セカオワ、DJ LOVE復帰でレコ大「炎と森のカーニバル」

4人組バンド・SEKAI NO OWARIが、年末恒例の音楽賞「第56回 輝く！日本レコード大賞」で華やかなステージを繰り広げた。

「炎と森のカーニバル」で優秀作品賞を受賞し、30日に東京・新国立劇場で行われた最終選考会に登場。前日までインフルエンザで休養していたDJ LOVEも無事に復帰し、安住紳一郎アナウンサーから「もう治ったんですか？」と聞かれると「ばっちりお医者さんからもお墨付きをいただきまして。ご心配おかけしました」と完治を報告した。

4月にリリースされた同楽曲は、事前に行われた会見でボーカルのFukaseが、交際を公言しているきゃりーぱみゅぱみゅを「題材にした」と紹介。きゃりーも「ファミリーパーティー」で同賞を受賞しており、大舞台での共演に注目が高まる中、メンバー4人揃って息の合ったパフォーマンスで会場をセカオワ・ワールド一色にした。

SEKAI NO OWARIは今年3枚のシングルをリリースし、約15万人動員の全国アリーナツアーを開催。大みそかの「第65回NHK紅白歌合戦」への初出場も決め、日本を代表するアーティストとして大きな飛躍を遂げた。

今年の大賞は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」、最優秀新人賞はモデルで女優の西内まりやが受賞した。（modelpress編集部）

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