Flower史上“泣ける”作品で蜷川実花と初タッグ 藤井萩花は男装初挑戦
2015.01.27 08:00
E-girlsの中心メンバーとしても活躍する7人組ガールズグループ・Flowerのミュージックビデオが完成。今作は、写真家・映画監督として活躍中の蜷川実花氏が監督をつとめた。
Flowerにとって2015年の第1弾で2月18日リリース両A面シングル「さよなら、アリス/TOMORROW ~しあわせの法則~」の「さよなら、アリス」のMVが完成。今作はFlower史上、“最も切ない&泣ける”との呼び声が高く、初の男性目線の楽曲。MVは蜷川氏が初めてFlowerの作品の監督をつとめ、“蜷川実花ワールド”全開の豪華セットで撮影された。
また、透明の水槽を使ったセットでは、無垢さ、透明感、儚さをイメージ。男女の藤井がガラス越しにしか触れ合えないシーンで、愛し合った過去を表現しており、廃墟の虚しさや各々シーンが歌詞の儚さと見事にリンクした映像に。“切なさ、華やかさ、温もり”が見事に融合したFlower史上でも最高のクオリティーと言っても過言ではないMVが完成した。
さらに、同曲は日本テレビ系「スッキリ!!」の2月テーマソングに決定している。(modelpress編集部)
藤井萩花は男装初挑戦
本編では、アーチの木、観覧車、ゴンドラ、回転木馬の台、木馬、チケット売り場など、花が咲き乱れ、花弁舞うシチュエーションの中でFlowerが切なくパフォーマンス。廃墟遊園地のシーンは昼から夜へと変わり、寂れながらもどこか温かみのある印象の電球が灯ると、廃墟だった空間が少し蘇ったように錯覚するシーンも。その後、ミラーを数枚使ったセットでは、男装初挑戦となる藤井萩花がアリスを探して、ミラーの迷路を彷徨っているシーンとなる。また、透明の水槽を使ったセットでは、無垢さ、透明感、儚さをイメージ。男女の藤井がガラス越しにしか触れ合えないシーンで、愛し合った過去を表現しており、廃墟の虚しさや各々シーンが歌詞の儚さと見事にリンクした映像に。“切なさ、華やかさ、温もり”が見事に融合したFlower史上でも最高のクオリティーと言っても過言ではないMVが完成した。
さらに、同曲は日本テレビ系「スッキリ!!」の2月テーマソングに決定している。(modelpress編集部)
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