当に今まで応援してくださってありがたいし、すぐこの2人で戻ってきて、このステージの上でまた皆さんに会うから、元気よく待っていてください!僕がただいまって言ったら、みんながおかえりって言ってください!」と明るく再会を約束。チャンミンも「東方神起単独ライブとしてはしばらく会えないですが、またここ東京ドームで再会出来たら嬉しいです。みなさんに出会えたことは、僕の人生の中で一番大切なプレゼントだと思います。本当に幸せでした。必ず戻ってきます」と笑顔でメッセージを送った。
日本デビュー10周年…東方神起が成し遂げた偉業
日産スタジアム単独公演(2013)、約3年間の最速記録で日本単独ツアー200万人動員達成(2014)など、次々と海外アーティスト初の偉業を成し遂げてきた東方神起。昨年12月、日本デビュー10周年イヤーに先駆けてアルバム「WITH」を発表。今作では10年間共に歩んできたファンへの感謝、そして今後も変わらぬ“絆”を表現した。その「WITH」を引っさげた今回のツアーはバラードからダンスナンバーまで、10周年記念ツアーにふさわしい豪華セットリストで展開。メインステージ前方には、長さ約60メートルに及ぶブリッジが設置され、2人を乗せて客席上空を半円を描くように旋回。花道の先のセンターステージも客席後方までスライドし、広いドームの隅々まで迫力のパフォーマンスを届ける工夫がなされた。6パターンの衣装替えと共にアルバム収録曲や10周年を記念した最新シングル「サクラミチ」などを披露。「No?」「Choosey Lover」「Love in the Ice」「どうして君を好きになってしまったんだろう?」など、10年間を彩ってきた名曲もふんだんに盛り込まれ、ファンの感動を誘った。
会場には東方神起の生みの親であるSMエンターテインメント、イ・スマン代表の姿もあり、チャンミンは「夢がなかった少年に、夢を作ってくださった」と感謝。エンディングではライブ演出を手がけるTRFのSAMも舞台に上がり、ユンホは「スタッフさん達はすごく裏で頑張っているんですよ。ここにいるお客さんのために、みんな1人1人が命をかけてやっているのを感じるんです」と労をねぎらった。
ユンホは「10年間ずっと走ってきた。その思い出が、全部ここで爆発したと思う。東方神起は運がいいなと思います。人は言葉より、これだからね!」と拳をグッと握りしめ、「必ずここで会いましょうね!約束だからね!」。鳴り止まぬ5万5千人の「東方神起」コールはトリプルアンコールへと繋がり、「最後にもう1曲。本当に最後」(チャンミン)と「時ヲ止メテ」を披露。力強さを感じさせる渾身のハーモニーに、惜しみない拍手が送られた。
東方神起は4月3日よる7時より放送のテレビ朝日系「ミュージックステーションスペシャル」に出演。約2年半ぶりとなる同番組出演で「サクラミチ」を歌唱予定。(modelpress編集部)
「東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~」セットリスト
2015年4月2日(木)東京ドーム 18時~1. Refuse to lose
2. Spinning
3. Why? [Keep Your Head Down]
4. Choosey Lover
5. Baby don’t cry
6. Believe In U
7. No?
8. Answer
9. DIRT
10. Survivor
11. Time Works Wonders
12. Special One
13. Before U Go
14. Calling
15. Duet~どうして君を好きになってしまったんだろう?
16. Chandelier
17. Humanoids
18. Break up the shell~High Time
19. I just can’t quit myself
20. Love in the Ice
21. MAXIMUM
22. Rising Sun
<アンコール>
23. INTRO VTR~B.U.T(BE-AU-TY)
<ダブルアンコール>
24. サクラミチ
25. With Love
26. ウィーアー!~Somebody To Love
<トリプルアンコール>
27. 時ヲ止メテ
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