西野カナ、別れの現実、恋の終焉…切なすぎるさよなら

同曲は「好き」や「嫌い」といった恋愛感情のもつれとは違う理由で「別れ」を経験した女性の心境を描いた失恋ソング。

お互いの価値観、取り巻く環境、そして思い描く未来。そのわずかな違いが、徐々に互いを戻れない距離に引き離していく。『好きという気持ちさえあれば、どんな苦難も乗り越えられるはず…』と信じるがゆえに、別れを切れ出された側は、別れの理由が「曖昧」にも「言い訳」にも思え、なかなか受け入れることができない。そして心の奥底で2人の未来を信じてしまう。別れという現実と、曖昧な恋の終焉に納得ができない自分…その間で揺れ動く複雑な心境をリアルなリリックで表現している。

また、彼女にとって初のドラマ主題歌（現在放送中のNHKドラマ10「ガラスの家」）でもあり、発売発表前にも関わらず、すでに大きな話題を集めていた。

なお、カップリング曲には、9月5日にビルボードライブ東京にて実施された「MTV Unplugged」から、「会いたくて 会いたくて」を初のライブ音源（Live on MTV Unplugged）として収録する。（モデルプレス）