福山雅治、香港ファン1万人を熱狂の渦に 「惚れ惚れした」「誠意が伝わった」と絶賛の声
2014.06.16 19:19
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アーティストで俳優の福山雅治が、初アジア公演で香港ファンを熱狂の渦に包んだ。
福山は14日、香港にて初アジア公演「FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS.TOUR 2014 in ASIA」を開催。6月7日に台北アリーナで1万2000人を動員した台湾公演に続いて、香港初日を迎えた。壮大なオーケストラサウンドに導かれステージに福山が登場すると、会場に集まった香港のファンからは割れんばかりの歓声が沸いた。香港のファンが自作のうちわや、横断幕をかざし福山を歓迎すると、福山も手を振り笑顔で応えていた。
ライブ1曲目は、「Beautiful life」をアカペラで歌い出しスタート。3曲を歌い終え最初のMCで福山は、広東語で「みなさんこんにちは!ただいま香港、会いたかったです」と呼びかけると、会場のファンからは感嘆の声が上がり、「マシャ!」と福山の愛称を呼び応える声が。日本語で「僕が初めて香港を訪れたのは1997年7月1日、香港返還の日。あの日の花火を、写真に撮りました」とエピソードを語り出すと、同時に広東語の字幕がステージスクリーンに表示され、日本語がわからないファンへの配慮が見受けられた。
ライブ中盤には、最新アルバム「HUMAN」から3曲を続けて披露。MCで「香港のファンに馴染みのある曲をセンターステージで披露します!」と宣言すると、1990年代に香港の歌手イーキン・チェンにカバーされヒットした曲「恋人」を会場のファンと合唱した。香港でも人気の福山主演ドラマ「ガリレオ」のテーマソング「最愛」を優しく語りかけるように切々と歌い上げると、その福山の姿に会場のファンはうっとり。「KISSして」「vs.2013 ~知覚と快楽の螺旋~」を熱唱し、客席のボルテージは一気に上昇した。
福山は何度も「みなさん、ありがとう!」と呼びかけ、「もっともっと、ひとつになっていくんですよ、香港!」と観客を煽り、ジャケットを脱ぎ捨てセンターステージへ駆け抜けていく。センターステージでは、情熱的な「RED×BLUE」、さらにセクシーな福山が魅力的な「HEAVEN」を熱唱。
「僕にとって初めて、この中華圏でドラマの主題歌を手掛けてさせてもらった曲を聴いて下さい」と切りだすと、ラストの楽曲「暁」。この楽曲は、今回のアジアツアーでも訪れた台湾のドラマ「你照亮我星球(You Light Up My Star)」の主題歌「破曉」(ポーシャオ)として、福山自身が北京語で歌っており、アジアのファンにとっては特別な楽曲。ライブでは荘厳で美しいメロディに乗る歌声で、最後のサビを北京語で披露。これには観客からも驚きの声が上がり、割れんばかりの拍手が起こった。拍手の嵐を背に、福山はステージを後にするも、会場からは鳴り止まぬアンコールの声援。再びステージに登場した福山は、香港でも人気のアニメ「ドラえもん」の映画主題歌「生きてる生きてく」を歌い、さらにアコースティックギター一本で「家族になろうよ」をパフォーマンス。約3時間全20曲を披露し、ステージを走り抜けた。
香港公演は15日の公演と合わせて、2日間で1万1000人を動員し終了した。(モデルプレス)
ライブ1曲目は、「Beautiful life」をアカペラで歌い出しスタート。3曲を歌い終え最初のMCで福山は、広東語で「みなさんこんにちは!ただいま香港、会いたかったです」と呼びかけると、会場のファンからは感嘆の声が上がり、「マシャ!」と福山の愛称を呼び応える声が。日本語で「僕が初めて香港を訪れたのは1997年7月1日、香港返還の日。あの日の花火を、写真に撮りました」とエピソードを語り出すと、同時に広東語の字幕がステージスクリーンに表示され、日本語がわからないファンへの配慮が見受けられた。
ライブ中盤には、最新アルバム「HUMAN」から3曲を続けて披露。MCで「香港のファンに馴染みのある曲をセンターステージで披露します!」と宣言すると、1990年代に香港の歌手イーキン・チェンにカバーされヒットした曲「恋人」を会場のファンと合唱した。香港でも人気の福山主演ドラマ「ガリレオ」のテーマソング「最愛」を優しく語りかけるように切々と歌い上げると、その福山の姿に会場のファンはうっとり。「KISSして」「vs.2013 ~知覚と快楽の螺旋~」を熱唱し、客席のボルテージは一気に上昇した。
福山は何度も「みなさん、ありがとう!」と呼びかけ、「もっともっと、ひとつになっていくんですよ、香港!」と観客を煽り、ジャケットを脱ぎ捨てセンターステージへ駆け抜けていく。センターステージでは、情熱的な「RED×BLUE」、さらにセクシーな福山が魅力的な「HEAVEN」を熱唱。
「僕にとって初めて、この中華圏でドラマの主題歌を手掛けてさせてもらった曲を聴いて下さい」と切りだすと、ラストの楽曲「暁」。この楽曲は、今回のアジアツアーでも訪れた台湾のドラマ「你照亮我星球(You Light Up My Star)」の主題歌「破曉」(ポーシャオ)として、福山自身が北京語で歌っており、アジアのファンにとっては特別な楽曲。ライブでは荘厳で美しいメロディに乗る歌声で、最後のサビを北京語で披露。これには観客からも驚きの声が上がり、割れんばかりの拍手が起こった。拍手の嵐を背に、福山はステージを後にするも、会場からは鳴り止まぬアンコールの声援。再びステージに登場した福山は、香港でも人気のアニメ「ドラえもん」の映画主題歌「生きてる生きてく」を歌い、さらにアコースティックギター一本で「家族になろうよ」をパフォーマンス。約3時間全20曲を披露し、ステージを走り抜けた。
香港ファンからの声
会場に集まった香港ファンからは、「ライブを観て熱くなった。ギターパフォーマンスがかっこよくて、福山の醸し出す雰囲気に惚れ惚れしてしました」「MCを広東語でされていたのは嬉しいですし、わかりやすくて、誠意が伝わった」と福山に魅了された声が続々と届いた。中には「『家族になろうよ』が大好きで、ライブで聴けて良かった。歌詞に登場するような二人になろうよと、彼女にプロポーズをし、来年結婚をすることになった」など喜ばしいエピソードも寄せられた。香港公演は15日の公演と合わせて、2日間で1万1000人を動員し終了した。(モデルプレス)
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