“スマホの歌姫“Miracle Vell Magic、ディズニーメドレーでワンマン達成 見事なステージにファン号泣
2014.12.24 00:59
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ディズニーキャラに扮して唄う動画などで、WEB・スマホの世界で注目を集めている“スマホの歌姫”Miracle Vell Magic(ミラクル・ベル・マジック)が、初のワンマンライブを行った。
2014年春より、YouTubeなどへの自ら企画・撮影・編集した動画の配信や、舞浜イクスピアリでの定期ライブを通し、着実にファンを増やしてきたミラクルベル。とりわけ、25のディズニーキャラクターに扮して唄う映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」の動画は、日本のみならず海外からも多く視聴されるなど、爆発的な人気を誇った。今年、一躍話題となったミラクルベルだが、1年の締めくくりとして23日、都内にて初のワンマンライブ「Velly Merry Christmas Party with Lovellers」を開催した。
「クリスマスをファンと一緒に楽しみたい」という想いのもと、ミラクルベル自身で、ライブ構成や選曲、映像を企画・制作。歌やダンス、映像などを交えて愛らしい世界観を演出する一方、質問タイムや似顔絵プレゼント、観客と一緒にダンス、ラストは一人ひとりと挨拶をする場も設けられ、ファンとの距離が非常に近いイベントとなった。
第2部のパーティタイムは「ずっとやりたかった」と語ったファンとのダンス。ダンスのインストラクターをしていた彼女だけに、わかりやく、ユーモアたっぷりなレクチャーは、ファンたちの笑顔を輝かせた。最後は「私たちは可愛いところで終わっちゃいけない」と変顔を取り入れるなど、ミラクルベルが作り出すハッピーな世界観を、会場全員で楽しんだ。
第3部はクリスマスソングのメドレー。自身初というギターでの弾き語りなど、気持ちを込めて歌い上げる姿にファンはすっかり魅了されていた。
さらにミラクルベルは来年4月11日をもって、イクスピアリで行っていた定期ライブを終了させることも発表。新しい形のエンタメショー『Miracle Vell Magic Show』をスタートさせる。「もっともっと新しい大きなことに挑戦していきたい。私の夢は、国や言葉に関係なく、世界中の人達を幸せにできるエンターテインメントを作ることです。ストーリーや歌、映像、言葉やキャラクターすべてを盛り込んだ、ショーを作り上げていきます。とてつもなく大きな夢だけど、来年の4月から全力疾走します!」と宣言。「夢って120%絶対に叶えるって信じ切れば叶うと思っています。私はみんなと一緒に歩いて行きたいです」とうっすらと涙を浮かべながら、心をこめた挨拶。ミラクルベルの新たな決意に、会場からは温かい拍手が沸き起こった。(modelpress編集部)
■セットリスト
第1部:ディズニーメドレー
M1:True Lives Kiss
M2:Belle
M3:Zip-A-Dee-Doo-Dah
M4:A Whole New World
M5:I see the light
M6:Villans Dance(VTR)
M7:Cruel la Devil
M8:Poor unfortunate souls
第2部:PARTY TIME
第3部:クリスマスメドレー
M9:Santa Claus Is Coming To Town(ダンス)
M10:Santa Baby(VTR)
M11:Rockin'around the Christmas tree
M12:Jingle Bells(ギター弾き語り)
M13:The Christmas Song
M14:Last Christmas
M15:Where Are You Christmas
― アンコール
UN1:When You Wish Upon a Star
UN2:All I Want For Christmas Is You
「クリスマスをファンと一緒に楽しみたい」という想いのもと、ミラクルベル自身で、ライブ構成や選曲、映像を企画・制作。歌やダンス、映像などを交えて愛らしい世界観を演出する一方、質問タイムや似顔絵プレゼント、観客と一緒にダンス、ラストは一人ひとりと挨拶をする場も設けられ、ファンとの距離が非常に近いイベントとなった。
ハッピーな世界観で包み込む
第1部はミラクルベルらしいディズニーメドレーを展開。映画『魔法にかけられて』の「True Loves Kiss」でスタートし、『美女と野獣』の「Belle」、『アラジン』の「A Whole New World」、『塔の上のラプンツェル』の「I see the light」など全8曲を立て続けに披露。しなやかで美しい歌声とミュージカルを思わせるダンスでファンを釘付けに。さらに観客と一緒になって歌うなど、楽しげな雰囲気が会場中に充満した。第2部のパーティタイムは「ずっとやりたかった」と語ったファンとのダンス。ダンスのインストラクターをしていた彼女だけに、わかりやく、ユーモアたっぷりなレクチャーは、ファンたちの笑顔を輝かせた。最後は「私たちは可愛いところで終わっちゃいけない」と変顔を取り入れるなど、ミラクルベルが作り出すハッピーな世界観を、会場全員で楽しんだ。
第3部はクリスマスソングのメドレー。自身初というギターでの弾き語りなど、気持ちを込めて歌い上げる姿にファンはすっかり魅了されていた。
ミラクルベルの想いに涙するファンも
アンコール明け、ミラクルベルは今の心境を素直に語る。「この日が楽しみで楽しみで仕方がなかったです。どうやってみんなに喜んで、楽しんでもらえるだろうって毎日ワクワク、ドキドキしてました。今年の春ごろから動画を投稿しはじめて、みんなという友達がたくさん増えた。一年前の今日は路上ライブをひとりでしてました。100均で買ったサンタの服を着て、お台場の湾岸沿いで地べたに座ってアカペラでね。周りから見たら、すごく寂しく見えてたと思います。それから1年後、こんなに沢山の人に見てもらえて、今でも全然信じられません。みんなは私の大切な友達。大好き」と一つひとつの言葉に魂を込め、語りかけるようにファンへメッセージ。その静かで熱い言葉たちに、号泣するファンが続出した。さらにミラクルベルは来年4月11日をもって、イクスピアリで行っていた定期ライブを終了させることも発表。新しい形のエンタメショー『Miracle Vell Magic Show』をスタートさせる。「もっともっと新しい大きなことに挑戦していきたい。私の夢は、国や言葉に関係なく、世界中の人達を幸せにできるエンターテインメントを作ることです。ストーリーや歌、映像、言葉やキャラクターすべてを盛り込んだ、ショーを作り上げていきます。とてつもなく大きな夢だけど、来年の4月から全力疾走します!」と宣言。「夢って120%絶対に叶えるって信じ切れば叶うと思っています。私はみんなと一緒に歩いて行きたいです」とうっすらと涙を浮かべながら、心をこめた挨拶。ミラクルベルの新たな決意に、会場からは温かい拍手が沸き起こった。(modelpress編集部)
■セットリスト
第1部:ディズニーメドレー
M1:True Lives Kiss
M2:Belle
M3:Zip-A-Dee-Doo-Dah
M4:A Whole New World
M5:I see the light
M6:Villans Dance(VTR)
M7:Cruel la Devil
M8:Poor unfortunate souls
第2部:PARTY TIME
第3部:クリスマスメドレー
M9:Santa Claus Is Coming To Town(ダンス)
M10:Santa Baby(VTR)
M11:Rockin'around the Christmas tree
M12:Jingle Bells(ギター弾き語り)
M13:The Christmas Song
M14:Last Christmas
M15:Where Are You Christmas
― アンコール
UN1:When You Wish Upon a Star
UN2:All I Want For Christmas Is You
【Not Sponsored 記事】