元テラスハウス“まいまい”、「CanCam」専属モデル加入発表や「アナと雪の女王」主題歌カバー…卒業後初ワンマンライブ＜セットリスト＞

“chayコール”鳴り止まず　キュートな歌声と怒涛の名曲カバーに観客熱狂

飛躍のきっかけとなったテラスハウスを卒業してから初となるこの日のワンマン。番組終了後には自身のブログが再び急上昇ランキング1位を獲得。Twitterのフォロワーもレギュラースタート当初の7万人から28万人まで増える等、圧倒的反響を得た彼女の卒業後初ワンマンという事で会場には同世代の女性を中心にファンが殺到。始まる前から“chayコール”が響く中、ステージに彼女が現れると会場からは割れんばかりの黄色い声援が飛び交った。

「chay スペシャル・ライブ！“Twinkle Days”へようこそー！盛り上がっていきましょう！」と大きな声で呼びかけると、1曲目「恋はとなりから」からスタート。まいまいの一挙一動に歓声が上がる中、セカンドシングル「I am」をはじめ、緩急つけた選曲でファンを盛り上げる。この日は多くのファンが会場に詰めかけたため、何度も「大丈夫？熱くない？きつかったら言ってね」とファンを気遣う場面も見受けられた。

8曲目からは自身のルーツともなっている洋楽のカバーを4曲続けて披露。THE ALFEEの坂崎幸之助から借りたというギターを手にThe Beatlesの名曲「Let It Be」を披露すると観客は息をのんで聴き入った。彼女が出演していた番組のテーマソングとしても知られるTaylor Swiftの「We Are Never Ever Getting Back Together」では、観客と一緒に歌唱。洋楽カバーコーナー最後は「みんなが知っている曲、何がいいかなぁって考えたの」と話し、ギターを置きピアノの伴奏のみで大ヒット映画「アナと雪の女王」の劇中歌「Let It Go」を力強く歌い上げた。

「CanCam」専属モデル入りを発表

ライブ中にはまいまい自身が女性ファッション誌、小学館「CanCam」の専属モデルに加入することを発表。「目で見て楽しめるようなアーティストになりたいっていうのが目標で、好きなファッション・メイクという面で、CanCamさんに出させていただけるっていう事はすごくうれしいし、前向きにとらえてがんばっていきたいと思っています。歌はもちろん、ファッション・メイクも同時に発信していけたらなと思いますので、ぜひチェックしてみてください！」と専属モデルになった思いを語り、「Twinkle Days」を披露。会場の盛り上がりに思わず目に涙を浮かべながらも、最後までしっかりと歌い切った。

本編が終了しステージを後にすると、会場からはすぐさま“chayコール”。このアンコールをうけてステージに戻ると、「You tell me」と「together」の2曲を披露し、「またみんなと会えますよーに！！」と叫びライブは幕を閉じた。（モデルプレス）

■セットリスト
1．恋のとなりから
2．I am
3．8Just on may way
4．nineteen
5．take me away
6．はじめての気持ち
7．once again
8．Let It Be （The Beatles／Cover）
9．True Colors （Cyndi Lauper／Cover）
10．We Are Never Ever Getting Back Together （Taylor Swift ／Cover）
11．Let It Go （Idina Menzei／Cover）
12．Don’t be afraid
13．Go Go！
14．Twinkle Days
アンコール
15．You tell me
16．together